今日はわたしが所属する委員会は調査日で審議はありません😃


そこで、丸山幹事長が委員長を務める環境等対策特別委員会の傍聴に。




本日の日程は羽田新飛行に係る請願2件。

【請願5第7号】羽田新飛行ルートはやめ、従来の海上ルートに戻すよう国に求める請願

【請願5第8号】国に「羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会」の検討内容を住民に知らせるための「住民説明会」を開催するように再度、求める請願


2020年3月29日に運用開始されてから早3年以上が過ぎました。


区民からは騒音や落下物の不安の声をいただく一方で、インバウンド需要を取り組むために必要な政策で、歓迎するといったご意見や港区にはグローバルに活躍される方も多く、羽田空港からの離発着の増便を期待される方も多くいます。


そうした多様な意見がある中で、より良い判断が求められています。


私たち公明党は、そうした地域の不安の声を受け止め、2020年5月に港・品川・渋谷の公明党代表が岡本みつなり衆議院議員のもとに、新飛行ルートを固定化させないための要望書を提出。岡本みつなり議員はすぐさま国土交通委員会において質問。

当時の赤羽国交大臣は質問に対し検討会を設置すると答弁し、「羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会」を設置。2020年6月に第1回が開催されて以来2022年8月までに5回開催され、現在も検討が進められています。




港区においても影響に関する意見募集をしたり、検討会の説明会の開催を求めるなど、区民の不安解消のため国の責任において取り組むべきと働きかけ続けてきています。


繰り返しますが、区民の意見は多様で賛成もあれば反対もあります。

羽田空港の機能強化が図られることで、その経済効果は6500億円😱とも言われています。


南風時、15時〜わたしの自宅の真上を飛んでいきますが、やはり騒音は無いに越したことはありません。

隣にいる娘は全然気にならない様子ですが。。


今後も様々なご意見を受け止めながら、未来に何を残すのか、今の子供達が活躍できる環境をどう整えていくのか、真剣に考えていきます。


採決の結果、

【請願5第7号】は継続審議

【請願5第8号】は満場一致で採択となりました。