第7公演 9月15日(火)16:00 開演 中央公会堂・中集会室

 

ピアノ      平山 麻美
第1ヴァイオリン 須山 暢大

第2ヴァイオリン 宮田 英恵

ヴィオラ     木下 雄介

チェロ      諸岡 拓見


♪ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ短調 作品81

 

 

昨年の大阪クラシックでフランクのピアノ五重奏を演奏した、コンサートマスター須山暢大、第2ヴァイオリン・トップ奏者宮田英恵、ヴィオラ・トップ奏者木下雄介、チェロ・トップ奏諸岡拓見、ピアノ平山麻美によるピアノ五重奏。
昨年に続き2度目の大阪クラシックです♪

 

昨年の写真↓

 

今年は、スメタナと共にチェコを代表する作曲家であるドヴォルザークのピアノ五重奏曲イ短調作品81を演奏いたします!

穏やかで心に染み渡るチェロの旋律から始まるこの作品は、それぞれの楽器の魅力とと共にボヘミア的な色彩を持って描かれています。
晴々とした快活さと、重厚感のある陰影の2つのコントラストがバランスよく盛り込まれているのも作品全体における聞きどころの1つです。

 

今年は世界中で多くの人々が様々な境遇の中、大変な思いをすることや、心の葛藤などが多いことと思いますが、この作品を通して少しでも明日へのエネルギーを届けられる様に心を込めて演奏したいと思っています。

 


ドヴォルザークの室内楽作品群の中でも、弦楽四重奏第12番「アメリカ」、ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」と並び円熟期に生み出された傑作、是非多くの方々に聞いていただけたら嬉しいです♪

(宮田)






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