自分で発見した豆知識なんだが、
オレがガキの頃の10円の当たり付きのガムは、１番端から２列目の角に当たりがある。
ロングホーンとかコマネチとかサブゥーの上を指さすポーズとか阿呆ヅラとか何もポーズとらねーとか後ろ向くとか斜め向くとかだな！
オレにダイエットは必要無えっ！
オレに子供なんか居ねー！
もし居たとしても、間違ってもオレみてーな人間になれとは決して言えねーオレの人生だ致命的にな！
オレはあと数年で最も危険な年金生活者だ。
そん時になってみねーと判らねー事なんだが、最も安すぎる年金以外にも、最も危険な事をやって金を手にして行きたいと思ってる。
金以外の話だが、ラジオ体操に参加するのもいい。オレは体操が上手いから忽ちみんなのお手本となるに決まってる！
二十歳の時だが、バク転やバク宙や他いろいろやってたらガキ共に人気が出てしまってオレが帰る時にゾロゾロ付いてきた事がある。
そんなもんが出来るからって安易に憧れるな！
人間なんてろくなもんじゃねーんだ！
魁北斗塾！
バク転編！
野晒し二十歳。
クソガキ共約10人は７歳から15歳。
「野晒しさーんバク転やってー！」
野晒しはクソガキ共の前でバク転をやった時からクソガキ共のバク転やって攻撃に晒されていた。
バク宙もやったら尚更喜びやがった。
ロンダートからバク転バク宙をやったらガキ共は野晒しを尊敬した。
そのうち野晒しの後ろをゾロゾロとついて歩くようになり、そのうち野晒しのアジトにまでゾロゾロついて行こうとした。
野晒しは、
「お前等帰れ！」
と言ったものの効果はない。
「あーメンドくせーし上手く行かねー事ばっかりだあー！
アジトに来て欲しい人はYさんだけだ！
ガキ共なんか来なくていいー！」
野晒しは走ってガキ共の前から姿を消した。
ガキ共じゃ野晒しに追いつけない。
ザマー見ろだ！
アジトに帰った野晒しは「ガキ共など糞喰らえ」と言いながらテレビをつけたらウイーン少年合唱団のコマーシャルをやっていた。
「テレビをつけてもガキ共か！」
そう言って野晒しはテレビを消した。
☠ガキ共の前でバク転バク宙やその他をやったらガキ共に尊敬されてオレの後を着いてきたというのは実話です。
運命の人Yさんとは結ばれず、その後の好きになった女からは好かれず、好きでもねー女からばっかり好かれ、何人か紹介されたこともあったが合わず、どうでもいいガキ共に尊敬され、経験した仕事は全部上手く行かない。
しかし仕事がことごとく上手く行かなかった事はなんとも思ってない。
オレが後悔してることはただ一つ、
Yさんの事だあー！
カレー全部喰っちまったあー！
毎日カレーでもいいー！
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最近焼き芋買って無えー！
そのかわり大福買ったあー！