小田切大(作曲家、歌手)の日記 -2ページ目

小田切大(作曲家、歌手)の日記

超個人的日記です。
毎日更新していますよ。

バレエ発表会の前日にインフルになってしまったせいらちゃんの為に、次のレッスンの日に衣装を着て踊ることになった。

 

一度ステージを経験するとみんなこなれている。

大人も子供も一緒ですね。

 

 

水曜レッスンのメンバーも集まった。

 

終了後は近くの公園でひと遊び。

水曜メンバーもいた為子供が多い。

 

娘は一つ上のさやちゃんとずっと遊んでいた。

別れ際、別れを嫌がり「わっ!」と泣いた。

 

そのわがままっぷり、泣きっぷりが劇的。声がでかい。

うちの娘とそっくり!

 

仲良くなるわけだ。

シンパシーを感じるんだろうなあ。

買い物に出かけたら雨に降られた。

串カツが食いたかったが傘が無い。帰る。

 

しかし、どうしても串カツが食いたかったので娘をエルゴで抱っこし傘をさして出かけた。

 

娘をエルゴしたのって半年ぶり?1年ぶり?

本当に久々だ。

もうほとんど使わないので捨てることも検討したんですが、非常の際に色々担いで避難するときに使おうと思って取っておきました。

串カツを食いに行くのに使うとは思っておりませんでしたが、いやあ、抱っこするより楽だわあ。

 

串カツは美味い。

しかし、新世界のと比べると渋谷のは少々上品だ。

明日よろしく!

なんて急なお願いは音楽やってると慣れっこになってしまいましたが、どうやら世間一般でこの勢いを通そうとするのはなかなか難しいようです。

 

だよな。だったらばやり方を考えよう。

ここ2年くらいご飯をお代わりするようになった。

が、そろそろ色々とやばいと思って、どうにかお代わり無しにしようと思って、箸ひとつまみあたりのご飯の量を減らすことにしたら、これが上手く行って、ご飯は1杯で済んでいます。

 

元々、米が食いたくて食いたくてお代わりしていたわけではなく、おかずと一緒に食べているうちあれよあれよと減って行って、おかずだけ食べるというのが難しい性分なので、補充していたというくらいのものでした。

 

このシンプルな方法でご飯が減らせた。

もっと早く実践していればよかったなあ。

 

でも、これはカレーと麻婆豆腐の時は使えないなあ。

ま、そん時は沢山食べればいいか。

大学時代の恩師が主催する演奏会に行った。

上野の文化会館。

 

作曲の先生の演奏会なのでOBが集まって自作の曲を演奏する。

大体前衛風なものになる。

 

1曲、やたらとドラマチックな楽曲があり、まるで「サスペンス劇場」みたいだなあと思ってパンフレットを見たら「花王愛の劇場」の劇伴からの抜粋だった。

同門の先輩が作ってたんですね。

 

久々に先生にお会いした。

再来年は喜寿って言ったっけな、記念で演奏会やるために日夜作曲に勤しんでいるらしい。

 

伺います。

 

 

演奏会の主旨とは関係無いけど、たまにちゃんとした生の演奏聴くと自分の音楽感のチューニングになりますね。

行ってよかった。

娘が繰り返し見ている「アバローのプリンセスエレナ」がどうしても楽しめない。

 

何度も見過ぎだということもあるんですが、ちょっと説教臭くて、しかもその説教が腑に落ちない。

 

つまんないだけならいいけど、こんなの娘の心理に刷り込まれたら嫌だなあ。

 

なんとかしたい。

楽曲の制作スピードは上がった。

1日1曲完パケが見えてきた。

おそらく、効率を考えると正確には2日に2曲のペースとなりそうです。

1日で2曲オケを作りもう1日で歌録りとシメのミックス2曲。

 

しかし、作曲し録音をするということが呼吸をしたり食事をしたりするのと同じく完全なるルーティーンになりつつあり、煮詰まったり、アイデアが枯渇することはなくなったけれども、これだけでは刺激もない。

 

効率化によって余った時間をいかに刺激的に過ごすか。

次の課題です。

パッションのない楽曲は雑音にも劣る。

花見をする時期っていうのは大体寒いんですが、ちょっとすぎるといい陽気の日がぼちぼち出てきます。

 

そんな時には弁当持って公園に行きたくなりますね。

 

家からはちょっと離れてるんですが、中目黒公園まで出かけましてランチ。

みんな同じような考えのようで、芝生は程よく人で埋まってました。

 

公園の脇に小さな人口の池があり、そこに人だかりが。

なんだなんだと行ってみると、即席の入れ物にオタマジャクシが満載になり蠢いているのが見えました。うえ〜。

 

子供らがオタマジャクシ捕りをしていたのです。

 

ほらほらそんなに満載にすると溢れるよ、と思うや否やドロッと溢れ、地面に溢れるオタマジャクシの地獄絵図。

 

溢れたオタマジャクシを男子は素手て戻そうとするのですが、力の加減を知らないため…

 

せっかく戻しても何割かは動かなくなりぷかぷかと。

 

おそらく有史以来毎年繰り広げられている惨劇。

自分も子供の頃は相当ひどいことをしてきましたので、人のことは言えません。

 

代わりにおじさんが謝っとく。ごめん。

バレエの発表会があった。

正確に言うと、今年は「おさらい会」と銘打っており、2年に一度の派手にやる発表会と差別化しているんですが、一年ここを目標に稽古に望んでいたと言うわけで、皆さんの意気込みは全く変わりません。

 

私は会場係で受付やら場内案内やらやっていました。

役を買って出たと言うと聞こえがいいですが、年頃の女子が多い中楽屋に居場所がなく、かといって客席で眺めているだけと言うのも気がひけるものがあり、会場係りに居場所を求めたのです。

 

さてさて、去年の発表会では娘は初のステージで緊張したのか、2つ目の演目で動きが止まってしまい、号泣。

心が折れて後半戦は出演をボイコットしてしまいました。

 

今年は娘はやる気十分ですが、去年のトラウマがあるのは親の方にで、舞台に現れないんじゃないかと言う不安がたまによぎったりしました。

 

が、さすが4歳ともなればそんなことはなく、それどころか舞台でのダンスを楽しんでいるようでした。

 

ホッとした。

 

今年は親友のマッシーが1つ目の演目で停止した以外はトラブルもなく、無事終了しましたよ。ああ、よかったよかった。

 

自分が脇役の時も丁寧にやれたのはよかったねえ。

早くも来年が楽しみです。

 

 

久々にシンガーの石塚姉さんにデモ作りを手伝って頂いた。

このお方の声は何故かオケに乗りやすい。

ミックス下手な私でも苦労が少なくて済みます。

 

久々にお顔が拝見できてよかった。元気そうだ。

そう言えば、最近仕事をしたエンジニアさんが偶然共通の友人だった。狭い。というか、この方の顔が広い。いい人だから。

 

今後ともどぞよろしく。