逆にこれはこれでありではないの?
というね。
・・・
超大穴予想だわ。
うん。
桜花賞はさ、ここ10年の勝馬がとんでもなく強いんだ。
その後、3冠したり、牡馬混合G1でも優勝したりと・・・
とにかく歴史に残る名馬級が多い!!!
だけに、本当は、成績にキズがついていなくて明らかに強い馬を探すゲームのはず・・・
今年もそういう馬は結構いるんだけどね・・・
なんか雲行きが怪しいのさ・・・
・・・
とりあえず、順繰り説明していきますけども。
まずは
★荒れるか?荒れないか?
とびっきり荒れる!
断言はできないけど・・・
荒れる予感しかしない。
★逃げ馬
エトブプレ、シカゴスティング、セキトバイースト、ショウナンマヌエラ
★1番人気信頼度
おそらくアスコリ・ピチェーノ
あるいはステレンボッシュが逆転するかも?
チェルヴェニアはルメールが乗らない&大外ということもあってだいぶ人気落としてる!
・・・
さて、阪神の馬場なんだけど。
めっちゃ時計でるんですよね。
というか、前半が速くなる傾向が強いです。
なので、必然的に例年通り桜花賞はとんでもない走破時計がマークされると思ってます。
そうなると、強い馬しか来ないようになるはずなんですけどねー。
で、今年のメンバー見渡すと・・・いつもより数段レベル高い気がします!
ただし、平均的に!ね。
いつもはさ、1頭怪物がいて、他が弱いから。
結構すんなり上位の強いメンツできまるんですけどね。
今年のメンツは、平均的に能力が高くてどこからでも狙えると思うんですよ。
例えばね、阪神JF上位組がチューリップ賞とか前哨戦を使っていたら
力関係もはっきりしたと思うんですけど、ほとんど直行してきたので・・・トライアル組の力が
わからないんです。
トライアル進んできたくちの馬は、現状の能力がわかるんですけど。
トライアル使わなかった組のね、実力のほどがというか成長がわからない。
阪神JFで活躍した連中ってだいぶ早くから活躍していたので、成長の度合いが少ない可能性があるんです。
・・・
で、またおぃら的には・・・そこをジャッジしたところ。
うん、阪神JFからの直行組は・・・危険じゃないのか?と。
ここのところ阪神JF→桜花賞は成功ローテになってはいるんですが。
ソダシやらリバティアイランドやらめちゃくちゃ強い馬ですよね。
正直アスコリ・ピチェーノやステレンボッシュにソダシやサトノレイナスのような強さは感じないのです。
もちろん、成長していなくても1分32秒台で乗り切れば全然勝負になるとは思うんですが。
早枯れしている可能性もありますし。
で、その成長?のジャッジメントをしたのが2歳戦が最後の馬たちに調教時計出てなくね?っていうね。
疑惑が持ち上がったわけですよ。
逆に同じ臨戦態勢でもボンドガール(昨日NZT2着だった)はきちんと時計出して作ってきてたんですよねー。
・・・
そういうわけで、今回の桜花賞に関してだけいうと、トライアルとか最低でも3歳になってから1戦しててほしい!
ってのはありました!
ちなみに、伝説の新馬戦かも?といわれたボンドガールの優勝した新馬戦から・・・やはり出てきそうな気はしているんですけどね。
ということで。
◎マスクオールウィン
◯コラソンビート
▲スウィープフィート
★キャットファイト
△ほぼ全頭!!!
え??!
はっ?
マスクオールウィン?
ないでしょーっ?!
って言うと思うんですよね。
父ドレフォンで、芝マイルも前走走ったのみ。
距離も長い?し、実績も足りないし、大外だし。
でも、この馬強いですよ!たぶん。
まず。
3着以内を外したのは、そのボンドガールの優勝した新馬戦だけですよ!!!
で、人気になるコラソンビートとはそんなに差がないレースでしたのに。
単勝オッズ7倍と70倍の差って・・・
こんな美味しい馬いないですよ。
で、もっというと、フェアリーSがどうしようもないぐらい強かったんですよね!
このフェアリーSは枠順に内外戦法に大きく有利不利の出るレースで、マスクオールウィンは
中山の芝コースを大まくりして今、一番外にいる赤帽なんですけど・・・
勝ったイフェイオンとは完全に戦略と通った距離の差って感じで詰めてました。
大まくり早め仕掛けをマイルでやってるんですが。
最後加速ラップだったんですよねー。それを大外ぶん回して勝ち負けするって相当ですよ。
今回は阪神の外回りコースになるので。
しかも中山と同じで直線坂があって前がばったり止まるので。
ハープスターやリバティアイランドがほぼおしまいから差しきれたように・・・
止まらなきゃ届くんです!
そして、このドレフォン産駒にね。短距離早熟ダート馬ではなくて、超スタミナ系の種牡馬疑惑が
おぃらの中で持ち上がってるんです。ジオグリフがイクイノックスを差し切った皐月賞もスタミナのなせるわざだったし。
ワープスピードが3000m級のレースで勝ち負けしてるとか・・・疑惑が出るのも無理がないわけです。
そしてね。
今回は、エトブプレって1400mを1分20秒フラットで走り切る馬がいるので。
ここからバテて最後1F12秒かかっても桜花賞勝ち負けのタイムの1分32秒が出る公算で。
そんなペースで前ついていって乗り切れる馬はなかなかいないですよね。
だから、今年は差し追い込み決着になるとふんでます。
なので、スタミナ勝負はどんとこい?(血統が嘘ついてるはず)のマスクオールウィンの
まくりなだれ込みが決まるのではないか?という予想です。
まぁ、1着ではないと思いますけど、3着まではあるんじゃないかな?
対抗はやっぱり世代のトップクラスで実力も維持しているのが確認できている
コラソンビートです!
この馬は大崩しないでしょ。
逆にまだ3戦しかしていないアスコリ・ピチェーノやチェルヴェニアは馬脚を表す可能性があるとみてます。
特に無敗の4連勝重賞を含むとなると・・・まぁ10年でみていも10頭いるかいないかの難しい障壁となります。
ましてやG1ですしね。4連勝はなかなかできないですよ。
コラソンビートは前走エトブプレを交わせなかったのはちょっとアレでしたけどもね。
単穴は、やっぱりスウィープフィート前走の末脚は本物だと思います。
一番桜花賞を勝つ馬の走りでしたよね!今度は阪神JFで負けた上位組がでてくるのでわからないですけど。
成長度合いが、この予想記事どおりないのだとしたら逆転は十分に考えられると思います。
最後にキャットファイト!
この馬、持ち時計もあるし、調教時計も抜群に動く馬で。
マイルも全然やれるので、とにかく実力出せれば全然上位にきてもおかしくない。
それ以外もそうなんだけど。
50倍以上ついちゃう馬で、前走1.2着している馬は要チェックだと思います。
キャットファイト、テウメッサ、セキトバイースト、マスクオールウィン、エトブプレの
5頭のうちどれかは激走すると思いますね!
激走っていうか、能力がバレていないだけ。
3歳の春の重賞ってそういうもんですよね!
みんな馬の力を正しく理解していない状態でガチの力くらべやるから。
人気ないけど強かったなんて結構いますよね。皐月賞のオルフェーヴルや、桜花賞のジェンティルドンナも実は1番人気じゃなかったんですよねー。
かといって、50倍以上もつかないですけど。
それこそアスコリ・ピチェーノの父のダイワメジャーの皐月賞は超大穴でしたし。
アルアインも前走重賞勝ってたのに穴でしたし。
桜花賞はそれでも堅いイメージはあるんですけどもね。
今年は10年以上に1度のビッグイベントになりそうな気がしてます。
その馬が・・・マスクオールウィンであったらいいなーって思っています。