中山グランドジャンプ

 

 

◎ビレッジイーグル・・・5着

 

悪くなかったんですけどねー。

 

逃げの手に出て、いい感じで進んでいたのですが。

 

途中でニシノデイジーに出し抜けくらわされ番手。

 

それでも特に気持ちがきれずに冷静に、マイペースを守ると。

 

ニシノデイジーがやや飛越をしくじると再びハナを奪い返す・・・

 

が、交代する形で今度はイロゴトシに絡まれて終始きつい逃げになった。

 

最後の直線で、完全にイロゴトシにおいていかれたが。

 

まだ踏ん張る。

 

が、最後には力尽きて、あれ?終わったはずのニシノデイジーがまた差してきて・・・抜かれて5着。

 

んー。

 

やはり地力の違いってやつでしょうかね。

 

で、優勝したのはイロゴトシなんだけど、昨年のあり得ない大差のバカ勝ちの実力は本物でしたね。

 

あの時とおなじで、途中からハナを奪って押し切る競馬・・・・

 

わかるんだけどさ。

 

血統が・・・血統が・・・

 

 

ヴァンセンヌ✕クロフネ

 

な、なんでよ!これのどこに大障害で途中からロングスパートしてバテないスタミナが眠ってるんだよー!?

 

ヴァンセンヌはかろうじてマイラーだけど、母はフラワーパークその父はニホンピロウイナーでスプリンター色の強い

 

ディープ産駒。

 

母父もスプリンターばかり送り出したクロフネ!まぁ、母父に入るとそこまでスプリントスプリントって感じではないけど。

 

字面はスプリンター。

 

しいていえば、母母父のサドラーズウェールズに欧州の重厚なスタミナがすこーし見えるぐらいでしかないんだが。

 

とはいえまぁさ、もうすでに中山グランドジャンプ優勝の経験のある馬に血統的にスタミナが足りないとかいうのは

 

そもそもナンセンスなんだけどねー。

 

でも見事でしたねー。

 

・・・問題は。

 

1.1倍でまったく見せ場がなかったマイネルグロン。

 

いったい何があった?っていうんでしょうね。

 

もちろん。まともに走れなかった・・実力じゃないことはみんなが認めてる。

 

正直さ、これほどの馬じゃん!パドックとかでなんかおかしい点とかあったんなら・・・直前でも出走取りやめ

 

とかできないもんなのかね?1.1倍だぜ(^ー^;)

 

ちなみに2番人気→5番人気→3番人気で決まって3連単が10万円馬券というとんでもない結末。

 

水原一平さんじゃないけど、相当な金額をマイネルグロンに入れた人たくさんいたと思うんだよねー。

 

・・・

 

ほんと怖いわ。競馬って。

 

これたった1回で人生終わった人いるんじゃない?

 

複勝が偉いことになってる!下手するとワイドより配当ついてるからね!!!!

 

・・・

 

マイネルグロン乙。

 

私も少なからぬお金をビレッジイーグル=マイネルグロンにいれたよ(;。;)

 

あーあ。

 

ちなみにマイネルグロンに負けた馬たちはこぞって単勝万馬券の組。

 

マイネルグロンより先着した馬たちは、せいぜい2桁配当っていうね。

 

マイネルグロンを遊びではずして買う人にとっては非常に優しいレースだったんじゃないのか?

 

2着もなんとスプリンターのロードカナロア産駒のジューンヴェロシティで

 

3着は、東スポ杯2歳Sを好時計で優勝している芝平地重賞馬のニシノデイジーということで。

 

スタミナよりスピードが求められるレースになったのかな?4000m以上走って

 

スピードが必要でした!っておかしすぎる結論なんだけどもさ。

 

ただそう考えると・・・ガチのスタミナ配合のゴルシ✕ブライアンズタイムという

 

マイネルグロンがまるでお話にならなかったことも説明がついたりする。

 

・・・

 

なんかねぇ、中山芝・・・地味に速い時計出ている気がするんよね。

 

ほとんどドスローのレースばかりだったから、今日の芝のレースは逃げ先行ばっかりきてたんだよねー。

 

つまりスピードが必要なんじゃ?というね。

 

・・・まぁ、こじつけただけだけどさ。

 

皐月賞もしかしたら、短距離血統、スピード血統の馬がいいんじゃないか?

 

例えばロードカナロアとかモーリスとかスピード一辺倒といえる血統の馬がいたらヤバいよねー。

 

そして、大勝負!!!!うったアーリントンCでしたが。

 

 

一言で言って、めちゃくちゃなレースえしたね!!!

 

 

 

◎タガノデュード・・・10着

 

なにやってんのフルキチ!!!!!

 

と怒りをあらわにする前に何がめちゃくちゃだったか?っていえば。

 

上がり3F

 

最速のワールドエンドがなんと32.1!!!!

 

ありえないでしょー。

 

桜花賞で強い馬が32秒後半ぐらいですよ。

 

超超ドスローの神戸新聞杯でサートゥルナーリアらがマークした32.3とかぐらい。

 

阪神はさ、中山とおなじで直線に結構きっつい急坂があるのにもかかわらず。

 

たまにとんでもない上がり3Fマークするんよねぇ。

 

で、番手にいたアレンジャーがなんと32.9だよ!こんなもん後ろにいた馬勝てるわけないよね。

 

で、ここでタガノデュードの話になるんだけど。

 

スタートやや出負け気味。

 

でも、スピードがあって、道中もだいぶペースが緩んだことで追走が楽だったんだよね。

 

だから、タガノデュードは大外だったし、簡単に位置取りをあげていってレースの流れにのることができたんだけどさ。

 

あろうことか、フルチキ抑えてやんの。

 

あー、終わったーって思いました。

 

桜花賞のコラソンビートもそうなんだけどさ。

 

マイルで騎手が手綱ひくってありえないよー。

 

マイルはギリギリ息を抜かないで走りきる距離なんだから。

 

ここで息を抜いてためる選択肢とか愚行なわけよ。

 

ましてやさ、上がり3F32秒台が出てしまうようなドスローですよ。

 

それを後方からいってるのに引っ張る?!

 

で、案の定、最初から最後まで大外ぶん回してさ。

 

前がバテないどころか加速している展開で勝てるわけないじゃん!

 

フルキチ何年目よ?

 

ペース判断とかじゃないんだよ。

 

馬が自分のペースで走ってるのをマイル程度の距離で制する必要はない!!!

 

・・・

 

今日のレースは参考外!次は是非別のジョッキーでお願いしたい!!!

 

・・・

 

さて、そんな中優勝したのは

 

ディスペランツァでした!またモレイラか!!!!ってゆーね。

 

ほんとこのジョッキー頭おかしいよね。

 

直線向いてさ、結構ナイ位置。ごちゃついた馬群のど真ん中にいたんだよね。

 

でも、慌ててた様子はあったけど、なんだかんだできっちり進路を見出して外からズギュン♪

 

例えばこれが武豊みたいに、進路がクリアになるまで追わないとかだったら絶対間に合わなかったんだけどさ。

 

モレイラはスピードをゆっくりあげつつも進路を探してクリアになった瞬間にトップギアにすぐのるようにするんだよね。

 

つまり、並のジョッキーであればエンジンがかかったところで・・・終わってたレース。

 

さすがだよね。

 

それから、桜花賞でも自分がステレンボッシュで通った馬場の一番いいところ!かといって。

 

コーナーは外外を回しすぎずに、直線でこの位置を狙う!

 

まったく無駄がない!!!逆にフルキチはひたすら外回してたのに。

 

直線はなぜか前に馬がいるところを走らせて・・・アクセル全開にできないまま不発に終わらせる。

 

・・・

 

つか、これを差し切りますかねぇ。

 

ジョッキーもすごいんだけど、やっぱり馬もすごいわな。

 

あと、変態的な上がり3Fを叩き出したワールドエンドなんだけど・・・なんか変なんだよな。

 

上がり3F32秒1、優勝したディスペランツァの上がりよりコンマ3も速いんだけど。

 

レース映像みていると・・・ディスペランツァのほうが後ろからきてこれらをまとめて差し切ってるんだよね。

 

つまり。

 

上がり2F目でとてつもないラップをきざんでややバテたワールドエンドと。

 

直線でなかなか進路がクリアにならず、最後ゴール前で加速ラップを踏んだディスペランツァ。

 

正確なラップじゃなくて推測だけど。

 

ワールドエンドが10.8→10.3→11.0

だったのに対し。

ディスペランツァのほうがは11.0→10.8→10.6とかだったんじゃないかな?

 

これをどうみるべきか?なんだけども。

 

もしかしたらワールドエンドってとんでもない馬?

 

それはともかく、血統だね。

 

優勝したディスペランツァ

 

 

ルーラーシップ✕メダグリアドオーロ

 

うん、昨年皐月賞3着で共同通信杯馬のファントムシーフの半弟で

 

父がハービンからルラシになりました!という配合やね。

 

ルーラーシップって現役競走実績や産駒成績の割に血統力高いんだよね!

 

血統力って、勝手に言葉つけたけど・・・スピード能力のMAXを遺伝させる力ね。

 

ルーラーシップ産駒の代表馬はキセキとかダンビュライトとかなんだけど。

 

ドルフェモア、ソウルラッシュ、ディアンドルのように思ってたのと違うマイル以下の快速馬が多いイメージなんだよね。

 

つまり・・・最高速度高いんですよねー。

 

父のルーラーシップそうだったけど、加速力っていうか、最高速度!

 

多分、本気で1Fだけ追えば平坦芝なら10秒台軽く出してくる馬ばかりだと思う。

 

スピード能力が高いから、基本先行馬が多いんだよね、ダンビュライトとかキセキみたいに。

 

ドルチェモアも暴走機関車だし。

 

でも、これをうまいこと溜めてゆっくり末を伸ばす形にするとソウルラッシュみたいなマイルの差し馬もでてくる。

 

で、今回のアーリントンカップはいかに直線で最高速度を出せるか?というレースになったわけ。

 

だから、当然得て不得手が出るレースになった。

 

上がり3Fの速さ+位置取り。

 

ワールドエンドは後ろ過ぎた!という結論。

 

で、絶妙な位置で、力もあったディスペランツァの優勝!

 

あとは、チャンネルも惜しかった!

 

2着の大穴アレンジャーはもう横山典さんに尽きるよね!

 

内枠に入ったのでインベタで、じっくりゆっくり仕掛けまってほぼ最強のタイミングで仕掛けて

 

前の馬を交わしてゴールするだけ!だったんだけど・・・

 

今回は相手が悪かった。

 

 

リアルスティール✕ネオユニヴァース

 

で、ディスペランツァの兄のファントムシーフ並にゴリゴリのインブリードだらけの血統!

 

まぁ私はあんまりインブリードゴリゴリの血統は好みではないのだけど、世の中にはこういう近親配合の

 

馬の名馬がたくさんいるのでね、どうにも否定できないんだわな。

 

評価は難しいんだけど、最近リアルスティールがヤバいんよ。ほんとよく穴あけるから!

 

もともと地味に超期待されて社台SSに入ってさ、めずらしく不遇の新種牡馬世代で。

 

リアルスティールと、サトノダイヤモンドと・・・この2頭が目玉だったんだけど。

 

最初の世代がやや期待を下回って振るわなかった?(期待しすぎでハードルが高すぎて)ことで速攻で社台SSからお払い箱になっちゃったわけなんだけど。

 

なんだかんだで、3年目まではそれなりの繁殖もらえてるんでそこそこなわけよ。

 

けど、社台SSに見切られたということで過剰に評価が下がってる。

 

なので、リアルスティールってだけで失格のレッテルをはられてしまってるんだけどまだ早かったよね!と。

 

だから今時期のリアルスティール産駒は狙っておいしいんだよね。

 

3着のチャンネルトンネルもまた香ばしい血統でね

 

 

グレーター・ロンドン✕ヘンリーザナヴィゲーター

 

グレーター・ロンドンって現役競争馬時代の成績が振るわなかったけど。

 

ダイワエルシエーロの下で、快速馬ロンドンブリッジを母に持つ潜在能力は高かったはずのディープインパクト産駒で。

 

種牡馬価値は血統の良さで決まる!という考え方にたつとかなり優秀な馬ではあったんだけどさ。

 

初年度はさ、少ない産駒の中からとてつもない勝ち上がり率を叩き出してたんだよね。

 

いきなり重賞馬ロンドンプランだしたり、新馬戦で32秒台の上がりを繰り出したロードプレイヤーとかね。

 

とりわけマイルよりちょっと短いスプリントを出す種牡馬って感じ?

 

というわけで、もうスピード能力が相当高いっていう位置づけ。

 

だから、今回の上がり3F勝負、最高速度勝負で勝ち負けできた!ってわけ。

 

この馬は母系もなかなかすごいよね。キングマンボとコジーンがいて、マイルぐらいのスピード血統をこれでもか!

 

というぐらい詰め込んでる!

 

おぃらはね、インブリードの有無より、おなじようなマイラーとかスピード馬ばかりで構成されていて

 

テーマが決まってる血統が好きなんだよね。

 

・・・サクラバクシンオーとかダンスインザダークとかカテゴリの違う馬をごっちゃまぜにして何がしたいの?って

 

血統はあんまり好きじゃない。

 

強みを重ねて欲しいのよ。スプリンターが作りたいからロードカナロア✕サクラバクシンオーとかさ。

 

ダートで走らせたいからヘニーヒューズ✕シニスターミニスター!みたいな。

 

誰もがさ、血統で・・・ああそういうの狙ってるのね!って配合から意図が見える配合が好きなんよ。

 

例えば、今日のボロ負けしちゃったけど、中山グランドジャンプで1.1倍だったマイネルグロンなんかはさ。

 

もういかにもステイヤー作りたかったんだ!って血統でしょ!ゴールドシップ✕ブライアンズタイム!

 

こういうのがいいわけよ。

 

・・・

 

なので、チャンネルトンネルはみるからにマイル!!!狙い!ってわかってていいいよね。

 

そして、最後にもう一回!

 

4着だったけど、とんでもない上がり3Fを叩き出したワールドエンド

 

 

ロードカナロア✕ゼンノロブロイ

 

まぁ、父のロードカナロアをみて納得!だよね。

 

あのスピード能力の高さがロードカナロアってきいたらそりゃあねぇ。だよねーってなる。

 

それから、この馬に関していえば。母系はちょっと・・・豪華よね。

 

母のリラヴァティはみたらわかるけど、オークス馬シンハライトの姉妹ってことですよね。

 

そこへきて謎のゼンノロブロイ!

 

ゼンノロブロイは、ちょっと種牡馬としては期待どおりにはいかなかったんだけど。

 

今、母父としてものすごい期待値の高い馬だとおぃらは思っていてさ。

 

母系にはいっていい血だったんだなと。

 

おそらくこの母父ゼンノロブロイが、父のロードカナロアの能力をしっかり遺伝させて際立たせつつ。

 

母系からマイルぐらいまでの融通がきく距離適性とつなげてる。

 

レースには負けたけど・・・

 

これでこの馬の超スピード能力がある!ということだけは・・・もう実績がついた!って感じ。

 

本当はオークス馬を出した母系からアーモンドアイみたいにクラシックにのっかる馬を想定したんだろうけど。

 

やっぱりマイル以下、スピードがいかんなく発揮できる舞台がこの馬にはあっているように思う。

 

ロードカナロアってはがゆいんだよね。

 

アーモンドアイとかブレイディヴェーグ、サートゥルナーリア、パンサラッサ、ベラジオオペラとか

 

2000m級でも全然こなしちゃう成功例もとい化け物を出す一方で・・・

 

どうしてもクラシックに夢をみがちになるんだけど、産駒の多くはどうしてもロードカナロアのスプリント適性に

 

引っ張られて、スプリンターがうまれガチなんだよね。

 

でも走ってみないことにはわからない!ってことで、このワールズ・エンドとかみたいな母系にオークス馬とかを

 

出したような繁殖につけたロードカナロア産駒は大抵、距離適性外の1800m以上とかで使われて苦戦するんよね。

 

ところがさ、全然適距離じゃないはずの1800mとか2000mでも道中がスローで

 

直線の仕舞い比べみたいなレースになると距離こなせちゃう上に持ち前のスプリント能力で

 

直線だけで他馬を圧倒するような勝ち方をみせるものだから、みんな勘違いしちゃうんだよね。

 

このワールズ・エンドももしかしたらその部類かもしれない。

 

今日はおあつらえむきの上り3Fの速さを競うようなレースだったから1600mこなせちゃっただけで、

 

一番強いのは実は1200mとかかもなーなんて。

 

とにかく、今日のアーリントンCは結構参考外のレースじゃないかなぁ。

 

ペース次第では順位は大きく入れ替わると思う。

 

ただまぁ、競馬ファンの中には上がり3F信者が結構いるからねぇ。

 

おぃらも実はその口で!リバティアイランドがとてつもない上がり3Fを新馬戦で叩き出したときには

 

大きく持ち上げたものですよ!

 

ちなみに、明日の皐月賞に出るジャンタル・マンタルとジャスティンミラノも

 

共同通信杯でハンパない上り3F出してるんだけどさー。

 

数字で評価するのは違うんだよね。

 

今日のアーリントンCもそうなんだけど、上がり3Fの差が少ないんよね。

 

レース上がりが33秒のレースで32秒だしてもそんなにありがたくない!

 

これがレース上がりが35秒で多くの馬がせいぜい34秒台の上がりのときに一頭だけ抜きん出て速い

 

33秒を使ったとかだと、価値が高いんよね。

 

そして、それってのはレースをみたらわかる。

 

レースみると1頭だけ頭のおかしい末脚で追い込んできていたり、逃げてたら5馬身とかの大差で圧勝していたりするから!

 

その際の数字ってのは例え32秒とかじゃなくても評価に値するわけ。

 

逆に共同通信杯とか今日のアーリントンCのように上がり3F32秒台だした馬がたくさんいるレースってのは

 

あまりその数字に価値はない。

 

とはいえね、このワールズ・エンドの32.1ってのは次に速い上がりを出したのが優勝したディスペランツァで

 

コンマ3も差をつけているから、やっぱり一定の評価はしないといけないと思うんだよね。

 

とは言え、インベタだから上がり3Fだと距離稼いでるので・・・正確な数字じゃない。

 

上がり2Fでみれたああ、やっぱりディスペランツァのがすごいか!ってことにたぶんなっていると思う。

 

それはみんながレースをみたとおりの体感。けど、数字は数字!ワールズ・エンドのほうが

すごい数字を出している。

 

あと、1頭だけフレておきたいんだけど・・・

 

シヴァース!!!これは参考外ですね!

 

川田が下手くそすぎて、直線でつまって手綱を大きくひいてブレーキかけちゃってる。

 

まぁ、川田は真っすぐ走ってるから悪くないんだけど。

 

典が進路とるときに斜行ではないぐらい距離はあるんだけど前入ってきちゃったのがいけないんだけど。

 

どっちにしても一番加速してこれからってときにブレーキ踏んでしまったは。

 

この32秒台の究極の上がり合戦ではもう巻き返しがきかないレベルの不利になっちゃったってわけだ。

 

この馬も今回は参考外かなー。

 

というか、それをいったら不利がなくても展開がむかなかった、上がり勝負だと分が悪い馬とか

 

たくさんいててさ、

 

ほとんどの馬がこのレース参考外だとは思うのだよね。

 

あと、パトロールビデオをみるとよくわかるけど、ほんとまっすぐ走らせられるジョッキーって

 

いないんだなーって思うよ。

 

ほんとこれじゃ落馬事故むしろよく起きていないほうだよなーってレベルで危険。

 

直線はみんなフラフラフラフラしている。

 

最高速で走るってのはそれぐらい馬に負担がかかってるってことだよね。

 

よれてるのは、余力がない証拠だもんね。

 

野球でピッチャーが球なげるときにスピードを重視するとコントロールがきかないのといっしょ。

 

最高速の9割ぐらいで投げたいとこに投げていくスタイルのほうがうまくいく。

 

でも競馬はよっぽど直線でぶっちぎって勝ち確定させているでもない限り。

 

直線でアクセルベタ踏みさせるわけですよね。

 

だからやっぱりそういうフラフラ馬が前を遮ったりするとかいう不利をなるべくうけない

 

前の馬を積極的に馬券買うべきなんだよね。

 

やっぱこのシヴァースみたいにまともに力だせなくて負けたってのをみると悔しいもんね。

 

逆に逃げてダメだった馬はあきらめがつく。全力だして不利0で負けたんだもん仕方ないよね!って。

 

問題はこの馬券どうやったらとれたか?

 

なんだけど・・・

 

やっぱり騎手の腕なのかな?って思っちゃいますよね。

 

モレイラの騎乗っぷりと馬の伸びをみると。

 

ちょっと格が違うよね。

 

・・・

 

やっぱり腕が信用できないジョッキーが乗る場合はもう逃げだけしか買わないとかになるかもしれないね。

 

馬群を捌けなかった川田と、上手に進路外に持ち出したモレイラ・・・この違いだったように思うよ。

 

そして、我が本命馬のフルキチは終始外にいたのに、なぜか直線で前に馬置いてて、論外もいいところ。