昼になって仕出し弁当食べる直前

【毒味】という言葉が湧いてきた


毒味役というポストに興味が湧いて
無感情に弁当を口に放り込みながら
全ての感情と食べる動作に使う以外の
脳のメモリを毒味役の検索結果に使用した

いくつかのサイト見てザックリした結論
(全部ホンマかどうかはわからんよ)

・江戸の将軍の食事は膳を10人前作って、2時間かけて3回も毒味が行われるので、将軍なのに毎食パサパサで旨味が飛んだのを食べざるを得なかった
 そして結局、1回目の毒味役がいっちゃん旨い状態で喰える

・毒殺防止だけでなく、食中毒防止の観点も兼ねて行われた
 どちらにしても、遅効性の毒やヒ素みたいに少しずつ弱らせる毒、時間をおいての食中毒には何の効果もない

・毒味役が実際に死んだという記録はほとんど残っていない
 これは藩内で内紛が起こっている等の不穏な要素を表に出したくない為、病死などで徹底的に誤魔化していた
 また、死んだ毒味役の後継は、その息子が継ぐことになっていた

・現在も毒味役は残っている
 施設の長、例えば刑務所長や学校の校長等がそれにあたる


猿渡哲也先生の名作
力王 に出てくる刑務所長は
「囚人は生かさず殺さずです」
なんて言ってたし、確か自分はイイ物喰ってたな

てか、この刑務所
看守が囚人をミンチにして、何も言わずオカズに出すようなキ印な所だったよ


画像見つけれなかったけど
このチビガリで弱そうな所長
「俺が所長ということは、俺がここで一番強いということだ」
なんつって、骨伸ばしてパンプアップして
瞬時に肉の要塞の巨人に変身したよ
(結局力王と戦って悲惨な死に方する)


また脱線した

力王の所長の話する予定じゃなかったけど
書きながら閃いたからぶっ込んだ次第だよ

では昼からも励もう
では✋