さてオークスですよ!

 

実は・・・あんまり印象ないんだけどー。

 

オークスって得意?!かもしれないレースなんだよねー。

 

昨年もなんだかんだで3連単的中してたしー(^^)

 

・・・

 

オークスは桜花賞よりもずっと相手選びがはっきりするんよね。

 

とにかく桜花賞をテープがすりきれるまでVTRを観、血統を観察し。

 

とにかくこの1600→2400mとかいうほぼ別競技のような距離延長をこなせるかどうか?

 

これに尽きるんよね。

 

とにかく、スピード&総合能力だけなら桜花賞と他のステップレースでは雲泥の差なんですよね。

 

フローラSだの忘れな草賞だの他のステップから来た馬というのはせいぜい1勝クラス+αでしかないので。

 

でも、オークスだけみるとこのトライアルからも馬券絡みする馬はちょいちょい出ている!

 

なぜか、能力の高い桜花賞出走組が距離延長で耐えきれず失速するから!!!

 

それくらい距離適性というのが如実にあらわれるのがこのオークス!

 

桜花賞→オークスの走りで、距離適性のふるいにかけられるわけですよ。

 

距離適性があった馬はそのままオークスでも上位へ!当然だよね!能力が高いんだから!

 

がしかしですよ。桜花賞で掲示板にのって高い能力を示しておきながら距離適性に泣かされた馬たちは

 

オークスで二桁着順ですよ。

 

ウイニングポストとかウマ娘とかスタミナの値じゃなくて、距離適性のランクでもって本当にシビアに結果にあらわれる!

 

というのは、ほんとそれ!なんよね!

 

でもさ、リアルの競馬で・・・オークス出走馬の出走前に距離適性のランクなんてわからんわけですよ。

 

ほぼ100%近い感じで2400m初の馬ばかりなんだから。

 

でまぁ、この距離適性のランクのおおよその見分け方なんだけど。

 

マイルまでのレースしか走っていなくてもだいたい分かるんですよねー。

 

いろんな予想屋さんが言ってると思うんだけど。

 

桜花賞で後方から突っ込んできた馬というのは・・・距離適性ある可能性が非常に高いですよね!

 

逆に桜花賞で先行して、粘り倒したけど、後ろからの馬に詰め寄られていた馬というのは・・・

 

その桜花賞でも1800mになったら当然のように差し切られていたであろうと・・・

 

1600m走破の時点で、ラスト1Fのラップが最速とか上がり3Fの1ラップごとにペースが上がってる馬は

 

オークスでもスタートしてまもなくジョグで行って後半の1600mで同じレースすればいいんだから・・・ね。

 

それとやっぱり気にしなきゃいけないのは血統。

 

桜花賞2着のアスコリピチェーノなんかは、後ろからきて2着だったけども。

 

さすがに父ダイワメジャーということこで距離を懸念してNHKマイルCに回った。

 

昔だったらラインクラフトこれも桜花賞を勝ったがオークスは回避してNHKマイルCへ。

 

・・・逆に桜花賞は全然ダメだったけど、オークスへ行ったら優勝したメイショウマンボとか

 

距離適性がなんとなくわかってるだけでだいぶ違うんよね。

 

すっごい究極的にいうと、距離適性さえわかれば桜花賞で勝ち負けした人気馬をばっさりイケるので美味しいレースになる!

 

とも言える。

 

今年はどうだ?

 

あともう一つポイントがあって、桜花賞では追い込みでもオークスではそれなりに先行している必要があるんよね。

 

まぁ、アーモンドアイとかリバティアイランドとかはそうだったけど。

 

桜花賞はペースが速いから後ろからになっちゃったけど・・・オークスではナチュラルなスピードでいい位置での

 

競馬になったというようなのが理想。

 

 

 

★荒れるか荒れないか?

 

そこそこに荒れるんじゃないか?と。

 

人気馬も来るけど、穴馬が1頭ぐらい馬券絡みしてもおかしくなさそう。

 

★逃げ馬

 

ヴィントシュティレ、ショウナンマヌエラ

 

★1番人気信頼度

 

ステレンボッシュかな?まぁ堅い気もしなくもないけども。

モレイラ→戸崎で・・・不安はかなりなくもなくもなくもない。

(^ー^;)

 

・・・

 

さて、そうはいっても。

 

桜花賞からオークスに参戦してきた馬が実は今年は6頭しかいないんだよねー。

 

さすがにわきまえているというか・・・

 

逃げ馬のショウナンマヌエラ、ヴィントシュティレなんだけど。

 

ショウナンマヌエラは速い時計の桜花賞を引っ張った馬で、ヴィントシュティレはモーリス産駒らしく

 

結構いいペースで逃げる馬っぽいので、G1らしく締まったペースになる可能性は高い。

 

そうすると、距離適性がある条件で、絶対的な能力が高い馬が上位にくるレースになりそうだなぁ。

 

。。。

 

ってことはやっぱり桜花賞追い込んで上位入線した馬たちで堅いのかなー?

 

・・・

 

 

がしかし。

 

◎ラヴァンダ

◯ステレンボッシュ

▲ライトバック

★サフィラ

△コガネノソラ

△ミアネーロ

△クインズウォーク

△スィープフィート

△チェルヴェニア

 

ちょっと手広く行きましたが

 

本命馬が大穴?なのでこれでも当たればお釣りくるっしょ!

 

というね。

 

本命は桜花賞出走組ではなく、フローラS2着のラヴァンダとしました。

 

シルバーステート産駒でちょっと距離疑問したんだけど。

 

あえて、2400mでも狙ってみることにしました。

 

桜花賞上位組独占はないかなーと思ったんです。

 

なぜか?といえば。

 

桜花賞と比べたらだいぶスローになるはずなので。

 

後方から決め打ち系のライトバックやスウィープフィート

あるいはステレンボッシュなんかも、もしかしたら引っかかる可能性があるんですよね。

 

切り替えてアーモンドアイのルメールや、リバティアイランドの川田のように折り合い重視で先行できるんなら

 

ともかく・・・なんとなく距離適性をかんがみてすっごい手綱引っ張ってしまう気がするんですよね。

 

とすると桜花賞組の有力候補の何頭かは末脚不発に終わる気がするんですよねー。

 

で、そんな流れの中。

 

すでに2000m級のレースで先行して実績を作ってる馬の中からラヴァンダを選択。

 

前回は、ハマればオークスでも面白いぞ!ってレースをしていました。

 

とにかくインベタで、直線もひたすらインにこだわり・・・最後脚を伸ばしましたけど。

 

ちょっと外からの勢いの分アドマイヤベルに差し切られてしまったけど。

 

フルゲート2400mなので、こういったインで我慢できる器用さと先行力があるのはいいと思う。

 

ステレンボッシュは桜花賞の勝ち方や、阪神JFでもそうだったけど。

 

強烈なきめ脚でさしてきて、かつ距離延長不安のないエピファネイアの産駒だから。

 

実力出せばオークスは当然!って感じではありますが。

 

桜花賞に関して言うと、モレイラが異常にうまくのったんですよねー。

 

戸崎でどうでしょう?って感じがします。

 

なんとなく桜花賞で後方からの競馬ですから・・・オークスも一応距離意識して後ろからの競馬で。

スムーズに馬群捌けず・・・弾けない?可能性はなくもないのかなーとか思ってます。

もちろん、実力発揮されたらお手上げですが!

 

ライトバック。

この馬はシンガリ一気の馬で、キズナ産駒・・・エンジンがかかれば・・・ぶっこ抜きもある感じだけど。

桜花賞と同じで前が残っちゃう可能性は全然あると思うんだよね。

 

仕掛けどころ一つ。

あんまり坂井瑠星の追い込みって好きじゃないんだよねー。やっぱり先行して残すのが彼の持ち味のような気がします。

 

サフィラ!これは結構おすすめ。

距離適性は全然あるし、瞬発力も高い。

うまくのれば・・・あるんじゃないか?と。

 

チェルヴェニアも怖い・・・乗ろうと思えば乗れた?ステレンボッシュを蹴ってこちらを選択したことと。

桜花賞は不利だらけで参考外だよね。

ただねぇ、あの負け方は精神的に来ないか?だけが心配で。

能力高いんだけどイップスみたいになることがままあるんだよね。

そこは心配。

 

まぁ、とりあえず、ラヴァンダがインベタで、粘り倒して・・・あとは何が来ても当たり!みたいな馬券を買って楽しむことにいたします。