ーー久しぶりに管楽器の紹介もしていきたいと思います。
まずは木管楽器・オーボエの大島弥州夫さん。
オーボエやイングリッシュホルンをカッコよく吹かれ、舞台上での振舞いもキラッとしてるあの方です。
では、プロフィールを簡単にご紹介ください。
大阪音楽大学首席卒業後、東京音楽大学研究科修了。いずみシンフォニエッタ大阪メンバー。
大阪音楽大学、武庫川女子大学音楽学部(2022年~)講師。ソリスト、室内楽奏者としても活躍。音楽之友社から初の著書「もっと音楽が好きになる上達の基本 オーボエ」上梓。
ーー楽器歴は、何年くらいになるのでしょうか?
宮本文昭先生のCMを見て突如始めたのが13歳。。。
結構経ちましたね。年齢は伏せます (笑)
ーーCMありましたね。アレがきっかけで宮本先生に師事もされてプロの演奏家として活躍しているのはすごいですね。
(昨年12月、大阪音楽大学の定期。
ジュネーブ国際コンクール作曲部門一位、高木日向子さんの「ランスタン」日本初演。指揮は井上道義氏。この曲は、今年のジュネーブ国際コンクールオーボエ部門の本選課題曲に。©️飯島隆)
大阪フィル歴は、もう何年になりますか?
調べて見ると8年。
意外とフレッシュでした。
ーー木管のお兄さん的存在でオケではいるので、まだ8年だった?!?って確かに思いますね。(笑)
音楽以外の事で、趣味やハマっている事はありますか。
本番後のサウナ。
ーー本番後にいつもサウナ行ってるんだ(OvO)
確かに飲み会にはいつも居ないなって印象だけど、こっそりそんな事してたんですね。
では、今回の自粛期間はどのように過ごしていますか?
前回は自粛ムードたっぷりでしたが、
今回は、大学レッスンや大阪フィル以外の演奏会、レコーディング等々はしっかりした対策の上で行われている状況なので、比較的変化は少なく感じます。
(アマチュアの方やプロの卵、同業者の皆さんにも熟読して貰える素晴らしい本!拙著も恐縮ながら仲間に入れて戴いております)
しかし、大阪フィル公演が止まるのが本当に寂しいです。
ホームが止まっている状態ですから。。
コロナ渦前からオーボエ奏者らしく、リードの研究や調整は毎日の日課。
ーー工房みたいですね、きちんと整頓されて仕分けされてるし。
本番後は飲み会には一切出ずにサウナに直行して、一人お疲れ様会&反省会&たまに祝勝会(何のや!?)。。。
トータルすると、過ごし方としてはあまり変化ないですね。。
いつも行くサウナ、やっと営業再開だ。。
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