企業がツイッターを活用する場合、社内的になんらかの「効果」を説明するための指標が必要だったりする。
あるいは、よりよいツイートを行うために、あるいは単純に波及効果を知るために、何らかの「効果」を測定することがある。

なんば経済新聞
でもツイッター(@nambakeizai)による情報発信を行っており、日々のニュースの更新情報を中心に、1日あたり平均2件のツイートを行っている。

現時点でのフォロワー数は1,700人あまり。そのほとんど全てが、こちらからフォローをお願いしたというわけではなく、自発的にフォローしていただいた方であるので、コミット度合いとしては恐らく高い方が多いのではないかと思う。

さてそんなツイッターだが、日ごろどのようにして効果測定をしているのかをメモ的に書いておく。
既に効果測定をしているという方には既知のことばかりだが、これから効果測定をしようとしている方の参考になれば嬉しい。


●ツイッター検索の利用

意外といらない人が多いのが、ツイッターの公式検索機能 の利用だ。

ここで例えば自分のアカウント名「@nambakeizai」を入れて検索したり、ツイートの中に必ず入れているURL(http://namba.keizai.biz/)の一部である「namba keizai」を入れて検索したり、単純にサイト名の一部である「なんば 経済」を入れて検索したりする。

ところでツイッターの検索機能は、まだまだこなれておらず、文節を分けた場合と分けない場合とで検索結果が違うことが多い。例えば「なんば 経済」と「なんば経済」とでは結果が違ったりする。経験則だが、前者の方がより確実にヒットするようだ。


●公式ツイートボタンの活用

8月から公開されたツイッターの公式ツイートボタン をウェブページに取り付けることで、当該ページのタイトルとURLを簡単にツイートさせることができる。

これによりツイッターを使ったクチコミ効果を生むことが期待できるので、特にニュースサイトやブログであればぜひ実装したい機能だ。

そしてこのツイートボタンには、ツイートされた数をカウントする機能も付いているので、この数字を見ることでどの記事が話題になっているのかを簡単に見ることができる。


●GoogleAnalyticsの利用

GoogleAnalyticsでアクセスログを分析することで、ツイッターからの誘導数を把握することができる。

具体的には、「トラヒック」の「参照元サイト」で「twitter.com」となっているのがツイッターからの訪問である。ここでの誘導数を計ることで、ツイッター経由の誘導数を知ることができる。

ここで面白いのは、twitter.comサイトの中のどのページから誘導されたのかがわかる点だ。
例えば、その人(ツイッターを利用している個々人)のタイムラインから来たのか、@nambakeizeiのツイート画面(http://twitter.com/nambakeizai)から来たのか、あるいは別のユーザーのタイムラインから来たのかを分析することができる。

これにより、ツイッターの効果を全体として把握するとともに、自分のフォロワーの中で、特に拡散効果の高いハブ(結節点)となるユーザーを知ることもできる。


現時点ではこれらを複合的に組み合わせ、ツイッターの分析を行っている。