翌日はアジャとそのおじさんとその友達 と自分の四人でショートツーリング。途中、運転交代した。クラッチペダルが日本のと違ってちょっと苦戦した。てか、国際免許もってないしノーヘルや笑
そういえば、中学生ぐらいの子供もバイク乗ってる。聞けば、警察に見つかっても800円ぐらい払えばお咎めなしらしい。


道中畑のようなところで停まっていろんな作物を案内してくれた。てっきり親御さんか親戚かの畑かと思ってたけど、全く知らない赤の他人の畑らしい笑
おじいちゃんみたいな人にカレーもごちそうになった。ここは、一切電気を使わないとこらしい。


インドはお肉が高い(そこらにいる牛を食べたらいいのに)ので、こういった野菜を代わりに入れるらしい。試食させてもらったけど肉というよりは、たけのこの食感に近い。


バナナの木。何気に実物初めて見た。軽く感動。


おじさんの友達の家に到着。かわいい娘さんがいた。インドの子供ってなんかかわいい。ヨーロッパ系の要素があってエキゾチックを感じる一方で、黒目なのでアジアっぽさもあって親近感がある。


ヒンディー語にも日本語のあいうえおの五十音表みたいなのあるらしい。イラストあるといいよね。


村のお寺に行った時にマリファナを発見。こちらも現物見るの初めてで軽く感動。住職が寺で育てているらしい。煩悩の塊や。もちろんインドでも違法。


お寺の井戸。前に牛が落ちたらしい。なので、このシールドがある。


インドは田舎に行くと無法地帯。さっきのバイクのくだりもそうだが、こちらは盗電の様子。みんな盗電し過ぎてよく停電なるらしい。


メーターもこの通り電線を切断済み。0円で電気使い放題だ。


この何気ない写真。ここでカーストを目撃した。この日は天気もよく日中は40℃近かった。こんな日のアスファルトはめちゃめちゃ熱い。素足ではまず歩けない。
写真の道路でサリーを身にまとった女性の集団がここを通ろうとしていた、まさにその時!急にサンダルを手でもち灼熱のアスファルトを素足で歩き出した。
後から聞いた話では、写真の左の家の持ち主はカースト最上位で女性達はカースト最下位。なので、しきたりに従ってこういう行動をとるらしい。

またまた自宅でごちそうになる。カレーとチャパティの間に赤タマネギを食べると、何気に爽やかな辛味が程よいアクセントになってうまい。


インド人のパスポートを見せてもらった。色といい質感といいこっちのほうが好き。日本のパスポートって世界最強なはずなのに安っぽい見た目でなんだかいけ好かない。


今年の春に、ここでG20やってたらしい。


アルコールはそこらの店じゃ売ってない。街から少し離れたところの防御力高めの店に置いてある。


宗教上、普段は食べるものに制限があるけど日曜日は何を食べてもいいらしい。そんな日曜日には地元の若い衆が集まって、ここで料理して一緒に夕食を楽しむらしい。そんなとこに一緒に交じっていると、日本で何か大事なことを忘れていた気がした。社会人になって友達とめっきり会わなくなり、在宅勤務続きで交流も減った中で感じていた物足りなさが満たされていく感じがした。


ホームステイ。実は間違えて本来泊まるはずだったとこと別のところに泊まってしまったのだが、めちゃめちゃ泊まってよかった。もしカジュラホいくならぜひここ泊まってみて。




ホームステイ先での最後の晩餐。総じて、カジュラホ最高だった。ありがとう!