あれは19歳の夏休み。
男7〜8人で海辺でたむろしていた。
何を話していたか思い出せないくらいの中身がなかったであろう話にみんなとにかく笑っていた。
テトラポッドを挟んで海の向こうに女の子二人組が見える。
誰かが言った
「罰ゲームであの2人ナンパしてこーぜ」
今思えばくだらないが、その時の僕らは大盛り上がり。
ジャンケンか?ゲームか?そんな話をしている中僕は言った。
「俺がいくから成功したらなんかくれよ」
「100円」
「500円」
「300円」
そんな形で僕はメリットを享受するために回り道して200メートルくらいだろうか?ナンパに向かった。
声をかける。
「向こうに見えるのが俺のツレ。一緒に遊ぼうよ」
話を盛り上げるためにあーだこーだと話すぼく。
二人組のうち1人が言った。
「この海泳いで向こう側にタッチして戻ってきたらいいよ」
「なんだと!?わかった!」
2秒で即決し、海へ飛び込んだ。
テトラポッドの間の海は、波が打ち合ってかなり荒い。遊泳禁止の表札は立っていなかったが今すぐ立てるべきだ。俺じゃなかったら溺れてる。というか溺れそうだ。
向こう岸にタッチし、仲間たちが訝しげな表情で僕を見ている。何やってんだ?という顔。
それらを横目に引き返す。
ナンパ成功はもう目の前だ。
そしてもといた岸へ戻ってきた。
やったぞ。俺はやったぞ。
しかし女の子たちはいなかった。
あれ、俺の服もない。
やられた....
というわけではなかった。
女の子2人が僕の服を抱えて走ってきた。
そして言う。
「危ないでしょ!何考えてんの!冗談に決まってるでしょ!」
心配して、向こう岸で引き返す前にやめさせようと思って走っていたようだったが僕は気づかず往復きたんだと。
そして僕は口を開く
「約束どおり遊ぼっか」
そのあと、みんなで軽く喋ったあと一旦解散したがそのうちの1人とはしばらく甘酸っぱい恋愛のような、そうでないような関係が続いたそうな。
そのあとのストーリーは18禁なのでアメブロでは書けません。
なんか書いて欲しい話ある?という記事でコメントを募ったら色々きたので過去の恋愛のようなそうでないような話をしました。
その後のストーリーは楽天で売っていますので楽天スーパーセールに登録してお得に買ってください
※売っていません
暇な時にはこんな感じで要望にこたえます。
とりあえずプロテイン飲んでジム行ってきます😊