そろそろ梅雨の気配が感じれれる頃になって参りました。

 

如何、御過ごしでしょうか。ステイホームも完全解除にかなっていないようですが人の行動が戻りつつ感じます。

 

当禅堂に於きましたは、もう暫く休業を致します。

 

ここは、茨城県の古河市です。東京から約1時間で通勤圏内です。私の友人なども何人も通勤をしております。

 

また、私も父の介護、病院送迎やらで市内の病院には月に2.3度は訪れます。

 

そのような理由で東京都に於いて完全解除後に再開と考えております。

 

御了承の程、願います。

 

上の写真、自宅の庭に長年お世話になっている植木屋さんから購入しました。この場所にはドウダンツツジの大きな物が有ったのですが半枯れになって仕舞いました。

 

写真では見えませんが左側に大きなモミジの木が有り右側にモチノ木があります。

 

そこで、枯れない石を置くことに致しました、笑。

 

新型コロナウイルスに戻りますが。この一連の出来事は私達に過大な影響を与えています。

 

実は、30年以上前に2020年に人類の今までの価値観が変わる事を何となく分かっていました。

 

知人友人に話はしておりましたが相手にはされませんでしたが、笑。

 

様々な変化の訪れの中で一番が子供に対する躾と教育です。

 

よく鶏が先か卵が先かの議論がなされます。親の意識改革か、それに順応する子供の意識か。結論から言いますと同時に起こります。また、同時が自然であります。

 

書面も少ないので端的に申し上げますと人が生きる種の方向性と価値観の歪が来ているのです。その修正をもたらしているのが新型コロナウイルスによるものと私は感じ取っております。

 

具体的には、三つ子の魂百までと言われるように子供の成長に一番大切な時です。現在、託児所が足りない事が大きな問題になっていました。

 

そこで何故、母親や父親が小さな事もの面倒を見ながら生活が出来ないのか不思議に思わないのでしょうか。

 

そこには都市集中や高度成長そして核家族化などの歴史的要因と共に豊かさの価値観の洗脳とも言えるものがあります。

 

長くなりますので今回は問題提起に留めます。

 

どうぞ、直面する問題には用心に用心すると同時に太極的にも捉えて頂き我々が進む道を各自が見出して頂きたいと存じます。

 

それには、当たり前と思っていた事、呪縛からの開放が必要であります。

 

御自愛、願います。

 

                                                      令和2年 5月31日

                                                             宙 合掌

 

 

ー 緑と心豊かな郷土へ ー

 

 

 

 

 

                                                                   〒306-0125  茨城県古河市仁連243-1

                                      株式会社 大日  代表取締役  関根 治

                                                  僧名        玄宙

                                                   dainichizendo@yahoo.co.jp

 

 

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