耳鳴りについて ３

耳鳴りの原因ははっきりしないことが多いらしいです。
私もそうでした。

約２ヶ月前の深夜に突然耳鳴りがし始めました。
その時は「キーン」というような不快な耳鳴りだったと思います。

実は以前にも少し起きたことがありましたが、今回は本格的に来たな、
という風に思いました。

今ではすっかり良くなりました。
そしてその原因も特定できたと思っています。

原因は音量の大きい音をヘッドホンで聞いていたことだった
と思っています。

私は毎日散歩をするのですが、そのときにラジオ英会話を聞いています。
車の通りがあるところを歩きますので、ヘッドホンの音はＭＡＸです。

音楽ではなく英語教材なのではっきり聞き取るためには
そうせざるを得なかったのです。

これを２年続けていましたら、耳鳴りになりました。

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私の耳鳴りは神経系の耳鳴りと診断されました。

神経というのはやっかいなイメージがあります。
それは原因を特定するのが困難であるという意味なのではないか
と思います。

耳鳴りはその典型的な症状なんだろうと思います。
私は自分の都合で３つの病院を訪れましたが、
どの病院も耳鳴りの原因を特定するのは難しいと言っていました。


しかし、原因がわかれば治療方法は見つかるのでそれほどやっかいでは
ないと、今回の自分の経験で思いました。

耳鳴りは「ストレス」から来ていることが多いと、よく言われます。

私の現在の仕事は自営業で好きなときしか仕事をしないので、
ストレスはほぼ無いと思っています。

なので自分の耳鳴りはストレス以外の原因と思っていました。

しかし今ではある種のストレスがあった、あるいは関連があったと
思っています。

実は、私は散歩をしながらラジオ英会話を聞いていたとき、
車が近くを通るたび、「うるさいなぁ」と感じてイライラしていました。

これが耳鳴りの原因の一つであった可能性はあるのではないかと
思います。

「聞きたいのに騒音で聞き取れない」という耳に特化したストレスが
耳の神経に影響を及ぼしたということです。



あと、耳鳴りが決まって深夜に発生したことも興味深いことだと
思っています。

耳のストレスは深夜の静かな時間に、耳の神経のリセットプロセスが
混乱させられたために引き起こされたと私は素人っぽく推測しています。

もし耳鳴りでお悩みの方がいらしたら、あなたの耳が何を聞いているか
細かく確認してみると何か手がかりが見つかるかもしれません。


耳鳴りの章　おわり