おそらくこの世代には飛び抜けて強いやつが1頭いて・・・

 

まだ世間に認知されていない状況である!!!!

 

と思ってる。

 

候補は結構いて・・・

 

当然ながら。

 

牝馬ながらにG1ホープフルSをぶっこぬいた

 

レガレイラ!

 

2戦2勝で共同通信杯で無敗のジャンタルマンタルを問題にしなかった

 

ジャスティンミラノ!

 

おなじく2戦2勝で重賞制覇の

 

ビザンチンドリーム!

 

この辺がさ・・・とりあえずの・・・

 

怪物候補だよね!

 

ついで。

 

4戦3勝2着1回のG1馬ジャンタルマンタル

 

と、4戦2勝2着2回で、いろんな馬対戦して物差し的な扱いの

 

シンエンペラー

 

ここまでが、成績にキズが少なくて底をみせていない連中。

 

・・・

 

この中に図抜けて強い馬がいるはずなんですよ!・・・たぶん。

 

・・・

 

さて、前置きの前置きでした。

 

というのはさ、皐月賞って毎年書いてると思うけど。

 

JRAのG1レースの中でも相性がよくて、超大好きなレースの一つなんですよね。

 

ここんところパッタリ当たらなくなっちゃったけど。20年近くのスパンでみれば結構あたっていて

 

たぶん、トータルプラスだよね!皐月賞だけ・・・とかいう輪切り収支なら・・・ね。

 

で、この皐月賞っていうのがさ、場合によってはダービーより価値が高いんですよね。

 

というのは、皐月賞馬のほうが、ダービーだけ単独で優勝した馬より、その後の活躍率が高いんです。

 

・・・なんでかしらないけど・・・

 

でね、そのことを考えた時に・・・

 

皐月賞ってめちゃくちゃ枠順とか戦法とかの有利不利が出るよねーって。

 

つまり、そういう不利をまとめてはねのけて勝ってしまうようなとんでもない馬がいるわけですよ。

 

年によってはね・・・

 

で、怪物がいないと・・・当たり前だけど、なるべく不利がないレースをしたそこそこに強い世代トップ10以内の馬が

 

勝つ。

 

何がいいたいのか?っていう生半可な差し馬じゃ勝てないぞ!このレースは!

 

そして、先行が有利なのは必然だよね!と。

 

このレースはそういうわけで、結構極端な決まり手できまる。

 

オーソドックスに内枠先行の強い馬が抜け出して勝つパターンと!

 

外から尋常じゃない末脚繰り出して、不利もはねのけてぶっこ抜く!!!

 

そういうレース。

 

だから、予想しなきゃいけないのは、怪物がいるかどうか?なんだよね。

 

・・・

 

なんだけどね。

 

今年って、1頭ずぬけてるのが隠れてるだけじゃなくて・・・実はメンバーレベル低いのではないか?

疑惑があるんだわ。

 

それがね・・・3勝あげている馬が、ジャンタル・マンタルとメイショウタバルの2頭しかいなくて。

 

さらに3戦無敗とかもいない。

 

もちろん、昔と違って、有力な馬は無駄なレースは使わない!っていうのはわかるんだけどさ。

 

3歳のこの時期で、キャリア3戦しかつんでいない馬ばかりで2勝以下の馬ばかりのレースで本当に

レベル大丈夫なのか?って思っちゃうんだよね。

 

桜花賞は3勝馬が4頭いて、そこそこに締まったんよね。

 

牡馬は3歳の強い馬がさ、朝日杯FSとホープフルSに分散してしまうから・・・正直レベルが低いんですよね。

 

実際朝日杯FSは、完璧な比較とは言わないけど阪神JFよりタイムが遅かったわけで、単純比較で牝馬のほうが強いだろ!

 

というね。

 

だからかわからんけど、レガレイラが牝馬ながらホープフルSを優勝してしまったわけ。

 

これをレガレイラが強かったから牡馬を一掃したのか、単にホープフルS出走馬が弱かったからレガレイラで

勝てたのか?なんだけどね。

 

・・・

 

一応ホープフルS出走馬のその後を洗ったらほとんどの馬がその後勝ち上がり等の好走をしているから。

 

ホープフルS自体のレベルは悪くなかったとは思うんだよね。

 

じゃあ、レガレイラ本物?!・・・

 

さて、ここからちゃんと予想しますけど。

 

☆荒れるか?荒れないか?

 

うーん、あんまりひどいことにはならないけど、それなりの配当はもらえるのではないか?

 

☆逃げ馬

 

メイショウタバル、シリウスコルト、アレグロブリランテ

 

どれも、積極的に俺が俺が!って逃げるタイプじゃなくて押し出され気味。

 

なんなら番手も可能って逃げ馬。

 

☆1番人気信頼度

 

そんなに高くはない・・・かな。

 

ルメール騎乗ままならそれなりだったろうけども。

 

・・・

 

というわけでね。

 

 

 

◎メイショウタバル

◯ジャンタルマンタル

▲ジャスティンミラノ

☆レガレイラ

△シンエンペラー

△ビザンチンドリーム

△ミスタージーティー

△コスモキュランダ

△ダノンデサイル

 

・・・

 

あれあれ?

 

怪物候補は?

 

っていうねー(^^;)

 

メイショウタバル・・・というか毎日杯最強説・・・

 

あると思います。

 

過去にアルアイン・テイエムオペラオーなどの皐月賞馬を出している同レースなんだけど。

 

基本的には、レース間隔が厳しいため使わないんですよね。

 

で、その後、ダービートライアルだったり、NHKマイルにいってしっかり結果を出す馬がズラリ。

 

とりわけ、ディープスカイ、クロフネ、キンカメ、キズナ、シャフリヤールとね。

 

皐月賞間に合わなかった遅れてきた大物が賞金を加算にいくレースで。

 

今年はメイショウタバルでした。

 

まぁ、皆さん知ってのとおり、勝ち方が超抜群でしたよね。

 

重馬場で1分46秒ジャストでかけて、重賞馬のノーブルロジャーや重賞好走馬ファーヴェント

そして、新馬の勝ち方がパなかった潜在能力高いベラジオボンドなどを問題にしない激しい勝ち方でした。

 

・・・

 

でね。

 

これだけ強いのに、あんまり予想家さんには評価されていない理由というのが。

 

今回は、逃げ馬も多数いるからハイペースになって差し決着になるんでしょ?!

 

みたいな・・・ね。

 

いやいや、メイショウタバルはさ、単なる逃げ馬じゃないよ!

 

というか逃げたの前走だけだしね。

 

後方から競馬してキレ負けしてたのが先行するようになってしぶとい勝ち方。

 

そして、逃げてみたらあんなに圧勝しちゃった!というね。

 

つまり、何が言いたいか?っていえば。

 

ペースや同型馬の存在は問題にならないぞ!

 

ということ。

 

なんとなくね、このメイショウタバルに・・・

 

タイトルホルダーみを感じるわけですよ。

 

スピードがあって逃げるのにバテない。

 

さらには、2走前のレースをみてほしいんだけど、この馬根性もパないんだわ。

 

逃げ、先行して根性もパないとか・・・ちょっと手がつけられないと思うんですよね。

 

この馬は、おなじ毎日杯を優勝して皐月賞を制覇したテイエムオペラオーが覇王になってから

 

敗戦したときみたいに、競り合わないで、離れた大外から瞬発力勝負をする形にしないと勝てないと思うんだよね。

 

でさ。

 

逃げ、先行するだろうとみられているこのメイショウタバルがなんと超好枠の1枠2番に入っちゃった。

 

・・・

 

たたでさえ強い馬が、最短距離を走る・・・これをやっつけるのは。

 

相当の怪物じゃないと無理だと思うよね。

 

もし勝てるんだとしたら、シックスペンスみたいに・・・

 

あれだってアレグロブリランテを捕まえるのに3,4番手にいたわけですよ。

 

そこからの上がり3F33.3

 

おそらく、メイショウタバルはそこそこのペースでいって、34秒前半ぐらいで上がると思うんですよね。

 

あと、もう一つメイショウタバルのストロングポイントがあって。

 

それは、上がり2Fの瞬発力。

 

ここ2戦ね、上がり2F目で11.1と10.9使ってるんです。

 

これやられるとさ、同じく皐月賞を優勝したセイウンスカイの弥生賞みたいな形になる。

 

つまり、直線で、5馬身とか突き抜けちゃうわけ。

 

すると短い直線で、後ろからの馬、進路をとるために外回した馬はこれをとらえることができるのか?

 

っていうね。

 

レガレイラがホープフルSとおなじレースをするのであれば、間違いなく負けます。

 

他の馬がちょっと怖いよね。

 

センスのいいジャンタルマンタル。

 

この馬はまだわからんけど、距離2000m大丈夫かな?っていうのがあります。

 

それからジャスティンミラノ・・・前走は超鮮やかだったんだけど。

 

こちらは中山適性・・・どうだろうか?

 

ビザンチンドリームはもうコース設定と枠順を恨んで!としかいいようがないよね。

 

これは届かないでしょ。

 

もうメイショウタバルに勝つのはお手上げとして。

 

やっぱりなだれ込んでくるのも好位置に確実にいるだろう。

 

シンエンペラーとかコスモキュランダとかジャンタルマンタルかなー?って。

 

これまでは足りなかったゴールドシップ産駒に快速の要素が加わってるので。

 

この馬は、十分怪物たると思うんだよね。

 

で、さ、強い馬がさ、不利なくて1番最短距離を走ったらそりゃ勝つよ!って話。

 

・・・

 

出遅れて差し追い込みにまわりキレ勝負にまわらない限りはメイショウタバルが圧勝すると思います。

 

そんなメイショウタバルが負けるとしたら、負かした馬は怪物だと思うんだよね。

 

だから、一応・・・裏も買っておきます。

 

冒頭で指名した怪物候補へ。馬単メイショウタバル2着づけで。

 

メイショウタバルは・・・タイトルホルダー臭がするのでエフフォーみたいなのがいると2着の可能性もあるってことやな。

 

大惨敗はちょっと想像できないよね。

 

出遅れない限り。

 

もう、スタート!スタートだけ!

 

レガレイラとかは、間違いなく強いんだよ!

 

強いんだけどさ。

 

例えば首都高とかで、最高速度をだせる直線が少なかったらさ・・・

 

最高速度だけは速いフェラーリとかはダメでしょ、やっぱり加速力があって小回りがきいてブレーキングもいい

 

ポルシェとかのほうがおそらく首都高では強い。

 

普通のレース場が東京競馬場だとしたら、中山競馬場は首都高ですよ。

 

どう考えたって先行有利。

 

もちろん、先行逃げ馬は常に、パッタリ止まって失速するっていうリスクがあるので。

 

なんともいえないけど、メイショウタバルは、2000m勝利経験もあるし父ゴールドシップで

 

どう考えてもバテる負け方をする馬じゃないんだよね。

 

差しそこねることはあると思うけど・・・先行逃げタイプときた。

 

死角が少ないよ。

 

メイショウタバルとレガレイラ、ビザンチンドリームやジャスティンミラノを直線だけで勝負させたら。

 

そりゃ負けるのかもしれないが。18頭走って最終コーナーがごちゃつくのが必定で

 

直線も短い中山で勝てるわけないよ。

 

あるとすれば、たまにルメールが差し馬を先行させる!みたいなのあるじゃん。

 

レイデオロで早仕掛けしたダービーとかさ。ドゥレッツアの菊花賞とかそういうのがないかぎり。

 

メイショウタバルには勝てないよ。

 

だけに、脚質を展開でいじれない代打の北村宏司はかわいそうだよね。

 

ルメールだったらペースが遅いから自分の判断で前につけられるのにさ。

 

日本の中堅ジョッキーは自己判断で戦法変えて負けたら、批判くらいまくって乗馬の依頼こなくなっちゃうからさ。

 

前走ある程度成功している脚質とおなじ戦法とらなきゃいけない。

それがつらいよね。

 

こと中山では・・・

 

そんなわけで、無駄に自信がありますよ!今年の皐月賞は!ね!。

 

珍しく!

 

本当は有り金全部いれようと思ったのですが、すでに土曜日と今日の前半とでとんでもない金額負けちゃってるので。

 

せっかく自信があるのにあんまりメイショウタバルにお金つっこめないのが悲しいなー。