亡くなった人は、遠くへ行ったのではない。
あなたの中に合体したのだ。
親しい人がなくなっても、悲しんではいけません。
別離したのではなく、合体したのです。
子供が大きくなってくると、だんだん親に似てきます。
それは、親が子供の中に入って行くからです。
親が亡くなるのは親が子供に完全に合体した時なのです。
たとえ早く亡くなっても悲しむことはありません。
早く合体できたのです。
亡くなった人は生きている人の心の中に合体することで、
生き続けるのです。
/ 中谷 彰宏
彰宏さん大好きで、よく読むんですが、本当にそうだなと思います。
昨年、大切な人達が相次いで突然亡くなりました。
この言葉には本当に癒され、実感として私の心に残っています
死は忌むべきことではなく、むしろ厳粛な喜びがそこにはあるって思うんです。
とても親しい人が亡くなると余計そう思えるのかもしれません。
ある日突然辛い別離をしなくてはならなかった方々のために、せめてもの救いになりますように。。。