あっという間にワールドカップが終わってしまいました、少し寂しくなります。

今回イタリアは残念な結果に終わってしまいましたが、次期監督の人事や世代交代などどうなるのか楽しみです。

イタリア人はサッカーを観るときにファン目線ではなく、監督目線で観ると言われています。

メディアなどでは「イタリアには5千万人の監督がいる」など、深く生活習慣の中にもサッカーが浸透しているのがわかります。


なのでイタリアのバールに行くとテレビで観戦しているおじさんたちは全て監督目線なので、会話の内容もかなりマニアックな戦術のお話で熱くなっています。


日本のテレビで解説される内容よりもかなり詳細が細かく、人によって様々な角度で見ているのでとても楽しいです。


夏の間だけオープンしているレストランで働いていたとき9月の半ばには閉店しており、食材の整理や大掃除で夕方には仕事を切り上げて、ゆっくりとした時間を過ごしながら夕食までののんびりとした時間が好きでした。

お店のオーナーの夫婦(おじいちゃん、おばあちゃん)と一緒に寝泊まりしていたので、孫のようにかわいがってもらっていて、夕食前まではおじいちゃんと近くのバールを何軒かハシゴしてセリエを観戦していたのも良い思い出です。


ある日の夕方、お店のカギを閉めて帰宅するとおじいちゃんの部屋からラジオで試合の中継が聞こえてきました。

おばあちゃんに洗濯物を出していつもどうりバールに出かける準備をしていると




おばあちゃん 「たぶん、おじいちゃん寝てるんじゃない? もし寝てたらお買いもの行ってき        てくれる」



   私    「わかった、見てくるね」 



部屋の様子  「・・・・・・・・・・・・・・!!」




 おじいいちゃんの定番の部屋着はヨレヨレのタンクトップとさらにヨレヨレのブリーフですが、「鬼のパンツ」を思い起こすようなヨレヨレだったので........
 ま~、はみ出てたのです。

その様子をおばあちゃんに伝えたところ、

「E' Fuori Gioco!!」 ⇒ オフサイドの意

イタリアのマンマは旦那に対しても監督目線なのです。

Forza Azzuri!!