元保育士のAmazon物販月利200万自動化ブログ

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ビジネス経験ゼロの元保育士が夢である自身の行動で経済を活性化すべく奮闘するストーリーを綴ったオフィシャルブログです

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今回は初めてAmazon物販で初めて月利20万円まで到達したお話です。

 

 

 

まずAmazonアカウントを登録し、初めて仕入れた商品はアメリカAmazon(Amazon.com)の「LEGO」でした。

 

 

 

世界には日本以外にアメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国などにもAmazonが存在します。

 

 

 

同じ製品でも製造国で購入した方が安く買える傾向があります。

 

 

 

そのためヤフオクでおもちゃせどりをしていた僕は、まず始めにアメリカAmazonでおもちゃ関係の商品をリサーチすることにしました。

 

 

 

リサーチの際に一番最初に当たった壁が価格の「ドル表記」です。

 

 

 

海外Amazonはもちろんその国の通貨で表記されているので、日本円だったらいくらになるか計算する必要があります。

 

 

 

 

例えばアメリカAmazonでLEGO1個が20ドルで売られていた場合、日本円とドルの為替が「1ドル=100円」だったとして、2,000円。

 

 

 

日本Amazonで売られているLEGOが3,000円なら、その時点で利益が1,000円出る、という感じで仕入の対象にしました。

 

 

 

もちろんAmazonで売り上げた場合、販売手数料とAmazon倉庫に保管する手数料を差し引いて計算します。

 

 

 

最後に日本までの送料も差し引いて利益が出るなら仕入れOKだと当時の僕は安易に考えていました。

 

 

 

しかし海外から輸入する際に大事なポイント、「関税と消費税」を頭に入れていなかったのです。

 

 

 

関税は商品の材質などによって率が変動しますが、消費税は一定以上購入したら基本的には税関で支払わなければいけません。

 

 

 

 

さらにアメリカ国内間の配送は一部の地域で「州税」もかかっていました。

 

 

 

 

当時の僕はフロリダの転送業者へ依頼し、Amazonで購入したものはそこへ全て届いてから日本へ発送してもらっていました。

 

 

 

 

Amazon本体から購入して日本へ直送できる商品の場合はそれが発生しませんが、そんなことも知らない僕は想定外の手数料を増やしてしまっていたのです。


 

 

 

だから商品が到着し、諸々の手数料の支払う金額を計算した時にビックリ・・・!

 

 

 

 

既に日本で販売しようとしていた価格より上回ってしまっていたのです。

 

 

 

しかしこれはいい勉強代だと割り切り、すぐにAmazonでその商品の処分もかねて販売したのです。

 

 

 

結果的に2個の商品で合計マイナス6,000円。。。

 

 

 

 

そこで輸入商品における税金の重要性と、「少量だと送料が高い」ことについて気づきました。

 

 

 

要は多くの商品があれば1個当たりの送料が安くなりますが、1個や2個を送ってもらっても商品によっては送料の方が高くなることがあります。

 

 

まあ割と商品でも高めのものを選んでいましたが、テスト販売費用だと思ったら安いものです。

 

 

 

しかし今回初めてAmazonで商品を売上げた経験はデメリットだけではありません。

 

 

 

 

ヤフオクでは1個の商品を売るのに3日かかっていたのが、Amazonでは設定した価格で一瞬で売れてしまうのです。

 

 

 

 

これは僕にとって画期的でした。

 

 

 

 

1個の利益こそヤフオクより少ないけど、多くの量を購入して売れたらそれに匹敵するくらい、もしくはそれ以上の利益がスピーディに取れるんだと確信しました。

 

 

 

しかもヤフオクのように1点ものではなく、利益が出る商品は在庫さえあればいくらでも仕入れられるし、パソコンで1クリックするだけ。

 

 

 

 

もう外へ仕入探しの旅に出る必要もなく、パソコン1台で完結することができる!あとは利益の出る商品をネット内で探すだけ!!

 

 

 

 

 

 

 

こうして毎日パソコンの前でAmazon物販に向き合う日々が始まりました。

 

 

 

 

海外の商品は日本の値段と異なるものが多く、また変動もあるのでチェックしていた商品が安くなったら即買う、という作業をひたらすら繰り返していました。

 

 

 

 

最安値のタイミングで複数量を購入し、税金を引いても利益が出ることも計算し、それがついに日本に到着しました。

 

 

 

 

さあ、今度こそ利益ができるぞ・・・!と思いきや、今度は別の壁にぶち当たります。

 

 

 

 

なんと日本Amazonで売られているその商品の販売価格が購入した時に比べ、かなり下がっていたのです。

 

 

 

 

・・・え!こんなに?

まるでバーゲンセールのような価格に僕は目を疑いました。

 

 

 

 

これはAmazon特有のカート獲得システムで、同じ商品を同じ販売者が売ると競合になるので、

いかに最安値に設定して自分のカートボックスを商品ページに露出するか売れるためのカギになります。

 

 

 

そんなシステムも知らず「よーし、利益が出るぞ」とAmazonアメリカで商品を1クリックした時から日本に到着するまで既に1~2週間は経過していました。

 

 

 

この間に値下げ合戦が勃発したことにより、今販売しても価格を下げなければいけないので、結果的に利益はマイナスになってしまったということです。

 

 

 

 

そんなこんなを繰り返しながら、初月の利益はマイナス50,000円。。。

 

 

 

 

ヤフオクで安定して毎月200,000円を稼いでいた僕としたら考えられない成果でしたが、実は僕の中で損失を最小限に抑えていました。

 

 

 

これはヤフオクせどりで1品をかなり慎重に品定めする習慣が身についていたので、衝動的にドカッと購入しないことが功を奏しました。

 

 

 

 

そして次回は同じミスをしないように、今度はある程度値下げされても利益が出る商品、そしてライバルが少ない商品を狙いだします。

 

 

 

さらに日本Amazonでの販売価格もある程度値下げされたら、そこから上昇することにも気づきました。

 

 

 

おそらく値下げで売り切られたことにより、今度は供給より需要の値が上回ったからでしょう。

 

 

 

 

そんなAmazonのアルゴリズムも毎日チェックしつつ、最高値で売れるようあえて他の販売者とはタイミングをずらすなど工夫し、

 

 

 

 

 

ついに2か月目にして月利50,000円と初めてプラスに転じます。

 

 

 

 

 

さらに3カ月目に月利100,000円!!

 

 

 

 

 

そして4か月目。。。

 

 

 

 

この月は12月だったため、ちょうどクリスマス、年末商戦に被る時期でした。

 

 

 

 

そのためおもちゃ関係の商品が特によく売れ、ライバルの在庫もすぐなくなり自分の独壇場で販売価格を好きに決める状況が何度もありました。

 

 

 

しかもかなり高値にしても売れてしまい、結果的に200,000円以上の利益を手に入れることができました。

 

 

 

特にクリスマス間際はおもしろいように売れるので、その時期はパソコンで売上を見るのが楽しみにすらなりました。

 

 

 

僕はシーズンによっても特別な恩恵を受けることができることを知り、この頃にはある程度Amazon販売にも慣れてきたのを実感していました。

 

 

 

 

 

 

 

Amazonを始めてから4か月間、休日はずっとパソコンと向き合っていたので、移動距離はほぼゼロです。

 

 

 

 

過去の記事で「移動距離と収入は比例する」と言いましたが、Amazon物販に限っては真逆。

 

 

 

 

ゼロ距離で月収200,000円を達成したのです。

 

 

 

 

さあ、そうなるとAmazon物販に可能性が見えてきました。

 

 

 

このルーティンをさらに磨き、コンスタントに稼げるようになれば、本業の収入に縛られることがない。

 

 

 

そして自分の選択肢が確実に広がると思ったのです。

 

 

 

次回はさらに収入を伸ばし、ついにある決断に至ったこと、そしてまさかの転落についてお話したいと思います。

 

 

 

 

 

ではまた!