やっぱり強かった

 

 

 

◎シュガークン・・・1着

 

 

本命間違わなくよかったー!

 

けど・・・3連複、3連単は2着、2段目がおらず。まさかのはずれで。

 

馬連あたったけど、大損でしたー。

 

下手くそだなぁ。馬券の買い方が下手くそなんよ。

 

・・・

 

シュガークンはいい位置にいましたね。

 

あとさ、全然関係ないんだけど、シュガークンの発音おかしくね?

 

シュガー君でないの?・・・シュガぁ↑クン↑なの?

 

それはさておき・・・

 

いやージョッキーなんですかねー!

 

もう完璧でしたよね。

 

ある程度先行して、ダービーポジション、縦長隊列のインの5番手に位置し。

 

最後の直線で外へ出して、ジワジワのばす。

 

ペース判断もよかったし。

 

パワーホールがあれだけぶっとばしたから、難しいんですけどね。

 

先行して33秒台でまとめるあたり、キタサンブラックの弟やなぁーってゆーね。

 

ぶっちゃけた話、ポテンシャルだけなら兄貴より高いと思うのだよね。

 

キタサンブラックはブラックタイドに対し、競走成績も繁殖成績もどう考えたって上?なドゥラメンテですからね。

 

まだ、そんなにバッチリ強い!って感じのパフォーマンスはないですけど。

 

地味に強いタイプが案外本当に強かったりするんですよね。

 

それでいうと、兄貴のキタサンブラックに近いかなぁ。ドゥラメンテは圧倒的パフォーマンスの馬でしたし。

 

問題はこの勝利で、さぁダービーいけるのか?という話になるんですが。

 

まずは血統!

 

 

ドゥラメンテ✕サクラバクシンオー

 

・・・

 

正直みたことない配合なんですよねー(^^;)

 

まぁ、母系は・・・

 

どう考えても短距離ですわな。

 

スピード型。

 

ただ、兄弟は兄のショウナンバッハ、キタサンブラックが出ている通りで。

 

中距離以上で実績をあげる。

 

なので、このシュガーハートという偉大なお母さんは。

 

いわゆる名牝でさ、配合された父のいいところを存分に引き出しつつ、自身のスプリント能力を伝えてスタミナを削るなどの

 

相殺をしないすごい母なのかもしれません。

 

実際、シュガークンはスピード能力相当高いと思いますよ!

 

レースでは、逃げたり、先行するから、ビュッ♪ってキレるスピードをみせている感じはしないのですけど。

 

おそらく瞬発力比べになってもそうそう皐月賞組に劣ることはない気がします。

 

なにより先行できるのは強みですよね。

 

皐月賞で勝ち負けした馬たちがみせたようにバテなきゃ差されないんですから!!!

 

やっぱり先行できたほうがいい。

 

ダービーのイメージって、強い馬が最後直線大外ぶん回して1頭だけ次元の違う脚を繰り出して優勝するイメージが

 

強いのですけど・・・よくよく中身みてると・・・

 

強い先行馬が出ているときは、ちゃんと優勝していないにしろ残してるんですよね。

 

アドマイヤメインとか、インティライミとか優勝してダービー馬になったロジャーバローズとか。

 

ようはバテなきゃいいんです。

 

・・・

 

今回のタイムはちょっと、うーん。もうちょっと欲しかった気はしますけどね。

 

2分23秒はないと・・・ダービーで通用するかはわかりませんが・・・

 

それに着差も微妙だったですし。

 

ただ申しましたとおりで、地味に強い可能性が高いのですよ。

 

まぁ、キタサンブラックがそうだったように、あんまり上がりの速い勝負に持ち込むのは不利かもしれないので。

 

名手武豊ですから、本番は修正してくると思いますよ。

 

ただまぁ、今回賞金足りなかったし、ここ全力投球だったかもしれないので、ダービー当日の調子は心配ですわな。

 

2着のショウナンラプンタは評価が難しいですね。

 

上がり3位ですが長距離で33.6は魅力的な末脚。

 

血統もキズナ産駒だし、全然だいじょうぶ!

 

というか、もう東京芝2400mで勝ち負けした時点で、皐月賞組と比べて距離の心配だけはないので。

 

あとは潜在能力比べということになるんですけども。

 

この馬の血統もなかなかすばらしくて

 

 

プチ・コントレイル感ありますよね!

 

コントレイルの父・母父がそのまま父父、母父父にスライドしている血統。

 

全然弱いこっちゃない。

 

皐月賞組がこぞって距離ダメでしたー!なんてこともなくもないので。

 

案外出番あってもおかしくないんですよね。

 

皐月賞時計が速すぎた時って、結構ダービーで勝ててないですからね。

 

その代わり、天皇賞・秋とか大阪杯とか中距離して、場合によってはマイルに転向するのもいますし。

 

そういうケースも想定したら、2400m勝ち負けの実績のあるこの2頭はしっかり本番の穴馬として買える!

 

・・・

 

さてユニコーンSのほうですが。

 

 

 

◎ミッキーファイト・・・3着

 

ぶっちゃけ、戸崎の下手くそやろーがぁあああ!

 

と言わざるを得ないですよね。

 

まぁ、枠順が悪かったといえばそれまでなんですが。

 

直線は進路なくて押しくら饅頭。

 

外からまくってきて直線早めに突き抜けたラムジェットをみながら・・・

 

こちらは進路を取るのに行儀悪い競馬して・・・ブレーキかけて。

 

むしろよく3着にきたもんだよ!というひどい騎乗っぷりでした。

 

まともに進路クリアで早めに仕掛けることができたら、こんなにラムジェットとの差はつかなかったと思います。

 

直線つまっちゃっていたけど。

 

あんな強引に馬ぶつけにいく必要とかなくて。我慢して待っていればよかったんですよね。

 

勝手に空くんだから。

 

もういいベテランなんだから、あんなに慌ててラフプレーしてまで進路とることないんですよ。

 

その点、ルメール、武豊、横山典とかは・・・冷静ですよね。

 

で、進路があくまで待った結果脚が溜まってて直線で弾けるなんてこともあるんですから。

 

とにかくこの3着という結果は、戸崎が馬群を捌けなかったことが原因でしょう。

 

ただまぁ、ラムジェットは強かったです。

 

優勝したラムジェットは、後ろから行く馬だから、京都じゃ間に合わないだろ!って思ったんですよね。

 

で、ジョッキーもちゃんとそう思っていて、まさかの早め仕掛けでまくりですよ。

 

普通、あんな騎乗したら、距離延長の初距離ですし、スタミナも持たない!と思ったんですけどね。

 

突き抜けました。

 

これは間違いなく一か八かでありましたけど、好判断でしたよね。

 

これで、中央のダートばかりでなんと4勝目!

 

 

脚質が後ろからすぎるのと、距離不安はまだなくはないので不安はありますけど。

 

実力は間違いないですよね。

 

海外へ飛翔した同期のフォーエバー・ヤングとどっちが強いでしょうか?

 

いつか、対戦することを期待したいですが・・・・

 

まぁただねぇ。

 

 

この血統ですよ!!!

 

完全に東京マイルだろ!という血統なので・・・

 

今後も距離不安はつきまとうと思いますが・・・

 

今はポテンシャルの高さだけで、距離もこなした!と判断してます。

 

悪い言葉でいえば、距離適性なかったかもしれないけど、相手が弱かったから素質の高さで勝てちゃいました!的な。

 

羽田盃とかがあれだったし昨年のミックファイアーも実は大したことなかったので、

地方交流のダート三冠は距離2000mでも通じちゃうと思います。

 

2着のサトノエピックはダートで高い適性をみせましたけども。

 

血統、父キタサンブラックなので、まだ芝でも見限れないし。

 

もっかい芝に挑戦してもおもしろいと思いますけどね。

 

3着のミッキーファイトに関しては・・・あんな不利があったので完全に参考外です。

 

引き続き楽しめると思います。

 

ただ、メンタルやられてなきゃいいけど。

 

にしても、なんで1900mやねんって中途半端すぎるだろーって感じでしたよね。

 

仮にも、今後のJRAダート王者を輩出するレースであり続けられるのか?どうなのか?

 

・・・

 

本日出走した馬たちのその後を見守っていきたいところであります。