本日14時開演、シンフォニーホールにて、マチネ・シンフォニーvol.27は、日本とアメリカというテーマのプログラムです。


指揮:井上道義
クラリネット:ダニエル・オッテンザマー


ガーシュウィン/パリのアメリカ人
コープランド/クラリネット協奏曲
大栗裕/大阪俗謡による幻想曲
伊福部昭/日本組曲より “盆踊”“演伶”“佞武多”

A席:5,100円 B席:3,100円

<チケット販売所>
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ザ・シンフォニー チケットセンター  06-6453-2333
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:211-057】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:53294】
e+(イープラス)


コロナ禍となって以降、なかなか海外からのソリストとの共演が難しかったですが、約2年ぶりにその共演が叶うコンサートとなりました。


本日のソリスト、クラリネットのダニエル・オッテンザマー氏は、世界最高峰のオーケストラの1つであるウィーンフィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

また、弟であるはアンドレアス・オッテンザマー氏はベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者、お父様ダニエル・オッテンザマー氏ウィーンフィル元首席奏者という、生粋のクラリネットファミリー。


マエストロ井上道義氏は、お父様のダニエルさんと日本で過去に共演されており、その際には井上氏はピアノを演奏されたそうです。


ダニエル氏より、公演へ向けたインタビュー動画↓

https://youtu.be/8iOTJIMWo90


コープランドのクラリネット協奏曲は、冒頭の幻想的かつ甘美で伸びやかなメロディと、カデンツァ(ソリストの独奏)の後に技巧的でリズミカルな部分との、コントラストの大きな作品です。


ダニエル氏の丸みを帯びた響き豊かな音色と、自由自在に操る音楽を是非お聴きいただきたいと思います。




ガーシュウィンのユーモアとお洒落なハーモニーが詰まったパリのアメリカ人。

後半の日本の作品は前半とはガラリと変わって、ザ!日本!!!

農民たちが土を耕したり、盆踊りをしたり、古き良き日本の風景が想像されるのではないでしょうか。


これほど前半とは後半でコントラストのあるプログラムもなかなかありません^_^


是非お越しください♪