先に言っておく
この記事はかなり独りよがりな内容になる
面白くなくてもしょうがないから、そこんトコよろしくね
 
 
 
先日の記事で使用したこの画像
イメージ 1
 
右端の一冊【不安の立像】が気になるというコメントをいくつかいただいた
(実は少し狙ってたんだけどね♪)
 
 
 
ワタクシ、この本の作者である
諸星大二郎(もろほしだいじろう)のファンである
 
 
 
諸星大二郎(右)
イメージ 2
1970年代前半から現在まで活躍する漫画家である
(左側は【うしおととら】【からくりサーカス】等で有名な藤田日出郎氏:読んでないけど・・・)
 
 
作風・絵柄からして決して万人受けする作家ではない
一言で言ってしまえばカルト作家である
 
 
 
はっきりいって私の文才ではこの人の魅力をうまく伝える事が出来ない
 
そしてこういう作品を好む【少数派】以外の人に読ませたところで
【う~ん 俺は好みではないな】で終わってしまうことも多いだろう
(それはよ~~~くわかってるつもり)
 
 
 
しかしその才能は唯一無二のオンリーワン
これまでもこの先も、どうやったって代わりがきかない
これは絶対に覆せない事実
(こんな作品誰にも書けないってホンマ・・・)
【異才・奇才】ってまさにこの人の事だと思う
 
 
 
氏のファンは一般の人だけでなく著名人の中にも数多くいるし
密かにジブリ作品はじめ様々なものに影響を及ぼしている
 
 
 
もう頼むわ
↓諸星先生のウィキペディア貼りつけたから
【エピソード】のトコ読んで下さいよ
 
 
 
【漫画の神】手塚治虫はプライドの高い人物としても有名だった
手塚賞の入選作家に「おめでとう」とは言うものの、それと同時に
「でも、あのくらいの絵なら僕でも書けるよ」と対抗意識を持って言っていた
しかし例外がただ一度、若き日の諸星先生が受賞した時だけは
「いくら僕でも君の絵は書けない」と、あの誇り高き神が白旗を揚げたのだ・・・
 
 
 
 
 
諸星作品との出会いは10数年前
弟の蔵書である横山光輝「項羽と劉邦」の第一巻を読み
イメージ 3
そこに搭乗する徐福という人物に大きな興味を持った時期があった
 
 
 
中国秦王朝の時代、不老不死を望んだ始皇帝に大して徐福
「はるか東の地【蓬莱】に不老不死の秘薬ある 私が取りに行ってきます」
なんて言って、船におおぜいの童男童女や金銀財宝を積み
旅立ってそのまま帰ってこなかったんよね
 
 
 
で、この徐福には様々な伝説があって、日本に来てコメを伝えたという説もあるし
和歌山県には【徐福公園】なる施設があって墓まであるとか・・・!(爆
 
 
 
 
 
話戻って、ある日仕事帰りに寄った古書店で
偶然こういう本を見つけた
イメージ 4
 
 
徐福伝説!!?
 
徐福そのものを題材にした作品だと!!?
 
それになんだこのおどろおどしい絵は!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、何者なんだ???
この原住民みたいなヤツは!?
イメージ 5
徐福の話でなんでこういうヤツが出てくるんだよ・・・?
 
 
 
 
 
もう1秒で訳わかんなくなった
 
ビニールしてあったし、本の中身が全く予想がつかない
 
プレミア本で定価340円500円で売ってたが
何の迷いもなく購入した
 
 
 
 
 
 
帰って読んだ
 
 
 
 
 
 
 
ヤラレタ
 
こんなの読んだ事がねえ・・・
(ちなみに短編4編の本だったので表紙の東洋人と側面の原住民は関係なかった)
 
 
この日、日本に諸星ファンがまた一人増えた・・・
 
 
 
(ああ~ もううまく伝えれねえ! でも続きいっちゃおう!!)
 
 
 
 
 
余計なお世話だが【諸星らしさ】が良く分かる入門編ともいえる
お勧め書籍を何冊か紹介しよう
 
 
 
 
短編集 失楽園
イメージ 6
失楽園
アダムの肋骨
男たちの風景
貞操号の遭難
生物都市
詔命
マンハッタンの黒船
 
この中に外れなし
特に[生物都市]と[男たちの風景]は個人的にトップクラスの傑作
 
 
 
 
短編集 夢みる機械
イメージ 7
商社の赤い花
食事の時間
夢みる機械
猫パニック
地下鉄を降りて・・・
遠い国から
感情のある風景
地獄の戦士
 
失楽園に劣らぬ傑作ぞろい
[遠い国から]は私の負の感情にビシバシ響いてくる
[感情のある風景]も相当なお気に入り
 
 
 
海竜祭の夜
イメージ 8
海竜祭の夜
ヒトニグサ
黒い探求者
赤い唇
生命の木
幻の木
花咲爺論序説
闇の中の仮面の顔
 
考古学者 稗田礼二郎を主人公としたシリーズ
[生命の木]は私の諸星作品で最も好きな作品の一つ
ああ・・・[闇の中の仮面の顔]もズシンとくるなあ~
 
 
 
 
そしてこの3冊で【免疫】を作った上で読んでほしいのが
以下の2作品
 
 
 
マッドメン
イメージ 9
1970年代、当時まだ開発途上であったパプアニューギニアの原住民
ガワン族酋長 コドワの物語
 
 
 
孔子暗黒伝
イメージ 10
う~ん・・・ この作品どう説明すればいいのか・・・
 
宇宙に対する統一理論??
 
この文庫版の巻末解説で解説者が
【知人で「LSDをキメてこれ読んだら宇宙の真理がわかる」なんてうそぶいていた】
なんて書いてた気がする
 
これがその昔【週刊少年ジャンプ】で連載してたのがなんとも驚きだよなあ
 
↓ちなみに【LSD 孔子暗黒伝】の検索結果
 
 
 
 
ついでなんで、最後に記事冒頭で取り上げた
不安の立像についても紹介しよう
イメージ 11
不安の立像
子供の遊び
復讐クラブ
海の中
ユニコーン狩り
真夜中のプシケー
袋の中
会社の幽霊
子供の王国
 
比較的[怖い系]に特化した一冊
特に[不安の立像]と[袋の中]はジワジワくる
表紙のデザインは神がかっているし、内容に非常にマッチ
 
 
 
ちなみに今回紹介した書籍で「不安の立像」以外の5作品は
県外に住む親友に読む順番を指定して、お盆まで貸しているので
今すぐ貸す事はできませぬ・・・
 
 
「他のでいいから何か貸してくれ」
と言う声があればHKに個人的に声をかけてください
(果たして、さるる氏以外にいるかなあ~???)
 
 
ていうか今回の独りよがり記事を、最後まで読んでくれてありがとうございます
(きちんと色々クリックしたり熟読してくれた方には途方もなく感謝です)
 
 
もし もし氏に少しでも興味を持った方
どのサイトよりも諸星先生を紹介している
(↑クリック)をご覧くださいまし♪
 
(おわり)