暑い日が続きますね。

 

新型コロナウイルスも中々収束には至りません。我が市内でも少数ですが週に何人かの感染者が出ております。茨城県内では水戸・つくばに次いで3番目に多い市になっております。

 

前回、安倍首相の悪口を書いてしまいました。

 

少々、新型コロナウイルスでイライラしていたと存じます。必死に頑張っていた事は分かっていました。

 

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや                                                                             

 

燕雀(えんじゃく)(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知(し)らんや

の解説

《「史記」陳渉世家から》ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。小人物には大人物の考えや志がわからない、というたとえ。

 

この一節が脳裏を過りました。私などの名もないスズメには到底計り知れないストレスがあったと存じます。

 

先ずは、マスクの配布です。誰が考えて小学生サイズです。昔は、これが標準と反論される方もいるかと思いますが!現在主流のものと比べれば一目瞭然です。

 

最終的にはアビガンの承認です。この件で大きなストレスに見舞われたと考えます。

 

ここで、又々批判をするのが目的ではありません。アビガン承認に向けて動いたのは正解です。しかし、承認を得るには余りにも大きな壁があった。それを知りつつ安倍首相は動いた。その心根を言葉で言い表せないくらい尊敬の念でいっぱいです。

 

私、個人的にはアビガンは早めの投与にはかなりの効果があると信じております。よって承認して患者と医師の双方で選択し使用が出来る事が望ましいと思っています。

 

そして、この問題は一厚生省や一医師会の問題でなく、それらをコントロールする壁の問題です。

 

安倍首相にケネデー大統領がダブって見えた人は私だけでは無いと存じます。

 

今は治療に専念されて回復なされる事を切に願うばかりです。

 

 

 

1番目の墨跡は山本玄峰老師の「玄」です。師から最後に頂いたものです。

 

2番目の写真はホームセンターで購入したもので未だに一輪咲き続けてくれています。奥に見える朝顔も大分大きくなりました。父が朝夕の水くれ担当になりました、笑。

 

坐禅会は当初10月1日再開と思っていましたが諸々の事情で暫くの間、中止したいと存じます。

 

各人で工夫を凝らして実践される事お願い致します。

 

 

 

                                                       令和2年 8月29日

                                                             宙 合掌

 

 

ー 緑と心豊かな郷土へ ー

 

 

 

 

 

                                                                   〒306-0125  茨城県古河市仁連243-1

                                      株式会社 大日  代表取締役  関根 治

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                                                   dainichizendo@yahoo.co.jp

 

 

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