引いた営業 | esperanza

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絶えず成長し続けたいという気持ちを胸に、
日々を過ごしています。

10年後、
社会的にも人間的にも信頼かつ信用され、
全ての物事に楽しんでいたい。

そのためにやるべきことはたくさんあり過ぎて大変なんだけどね。

先日クライアントとの打合せで、


ウチの会社側からは私と元上司が同席。


元上司は非常にデキル人である。



口数はあまり多くないのだが、


クライアントの意向やコンセプトを即座に理解し、


即座にマッチしたものを提供する。


クライアントを惹きつけるのが非常に旨い。


ガツガツした泥臭い営業ではなく、


一見引いたタイプの営業である。


クライアントの中には


一度離れて途絶えた方から再び連絡が来たり、


非常に困難な状況で相談に持ち掛けられたりと、


「営業としての存在」の大きさに非常に憧れた。



よくいる上司で朝令暮改の方もいるが、


元上司は口数が少ないせいか


方向性が全てまとまっている。


だが逆に言えばシビアの目線を持っている。


以前に一度怒られたときには、


1ヶ月くらい話されず、苦しい思いをしただけに、


二度と起こらないよう、慎重に物事を進めつつ、


得意場面ではこれ以上に無いくらいのアピールをしてきた。


いつのまにか私が一番アピールしてきた人かもしれない。



本来であれば私の部分での打合せはすぐに終わり、


そこで退散予定だったが、


滅多に無い機会なだけに、


運転手役を務めたり、


何とか一日同席したのだが、


非常に有意義だった。


有難う御座います。



PS最近の本


海辺のカフカ上下

  


アイフル元社員の激白  あなたの会社が買われる日