まぁ、おそらく多くの人が・・・
皐月賞馬ジャスティンミラノVSウォッカに続け牝馬ダービー馬目指すレガレイラ!
こういう構図でみていて。
さらにはルメールに手戻りして、ここ10年の間の勝率がエグすぎる1枠に入ったルメールのレガレイラに
重きをおいてる。
JRAとしては、無敗の2冠馬で戸崎の悲願達成でも、ウォッカ以来の牝馬ダービー馬が勝っても
盛り上がること必至で、とりあえず多くの忖度はなし?
でも、JRAって時々忖度するんだよねー。
ディープインパクトの像がダービー勝利前から製造の依頼があったとかないとか。
中山競馬場、長距離で苦戦中のディープインパクト産駒が大活躍するように馬場をいじくる?
→結果、中山のG1でも、菊花賞でもディープインパクト産駒が無双!
つまり・・・ね。
JRAの意図を汲み取る必要があったりするのことG1レースに関しては。
さらに、JRAと2大巨頭?の権力がある生産界の雄ノーザンファーム・社台帝国。
大きな芝のG1は多くの場合ノーザンファーム・社台の運動会と揶揄されるほど。
同じ生産牧場の馬の有力馬同士の争いになりがち。
JRAが社台・ノーザンのスターホースに競馬場を貸してるだけ・・・的な。
今年もその気配が強いのだけど。
枠順が確定!
レガレイラ1枠2番!
ちなみに・・・ダービー週は
保護されていた仮柵がとられ・・・
緑美しいグリーンベルトが登場し、インが異常に有利な馬場になる!
いつからだろうね?
昔は、ディープインパクト、スペシャルウィーク、ジャングルポケット、ナリタブライアン
強いダービー馬が直線大外一気の競馬で圧勝し、観客を魅了してたんだけど。
最近は、インベタの先行馬が・・・しぶとく残すケースが多い。
このグリーンベルト出現の影響もあってか?
人気薄の先行馬が圧倒的に期待値が高い!
・・・
それから。
ここ10年は1枠と6枠
白帽子、緑帽子が好調でやや内枠が複勝率が高い傾向になってる。
これを踏まえても直線の長い東京芝2400mだけど。
内枠先行馬に注意が必要。
さらには、逃げ馬不在ときた!
メイショウタバル・・・今朝出走取消でさらに逃げる可能性の高い馬がいなくなって
オークスみたいに勝つ望みの薄い玉砕逃げもないことから。
直線の決めて比べのどスローになる可能性が高い!
上がり3F32秒代の決め手をもつジャスティンミラノ優勢と観方もできるが・・・
果たして。
馬体重は480~500kg未満のバランスのとれた馬格の馬の活躍が目立ち。
馬体重は絞ってきて究極の仕上げを施した馬が勝ち負けする傾向にあるが・・・
ウォッカやワグネリアンが優勝して100万円馬券となったイメージも強いけど。
穴狙いは基本的に厳しい!
血統
あまり参考にならないが、ディープインパクト圧倒的である!
似た傾向の種牡馬ということになるが・・・
1番人気予想のジャスティンミラノのキズナは個人的には、ディープインパクトの特徴とは別物のディープ系であろう!
と思っている。
ハーツクライ・キンカメが続き。
結局のところ、将来的にいい繁殖牝馬をもらい続ける時代をつくりかけてる種牡馬が圧倒的?
そうすると、もうハーツもキンカメもディープもいない・・・今後のリーディング上位種牡馬候補としては・・・
エピファネイア・キズナ・もうダメだけどドゥラメンテ当たりが該当するのでは?と。
ガッツリ深読みしてスワーヴリチャード、キタサンブラックあたりまでが将来のリーディングサイアー候補。
というか、ダービーとか天皇賞・秋・ジャパンカップの位置づけが社台SSによる種牡馬価値の確定の場なのだよね。
ここで勝馬の種牡馬の価値が高騰するわけですから・・・そういう種牡馬の産駒に勝ってほしい!
なので、やはりエピファ・キズナ・スワーヴということになるんだろうね・・・
あるいは、ドゥラメンテの後継がほしい?としてイレギュラーだけど・・・あの馬か?ただ生産牧場が違うので
タイトルホルダーのように別のところへ渡ると具合が悪い?
母父はバラバラである!
ただ傾向としては、思ったより中長距離向きの種牡馬ではなく、むしろマイル前後でもやれるスピード型の種牡馬が
こころなしか多い気がする。
父からスタミナを母系からスピードをもらってるような馬が活躍するのが不思議なダービーってとこ。
ダービー勝ち負けして、マイル路線って先達多いもんね。
ダービーまでは・・・マイラー傾向があって強ければ勝ち負けになる!
種牡馬ほど気にしなくてもいいレベル。
問題は前走なんだけども・・・
これがかなしいほどに皐月賞組の圧勝である!
先週のオークスも桜花賞組で3位まで全頭決まったし。
皐月賞組で決め打ちして毎年馬券買うのもありかなー?
不思議なのは・・・やはり青葉賞組の不調だよね。
同じ距離同じコースで試走していて、そのほとんどが権利取りをしているのだから1.2着のはずが
本番では振るわない。
まぁ、理由は・・・レースレベル・メンバーレベルが皐月賞と青葉賞では雲泥の違い!ということなんだろうね。
あえて皐月賞を使わずにダービーを目指すことを続けていた藤沢和雄元調教師のような信念を持ったトレーナーがいない限りは。
青葉賞を好き好んでダービーのステップとした陣営はおらず。
賞金が足りずに皐月賞出走にこぎつけなかった馬が出るレースにたいして。
クラシックロードの重賞勝馬が一堂に会する頂上決戦の皐月賞組には及ばないってことなんだろう。
京都新聞杯や、毎日杯からは勝馬がそれぞれ1頭出ているんだけど。
ロジャーバローズ超大穴と、シャフリヤール
ともにディープインパクト産駒の良血である。
毎日杯→NHKマイルCとつかってくるマツクニローテももはや下火である。
・・・
さてこれらを踏まえて。
ワタクシが今ところ注目している馬は
・レガレイラ
・ダノンデサイル
・アーバンシック
・シュガークン
・シックスペンス
・ジャスティンミラノ
以上の6頭立てのレースを検討しています。
厳選した馬の種牡馬はキズナ・スワーヴリチャード・エピファネイア・ドゥラメンテと
ぶっちゃけ今年のダービーを勝つ資格みたいな種牡馬面をパスし。
未知の魅力にあふれている馬ということです。
ダービーは宣言すると。
想定外の馬同士の3頭できまることは99%ない。
1~5番人気までの馬と・・・1頭変なの?が来るかも?ぐらい。
確率の低い1頭変なのはおいといて・・・
ある程度、みんなが想定どおりの馬の順番の組み換えの作業になると思います。
当然だよね、各陣営がこれまでの経験をもとに自分の自慢の手駒をここさえ勝てばいい!という究極の仕上げを
施して挑むのに・・・
まぐれ勝ちがおきようがないんですよ。
ぶっちゃけ超大穴できたロジャーバローズすら・・・フロックではなかったと思っています!
なので・・・要するに・・・評価違い?を見抜くのがダービーで美味しい馬券を取る決め手であろう!と。
もし仮にここでは2桁人気であったとしても将来的に・・・G1で勝ち負けしていてもおかしくなかったという馬を
見抜けるか?どうか?
ヒントはやっぱり成績に傷がついていない馬ってことになりますよね。
例えわずかの差であっても勝馬というのは・・・本気で追っていたらもっと差がつけられたかも?的なとこあるので。
着差はあまり気にしなくてもいいのかな?
でも、もし・・・レバたらだけど・・・
やはり皐月賞馬のダービー優勝に関しては・・・皐月賞も2馬身近い差をつけた圧勝であってほしかったよね。
皐月・ダービーの2冠した馬は、コントレイルを除けば・・・皐月賞も圧勝だったように思います。
ジャスティンミラノは・・・もしかすると・・・勝ちこぼすか?
別に馬が弱いわけじゃないんだけど・・・
あんまり目立たないほうがいいんよねー。
・・・
さて・・・
タイトルにも書いたんだけど・・・
外野の思惑通りにいくのか?というね。
外野とは・・・まぁ冒頭に説明した通りJRA+社台ノーザンですよね。
自分たちの描いた通りの馬に勝たせようとして・・・いろいろやるんだけど。
そうはいかないんじゃないの・・・ってゆーね。
いろいろ手をつくしすぎて・・・逆に変な馬にチャンスが転がり込んでくるんじゃないの?って思ってる。
ワタクシの本命馬◎なんとなくわかったんじゃないでしょうか?
まぁ、そんなワタクシ自信も外野オブ外野の地球上に億はいる競馬ファンの1でしかないのですけどねー。
そんなワタクシの絵図ですから、もっと思い描いた通りにならないと思う(^ー^;)