残念ながらグランプリだし、イクイノックスみたいな絶対にかなわないや!って

馬もいるわけじゃないのに、13頭だて。

 

こういうレースほどフルゲートになってほしいのになぁ

 

しかも今年はレアな京都での宝塚記念。

 

阪神競馬場で行われた京都記念でクソ強かったドゥデュースが本命です。

 

1番人気なのに不安が多くて旨味ないんじゃないの?って感じなんだけどさ。

 

まぁけど、これほどの馬が2倍以上つくんじゃないかなーって思うので全然ありかな?

 

この馬は強いよ!

 

絶対に強いはずなんだ!

 

 

とりあえずダービーまではよくあるパターンの馬だけど。

 

そこから崩れる。

 

きっかけは海外。

 

オーナーとジョッキーの悲願だからしゃーないのだけど、凱旋門賞は正直行かないでほしかったよね。

 

けれど、戻ってきてからの京都記念がびっくりするほど強かったので。

 

マカヒキとかキズナみたいに壊れちゃった?ってのはなくて安心したのもつかの間ですよ。

 

ドバイに遠征してまさかの取り消し・・・

 

これでなんか歯車が狂って

 

天皇賞秋はパートナーの武豊が直前で馬に蹴られ負傷。

乗り代わった戸崎で、この天皇賞秋とJCを闘うも。

戸崎で動く馬ではなく不発に終わる。

 

たまにいるんだよね、ジョッキーを選ぶ馬(^ー^;)

 

誰が乗ってもそれなりに結果を出す馬もいれば、決まった誰かじゃないと馬が走ってくれないのと。

 

で、そんな相性抜群のパートナー武豊が戻ってきた有馬記念では。

 

ディープインパクトかよってレベルでまくっていって、完全勝利!

 

ほんとこの時、すっごい悔やんだんだよねー。

 

最初ドゥデュース本命にするつもりだったのに。

 

要らん競馬関係者?のユーチューバーがこの馬マイラーの体型しているとかいうのを

軽く信じてしまってさー。

 

そうしたらサクッと勝たれたでしょー。

 

今年はその有馬から、ドバイで1回走ったのみで宝塚記念。

 

1週前調教をみた人なら・・・これで仕方ないだろーってぐらい速い上がり使ってのダイナミックな

デモンストレーション。

 

この馬で大丈夫だろ!!!

 

ってゆーね!

 

ただ、不安要素はたっぷりあって。

 

やっぱり週末大雨予報なんだよねー。

雨降ってドウデュース大丈夫なん?ってゆーね。

 

それから言われているのが、ドゥデュース下り坂☓説。

 

もう一つは、血統的にハーツクライ産駒の京都苦手説

 

それと、まだ消えないマイラー説。

 

とまぁいろいろね。

 

確かに血統的に京都苦手説は拭えない。

 

というのもハーツクライ=トニービンなんだよね!おぃらの中では。

 

このトニービン産駒って、こないだのウマ娘のジャングルポケットの記事でも書いたのだけど。

 

トニービン産駒ってのは、東京がゲロちょん得意の反面他の競馬場やや苦手なんだよね。

 

なぜかはわからないんだけどさ。

 

ハーツクライはその母父トニービンの性質がおもいっきし出ていて長距離種牡馬・・・なイメージだったんだけど。

 

なぜか、晩年は・・・マイラー傾向が強いんですよね。

 

例えば、サリオスとかね・・・そしてたしかに言われてみれば納得のドゥデュースの胴の詰まったマイラーっぽいメリハリの利いた馬体。

 

でもさ。

 

ドゥデュースの勝ち鞍・・・2400mのダービーと2500mの有馬記念だぞ!

 

すでに今回の宝塚記念の距離以上のレースで圧倒的なパフォーマンスをみせている馬に

 

マイラーだからとかいうのはナンセンスだよね。

 

問題は雨、重馬場なんだよね。

 

重馬場になると、馬の馬場得意不得意というのが如実に現れるのは有名ですよね。

 

重馬場とは読んで字のごとく雨で水分を含んだ馬場というのは、脚に絡みついて抵抗し。

 

さらには緩んだ馬場で脚が馬場にめり込むこともあって良馬場の乾いた馬場と比較して足抜きがわるく

 

重たい馬場というわけで、走破時計は、概ね1000mにつき1秒以上余計にかかるとされてる。

 

水分を含んだ芝や地面だけが原因ではなく、やはりコーナーでは滑る可能性が高く・・・

 

スピードを出して回るには危険が伴うので、意図的にペースをダウンさせることが多いので

 

やはり時計がかかる。

 

一般的に重馬場が上手な馬というのは、蹄が凹凸が深くまるでスパイクのように地面を捕らえる形になる

ような馬が強いとか、あとは、大跳びの馬よりピッチ走法の馬のほうが、滑りにくいからスピードがでるとされている。

 

さらにもう一つ影響を与えることとしては。

 

今まで語ってきた要員で走破時計が遅くなることで・・・パンパンの良馬場でレコードがマークされるような

 

速い時計で強い馬に走られたらぜんぜん敵わないはずだった馬が、もしかしたら展開や馬場の巧拙で勝ち負けしちゃうかもしれない。

 

さて、ドゥデュースはどうだろう?

 

この馬の重馬場経験は2回とも海外でそして、大敗(x・x)

 

海外でのレースが影響したのか?重馬場が影響したのか?わからないけども。

 

負けたことは事実で。

 

凱旋門賞の大敗なんか、誰がみても明らかでこの馬の実力はミリも発揮されていない。

 

おそらく馬のやる気がみられなかったのだろう。

 

雨だとテンション下がるのは人も馬も一緒ってことですな。

 

ただ・・・ドゥデュースはピッチ走法なので、重馬場がどうとかではない気がするんだよね。

 

だから海外2戦それぞれ大敗の成績の重馬場実績だけで判断していいのか?どうなのか?

ここは賭けになるよね。

 

以上のことから、ドゥデュースは不安要素ばかり指摘されて、結構人気落とすんじゃないかな?

 

って思ってます。

 

それならば、対抗は?というと

 

本格化してからは安定した走りを披露し続けているジャスティンパレス

 

 

この馬もルメールが乗って4戦4勝という・・・ルメール専門騎っぷり。

 

こちらは、馬というよりもルメールが怖いですよね!

 

ぶっちゃけ・・・武史の乗り方はひどかったと思います。

 

まさかの後方からですもん、これじゃ勝てんわ!と。

 

ルメールが乗るとちゃんとポジションをとって前を射程圏に捉えた状態での道中の運びから

しっかり勝ちきってる。

 

武史継続ならいらない、鮫なら・・・?って感じでしたが、まさかのルメールというね!

盤石のコンビ。

 

正直逆らえないかなーとは思うのだけど。

 

いかんせんこちらは騎手で人気しすぎる気がするんですよねー。

 

・・・

 

データが難しいですよねー。

 

久しぶり過ぎる京都での宝塚記念。

 

京都の2200mで行われる重賞というのは。

 

エリザベス女王杯と

 

しっかり京都の名前が入った京都記念と、京都新聞杯いずれもG2戦で

 

 

6枠が突出していい勝率をあげているコース。

 

真ん中と外枠がちょっと弱い感じのするコース。

 

 

馬番でみるとこんな感じ。

 

データの取扱は難しい。

 

フルゲート近くなることはほぼ稀だから、外枠はサンプルが少なくて

有利不利があるのかとは言えない。

 

だから、内外の不利を頭数にかかわらずみる意味で枠番の成績もつけたんだけどね。

 

気になるところで言うと偶然とはいえ。

大きな勝率の差異があるといえば。11番が勝率抜群の12%もあるのとくらべて14と17は0%で

完全な死のゲート番号となってる。

今回は13頭だてだから、この有利なデータは使わえないばかりか。

 

11番に、おそらく最低人気だろうヤマニンサンパがはいってるというね。


 

決まり手はやっぱり先行・差しのレースの流れにのって上がりに賭けるというのが

勝率が高いが。

 

超人気薄の穴馬には注意?ってていう程度。

 

追い込みは消して良さそうなレベル。

 

 

生産牧場は言うまでもなく

 

ノーザン・社台が圧倒的。

 

血統は

 

 

言うまでもなくディープインパクト産駒がつっよいレース。

 

そしてやはりハーツクライは苦戦。

 

ただ、ハーツクライ自身はこの同じ舞台設定の京都新聞杯勝馬だったりもするんだよね。

 

全部まとめても、サンデー系、ロベルト系のヘイルトゥーリーズン系の一強といってもいい状況。

 

 

母父はサンプル数が少ない上に、父サンデー系が強いので必然的に母父非サンデー系が上位。

 

注目したいのはそのままなんだけど、母父サンデーサイレンス、母父ディープインパクトがそれほどでもないという点。

 

そして、一番最後なんだけど。

 

これが重要かなーっていうのが。

 

今年はその逃げ馬がいない状況。

 

いつもタイトルホルダーとか強力な逃げ馬がいた中で、どれが逃げるんだ?というね。

 

最初の決着決まり手でもみたとおり、逃げがそんなに優秀じゃないんですよね!

 

大穴1発で単回収率は飛び抜けていたけど。

 

 

ここで注目してほしいのは前走まくりかな?

 

サンプル数はやはりダンとつで少ないから信頼度があるとは言えないけど。

 

なんとなくここにヒントがありそうな気がしてる。

 

まぁ、京都の外回りって・・・

 

おぃらのなかではパターン二つなんだよね!

 

一つは、インベタで下り坂のコーナーはスピードをあげずに我慢。

 

そして直線でイン強襲!

 

あるいは、外に膨れるの覚悟で第3コーナー坂の頂上当たりから、大外をぶん回してまくっていって

 

その追い上げにつかった脚をゴールまで維持するスタミナ馬。

 

ヒシミラクルとかディープインパクトがこのパターンだよね。

 

前走まくりでいうと。

 

海外のレースを無視すると、それこそドゥデュースとジャスティンパレスの2頭が有馬記念でこれでした。

 

思えば一時期、有馬記念→京都記念というのが古馬の王道ローテだったしね。

 

なぜか有馬記念と宝塚記念両方を制覇するグランプリホースって多いんだよね。

 

中山の2500mと、阪神2200mに共通項なんかないのに。

 

今回は京都2200mだけども。

 

良馬場ならこの2頭でかたーいかたーい決着をしたのではないかなーって思っているんだけど。

 

雨予報のおかげで、他の馬もちょっと色気が出てきたよね。

 

注目するべきは

 

例えばの話。

 

ドゥデュースとジャスティンパレスの2頭のG1馬が100として

 

重馬場でこの数字がどれだけ下がり?

 

逆に。

 

例えば能力値90?のディープボンドやブローザホーンやカラテら重馬場巧者が

 

どれだけ数字を伸ばして良馬場で敵わない馬を逆転するかな?とか。

 

とりわけ、ほんとに重馬場は注視しなきゃいけない条件で。

 

例えば、有名なところで。

 

レイパパレが優勝した大阪杯!

 

なんとコントレイルとグランアレグリア両方と2着までにもはいれなかったというね。

 

それぐらい、重馬場っていうのは、馬のやる気?や走りに影響するよというね。

 

ただし・・・

 

あんまり先入観を持ち込みすぎると痛い目にあう。

 

あれこの馬たち、重馬場苦手?って言ってたじゃーーん!ってゆーね。

 

それどころか・・・事前に雨の天気予報だーっていってたのに。

 

当日降らなかったーとか・・・

 

ほんとまいっちゃうよね。

 

ただ、経験則的な基本戦略としては。

 

雨・重馬場になると・・・良馬場の常識が通じなくなることは多いので。

 

ガチガチの本命党は金額を抑えめに、穴党はおおいに目を輝かせていいと思う。

 

私はどっちなんだろうなー。

 

あんまり馬場気にせず・・・買うタイプなので。

 

ドゥデュースから堅い馬券買って金額をおさえめで行くことになるかなー。

 

有馬記念で本命をドゥデュースから土壇場で変えて馬券外したのは悲しかったからね。

 

あとは、はずしてもいいやーって気持ちで馬券買うべきかな?