新年、明けましておめでとう御座います。
今日から弊社は仕事始めで御座います。
仏教の講座、禅の実践である作務や坐禅会等は株式会社大日の事業の一部として行っております。
御存知の通り新型コロナウイルスの為、これらの事業は休校休会しております。
先月、昨年の12月には猛威を奮った新型コロナウイルスのデルタ株も一気に下火(ピークアウト)になり、いよいよ再開と思いしや今度はオミクロン株が現れて来ました。
そんな中、再開の時期などを検討しておりました。
結論から申し上げますと新型コロナが第二種感染症から第五種感染症になった時に再開する予定です。。
当初、個人坐禅会なら大丈夫と思っておりましたが空気感染の可能性もあり中止しております。
再開の折には当ブログにて告知させて頂きます。
これからは、私見として新型コロナウイルスに関し述べさせて頂きます。
未知の病原体の為、医療関係や政治家の方も振り回されております。
これは、ある程度仕方のない事と存じます。
多くの方が気にしているのは俗に言う陰謀論的なところではないでしょうか。
ワクチンは見切り発車で承認されたのに実績のあるアビガンやイベルメクチン等が正常ルートでは使えない。
一部の良心ある医師は薬を入手して治療を行っておりますが少数です。
また、上級国民にしか使用されないなどの問題は現実なものです。
このような事からも大小の戦略が立場立場で潜んでおります。多くは利害関係と権力の構図が見え隠れします。
これを陰謀論と捉えるか戦略と捉えるか。この辺が一つ整理しなくてはならないところです。
陰謀も戦略の一つです。
そして、歴史を振り返っても戦略、すなわち陰謀のない歴史は存在しないと言っても過言ではありません。
その最大影響力が情報でのコントロールです。多くの情報には何らかの意図が必ずあります。
この辺は、私が人類史上最も大きな事件と思っているのが9.11です。あれだけの自作自演の情報がありながら信じられない。いや、信じようとしないのが大衆です。
又は、知る者は言わず言う者は知らずのことわざ通りなのかも知れません。
これは自己防御、自己保身から無意識に働くのものと考えられます。
そんな中、兵庫のN先生などは身の危険を感じながらも真実を訴えながら多くの新型コロナ患者に接しておられます。
禅堂前の松の木ですが病気で枯れそうです。
この辺の人間心理、大衆心理は一人ひとりの生き方を考えるときに捉えて置かなければならない大事なポイントです。
後々、述べさせて頂きます。
最後に一つの対策を述べて終わります。
禅の教えに「看脚下」というものがあります。詳しくはネットでお調べください。簡単に申しますと災害や緊急事態でどうするかと言う問いに足元に注意を払うと言う事です。
そして、私の提言は自分自身で枠を決めると言う事です。
でないと様々な情報に踊らされます。正しい情報を見極める事は難しいです。なぜなら情報には、すべて真実と虚構が戦略として織り込まれているのが常です。
たとえ100%と真実と思っても芥川龍之介氏の『藪の中』の如く捉え方伝わり方は違って参ります。
自分の枠の中で生きる。実は多くの方は実践しておられます。家庭を持ち町内会に活動しおります。これも大切な枠です。
世界情勢や国や県の状況把握も大切ですが先ずは看脚下です。
そして、私の提言する枠は意思決定です。それには自己を知り自己を取り巻く枠の外からの影響を知らなければなりません。
そこで、最も大切な事が先ずは自己確立です。
しかし、立派な我流もありますが多くは御自身の御都合主義的な考えの方も少なくはありんません。
そこで、それには禅の教えや実践が大きく役立つと信じております。
今年もシクラメンが届きました。
慈悲の恵みを受け取りながら信仰して行く。
そんな生活の中にいるか自問する機会なのかも知れません。
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株式会社 大日 代表取締役 関根 治
僧名 玄宙