えええ？
何このハイレベルメンツ？！
今までではじめてレベルに豪華なNHKマイルC
なんでこんなに需要高まっちゃったんでしょうね？
昔はさ、クラシックにでれない◯外が大挙して集まる。
◯外ダービーの枠で、前身のニュージーランドトロフィーから、
ダービートライアルのNHK杯を改称して。
NHKマイルCとなって新しく創設されたレースだったんだよねー。
NZTといえば、あの怪物オグリキャップを輩出したレースだったわけだけど。
◯外が日本のレースを謳歌するようになってからわざわざ作ったんだけどさ。
なので、創設最初の何年間か？は非常にハイレベルで。
最初のタイキフォーチュン優勝を皮切りに。
シーキングザパール、エルコンドルパサー、クロフネ、キングカメハメハなどが
このレースを優勝して覇を示したわけですよ。
ところがまぁ。
◯外の強いのが来なくなったのか？はたまた国産が強くなったのか？わからんけど。
ちょっとしばらくNHKマイルCって停滞気味だったんだけどね。
なんで、停滞気味だったか？っていえば。
桜花賞とか皐月賞に出ていれば！みたいなG1馬あるいは。
実際に桜花賞やら皐月賞やらで力を示してきた世代のトップクラスが出てこなかったから！！！
なんだよね。
故に、たまーに、桜花賞馬がでてきたら・・・楽勝あるいは、ちょっと問題あったけど掲示板。
皐月賞からは二桁着順だった馬とかが平気で馬券絡みしてたというのに。
今年は、朝日杯FS優勝馬、阪神JF優勝馬がまさかの揃い踏み。
さらには朝日杯FS優勝のジャンタルマンタルは、超ハイレベル皐月賞の3着で。
昨年、急によわっちくなっちゃったドルチェモアとはまったく別物の本物の朝日杯FS馬！
アスコリピチェーノも・・・ほぼ無敗の桜花賞馬といってもいいレベルの実績４戦３勝桜花賞２着という
スーパーな実績をひっさげての登場というね！
この３歳世代マイルトップ２がでてきちゃったから、
最初からこのNHKマイルCを目標にしてきたトライアル組がちょっとかわいそうになるほどで。
・・・
さて
枠順が決定しましたが。
G１馬２頭は・・・外枠のほうにインしましたが。
外枠は正直悪くないんだよねー。
まったくの死に枠ってのはないんだけど。
強いて言えば、勝馬は、真ん中らへんからでて
２，３着は最内と大外から出やすくなってるって感じ。
それから。
ローテだね！！！重要なのは・・・
やっぱり最多出走のNZTが一番勝馬をだしてる！そりゃ当然だよね！
で、皐月賞・桜花賞組が揃って２頭だしてきて、率が高い！
あとやっぱり気になるのは１８００ｍ・２０００ｍからのローテだよね。
どうしても、チャンピオン級が揃う東京マイルってのは時計が速くなりがちで。
スピードだけは乗り切れない感じをうける。
前走１２００ｍは論外だけど。
１４００ｍからの馬はやや苦戦。
逆に。２０００ｍからの馬の複勝回収率は高めである。
それから血統なんだけどねー。
やっぱり！
ダイワメジャーなんだよね！
超優秀な種牡馬！
今年もアスコリピチェーノ、ボンドガールの有力馬２頭を送り込んでいるし。
NZTを優勝したのもダイワメジャー産駒のエコロブルームで
種牡馬としては年老いても衰えなく優秀な産駒を送り出し続けている！
でも、系統はさまざまで。
ディープやダイワメジャーのサンデー系だけでなく。
クロフネやキングマンなどのノーザンダンサー系
それから、ロードカナロア・キンカメ親子のミスプロ系
そしてサクラバクシンオーだけだけど、ナスルーラ系
だから、これって系統を決めるってゆーより。
種牡馬のスピード能力があからさまに高いのを狙うべき？
・・・
母父のほうは結構特徴があってさ。
サンデー、スペシャルウィーク、ネオユニのサンデー系を除けばその殆どが
外国の馬で。
輸入繁殖牝馬というわけですな。
人気
当たり前だけど、１，２番人気が圧倒的に強い！
そして、たまーに１０番人気前後もきてて。
２桁人気であって２，３着は全然ある！って感じになってる。
ちなみにダノンスコーピオンで１００万円馬券をとったときは・・・
４番人気→３番人気→１８番人気でしたが・・・
その２，３着にちょいちょい二桁人気がくるので。
１，２番人気が頭でも３連単はかなり荒れるケースが多い。
これらを踏まえて
本命を決めていきたいかなー。
ジャンタルマンタルでいこうかとおもっていたんだけど。
ボンドガール、アスコリピチェーノのどちらか？を本命にしたいと思っています。
