大阪クラシック 第10公演 有料公演
9月16日(水)16時開演 大阪市中央公会堂 中集会室
ヴァイオリン 小林亜希子
クラリネット 船隈慶
ピアノ 法貴彩子
♪ミヨー: 組曲
♪ストラヴィンスキー: 組曲「兵士の物語」
これまでそれぞれ(船隈と法貴さん、小林さんと法貴さん)が長くアンサンブルのパートナーとして活動してきましたが、この3人が集うのは今回が初めて!
今日も朝からリハーサルです。それぞれの曲の聞き所や意気込みをメンバーに聞いてみました!
小林「ミヨーはひたすら明るくって、南フランスの海岸とか、行ったことないですけどそういうひたすら明るいイメージです(笑)。人生を楽しんでいる様子が伝わればいいなと思っています。ブラジルにも一年ほど滞在していたということで、サンバのリズムとかが曲の魅力の要素になっています。ストラヴィンスキーはジャズの影響を多く受けた曲でして、ラグタイムですとかタンゴもあって、クラシックとジャズが交差している面白い曲です。ストラヴィンスキーは元々無茶苦茶好きで、毎年のように彼の作品を演奏しているのですが、今年はこの兵士の物語に取り組めて嬉しく思っています。」
船隈「毎年色々な楽器の組み合わせでトリオをするのが好きなのですが、今年はヴァイオリンの名手小林さんと、いつも素敵な演奏をしてくださる法貴さんとのトリオということで、とても楽しみにしていました。猛暑にコロナ、台風と大変なことも多いですが、それらを一瞬でも忘れさせてくれるような底抜けに明るいミヨー、そして聞いているうちに(演奏している方も)その世界に引き込まれてしまうストラヴィンスキーをお届けできたらと思います。」
法貴「ミヨーの組曲を弾いていると、太陽燦々スカッと陽気な気分になります。ストラヴィンスキーはトリッキーな変拍子のリズムがクセになる曲です。とても楽しいトリオをご一緒できて嬉しいです。是非聴きにいらしてくださいませ!」
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