なんか、思っていたのとまるで違うメチャクチャなレースになりました(^ー^;)
ああああああ。
大外れぇえええ。やっちゃった(;。;)
こんなことになろうとわなぁ。
◎ファビュラススター・・・9着
さて、優勝したのはコスモキュランダ!でした。
この馬に関しては、まったくないとは思っていませんでした。
だって、本命のファビュラススターを前走で、結構際どくおいつめてましたからね!
で、レースも、そのファビュラススターがやるべきレースをこちらにやられてしまったんですよねー。
そういうオチ?
いやそれでも、とりあえず。同じレース組で、ファビュラスとの組み合わせはしっかりバッチリ買ってたんですが。
そのファビュラススターが全然。ね。
というか、武史下手くそかよー。
もうこんな人気なんだからロンスパしてほしかったのになー(;。;)
・・・
まぁ、この馬も含めて、ダノンエアズロック、トロヴァトーレとも・・・絶対こんな結果になるような
能力の馬じゃないと思うんですよねー。
・・・
なので、ざっくり言うと・・・
まずダノンエアズロックはやっぱり距離でしょうねー。
で。
トロヴァトーレはなぜ負けたのか?わかりませんが。ひょっとしたらやっぱり引っかかってたりしたかな?
・・・
で、唯一まともに走ったのがシンエンペラー。
。。。
たぶん、この馬は馬場・距離を選ばない真に強い馬なんでしょうね!
・・・
なんというかねー、ポテンシャルを発揮できていない有力馬が続出した異質なレースになっちゃいました。
一言でいうと、こういう馬場とか距離で走っちゃダメな馬たちが人気してたってこと!
で優勝したのはコスモキュランダでしたね!!!
馬場が完全にマッチしたんでしょう!
この馬は、やってほしかったロンスパでした。
ファビュラススターがやるべき戦法だったと繰り返しお伝えしておきます。
今日のデムーロはなんかきれてましたからね。うん、手術して往年の上手さが戻ってきた感じ?
今年のデムーロは楽しみです♪
さて。
レースは後継ラップになりました。
まぁ、これだ!って逃げ馬いなかったですしね。
後半のほうが速いんだけど、だからといって超スローでもなかったんです。
なので、なんと走破時計は2分切ってきましたよ!
予想のところに書いたんだけど、ファビュラススターが優勝したレースも2分切っていて。
その時に2着きたのが今回の勝馬のコスモキュランダってことで。
ファビュラススター向きのレースだったじゃん!
そしてこういうレースになれば、仕舞いキレるタイプやややここでは距離が長いかもしれないタイプの
馬は来ないよ!と
ダノンエアズロックを軽視したわけで、その通りになったのに。
まさか本命馬のファビュラススターがこないとはなぁ。
武史。積極性みせてよ!!!って武史の馬券買っていない最終では勝つしなぁ、頼れるんだか?頼れないんだか?
・・・
さて、そんなロンスパが成功したコスモキュランダの血統ですが。
アルアイン✕サザンイメージ(ヘイロー系)
ヘイロー系同士のかけ合わせで、母系のザビールもサーゲイロード系で元をたどると
これら全部ターントゥ系なんですよねー。
インブリードが発生しているのはヘイロー止まりなんですけど。
最近、このチンイツ系多いですよね。血統表の色がほとんど一色に染まってやつ。
2着のシンエンペラーもさ。ターントゥ系のちんいつではないですが。
ノーザンダンサーの黄色一色です。
・・・
これでトロヴァトーレがきたら。
ピンク同士、黄色同士、水色同士で決まったんですけどね(^ー^;)
それはともかく、代を経た同系配合がいいレースだったのかもしれない。
コスモキュランダに話戻すんだけど。
父アルアイン!
ついにきましたか!と。
アルアインはさ、なんだかんだで、地味に期待されて種牡馬になったんですよね!
ディープインパクトの産駒で母系は完全に異質でアウトブリード!そしてミスプロもノーザンダンサーもいないから。
アウトブリードを作りたい場合にはサンデーサイレンス系以外ならほぼ成立するというね。
そして、何より、皐月賞と大阪杯という。ちょうど2000mのG1タイトルを持っていて。
種牡馬として譲れないスピード能力が証明されてる馬。
そしてアルアインを抜きにしても全弟がダービー馬シャフリヤールで、血統の優秀さは証明されてるっていうね。
兄弟がG1馬で、自身もG1勝ってるケチのつけようのない種牡馬なんだけど、いかんせん不人気?
でも、ここへきてようやっと産駒に重賞タイトル!で見直されるんじゃないでしょうかね?
コスモ軍団だから、広義に言えば、マイネル軍団というわけなんですが。
母親をみると別にマイネル臭がしなくて、父アルアインで、母輸入だから、血統は結構はかなりまともなんですよね。
ただ、名前にマイネル軍団の冠がついていて成績にキズがあるだけでだいぶ人気落としてたんですよね。
最近は、落ち目だけど本当ならすごい腕の持ち主のミルコ・デムーロを起用するんですから。
ちょっと今後ワンチャンスありますよね。
コスモ・マイネル・ウインで丹内とか柴田大知とかが乗ってなくて血統みたらマイネル臭がまるでしない馬というのは。
今後チャンスかもしれないですよね。馬主のせいで人気がないってちょっとどうなの?って思いますけど。
個人馬主のさメイショウさん、ニシノさんとかもだいぶ名前で人気落としてくれるのでほんと穴狙うんなら。
非ノーザン社台のこういう馬を狙い続けるのもありかもしれませんよね。
問題は、本番・・・なんですけど・・・
どうだろう?結構・・・まともな馬ダノンエアズロックやトロヴァトーレがこんなもんじゃないはず!っていう競馬して
言ってしまえば敵失で拾った勝利なので・・・おそらくね弥生賞馬のくせに、本番の皐月賞も人気ないっぽいんだよね。
で、ようはこのレースの価値がフロックなのか?どうなのか?ってことなんだけど。
おぃらは、全然・・・この馬本物だと思います。
証拠はやっぱり走破時計の速さですよね!ちゃんとこの時計で走るんなら買いますよ!と。
もちろん、当日の皐月賞で単勝オッズ一桁だったらちょっといやですけども。
そもそも中山競馬場のレース向きに、ノーザン社台って作っていないっぽいんですよね。
だから、皐月賞で負けたあと、ダービーでしっかり巻き返す。
皐月賞は案外個人馬主やマイネル軍団でもやれるんでは?とね。ウインとかコスモとかの冠の馬が馬券圏内きたことありましたしね。
確かに今回の弥生賞では、ダノンエアズロックとトロヴァトーレは不発で参考外っぽいレースになってますけど。
2着には、主役をはる級のシンエンペラーがきていて、これを下していてかつ走破時計もあるんだから。
フロックではない!と思いたいですね。
2着のシンエンペラー。
まぁ、格好はつけましたよね。
想定外だったのは、当面のライバルだと思っていたダノンエアズロックやトロヴァトーレが情けないレースしてたので
競り合ってどうの?とかができなかったわけですが。
特に、後ろをまって追い出し我慢して届かなかった!とかではなく、ちゃんとコーナーで川田ジョッキーが
激しく追って、勝ちに行ってましたから、次は着順変わる?ともいい難い感じ?
とはいえ、安定感が高く、これで4戦してパーフェクト連帯ですから・・・大崩れしないところは褒めたいですよね。
正直レガレイラにも今回のトロヴァトーレのように、不発もありうる?みたいな脚質であるので。
ホープフルSのようなレースをしていれば、今回のように敵失でタイトルが自然と転がり込んでくる位置にいる
世代トップクラスの能力を持つ馬であると思います。
それから、3着のシリウスコルトも着実に成長していますよね。ホープフルSよりも速い時計。時計を詰めて
逃げ自分でレースを作って3着に残してますから!
ただまぁ、今回のメンバーでいうとダノンエアズロックはマイルに路線変更すると思うのでぶちあたらないですが。
トロヴァトーレのほうがちゃんと本気出してくるようだと・・・他にもまだみぬ強豪もいますし。
ちょっと足りかもな?という感じはします。
血統的にも
あんまり日本の芝クラシック?のイメージが浮かばない馬ですよね。
ゼンノロブロイぐらいか・・・
マクフィはさ、結構注目している種牡馬なんだけど、いや流石に芝の2000mじゃないでしょ!
って先入観いれちゃいましたなー(;。;)
ただ、血統みてきてさ、上位2頭の同色配合より。
3代目で4色がことなってるこちらのほうがおぃら的には好感がもてるんだなwww
こんなバランスのいい配合でありながら、現代日本競馬で必須とおぃらが言ってはばからないミスプロの
インブリードがきっちり成立しているんですよね!
このミスプロのクロスがこの配合で足りていなさそうなスピード能力を補完しているのだろうなーと想像がつきます。
それから意外と見逃せない存在なのが4着のエコロレイズ!
最低人気で4着に突っ込んできたわけですが、シンエンペラーと並び最速の末脚です。
この馬も実はファビュラススターが優勝して、コスモキュランダが2着だった1勝クラスのレースで4着していた馬で。
今回同じ時計だけ走って4着。
残念ながら皐月賞のチケットはもぎ取れませんでしたけど、中距離路線で・・・オープンクラスぐらいの実力が
あることは明白でしょうね。
この馬も血統が
あんまりクラシックでなじみがなさそうなアメリカンペイトリオットなので。
もしダービーにコマを進めてくるようであれば、穴で抑えておきたいですよね。
最近このウォーフロント系の穴出しが目立つ気がします。
デクラレーションオブウォーを筆頭にアメリカンペイトリオット、ザファクターとかね。
北米のダンジグ系なんですが、日本の芝適性が高いんですよね。
でも、我々の脳裏には北米の輸入馬だからダートでしょ?みたいな無意識に毛嫌いするイメージがあるため。
芝で結構穴開けてくるんですよね。
注意しておきたいですわ。
で。
ダノンエアズロックについては、再三申してます通り字面的にもマイルですよな(^ー^;)
今回は馬体重のボリュームもさらにアップしていたし、この馬の得意としそうなスローで32秒の争い!
とかいう風にならなかったのが、たぶん敗因でしょう。というか距離ね。
そして、トロヴァトーレについてはわかりません。
まぁ、レイデオロ産駒なので、気ムラなところがありそうで、なんかここで見切っていいのか?どうなのか?
って感じがいたします。
・・・
このトロヴァトーレやダノンエアズロックは賞金がもしかしたら足りないかもしれないので皐月賞でてこない?
かもしれないですわな。
ナメプしたわけじゃないんだろうけどさ。
これで、本番の皐月賞1番人気が牝馬のレガレイラ?になる?可能性が非常に高いわけですが。
これなんか、すごい引っかかるんですよねー。
かつて、昔、ファンディーナって馬が、皐月賞に牝馬で1番人気で殴り込んできて惨敗しちゃったやつ。
あれが思い出される。
ほんでね、あの時、皐月賞を優勝したのが何の因果か、今日弥生賞を優勝したコスモキュランダの父のアルアイン!
で。
さらにこの世代にレイデオロとスワーヴリチャードがいて、皐月賞では仲良く5着6着に沈み・・・
ダービーで巻き返したんですよ!あまりにもできすぎてないか?話。
もしかしたら、そういう流れにならんか?
スワーヴリチャード産駒のレガレイラや、皐月賞にコマを進めてくるレイデオロ産駒が
皐月賞ではまるで走らず・・・ダービーで巻き返し?みたいな?
ちなみにその皐月賞なんだけどさ。
2着には、デムーロが乗ってたハービンジャー産駒のマイラーのペルシアンナイト!
そして、3着には最近何かとG1で大穴突っ込ませてファンを喜ばせているレジェンド武豊が
奇しくも単勝12番人気という武豊としては考えられないような大穴でつっこんできて
大万馬券を演出!?父はルーラーシップでさ。
そして。注目したいのはその時皐月賞の走破タイムがやはり異常だったこと。
大穴決着なのに、走破時計は1分57秒台という猛烈な時計です!
こういう速い時計になると・・・弱い馬は来れない!!!と常々私はこのブログで説いてきているわけですが。
実際アルアインもまぐれ勝ちなどではなく、大阪杯でおかわりG1勝利!
2着のペルシアンナイトもなぜかマイルCSでG1勝利!
3着のダンビュライトはG1こそ手が届かなかったものの、2200mのG2で2勝!
という、その後立派な成績をあげているんですよね。
で、だいたいこういう時の皐月賞って皐月賞の時計が遅いから勝馬が弥生賞に直結しない。
あと、不思議なのが、皐月賞の行われる時の中山芝が2開催の最終開催だというのに、3歳馬で1分57秒でちゃうような
快速馬場になるんですよね。
で、逆に開幕2週目の弥生賞が走破時計遅すぎて、皐月賞で対応できない。
だから、毎日杯とか共同通信杯とか、2000mに換算するとやや速い時計を経験してきた馬が馬券になるんです。
弥生賞の時計より2秒も3秒も速かったらそりゃ結果かわってくるよね!って話。
今回の弥生賞はギリギリ2分切ったので、そういう高速馬場の皐月賞でも耐えられるのではないか?というのが
私の見解になります。いうて、今日の走破時計でも2秒近く詰めなきゃいけないんだけどさ。
みんなおんなじ条件だから・・・なんとも言えないし、昨年みたいに時計のかかる重馬場になることもままあるしね。
シンエンペラーについては走破時計の速い持ち時計もあるし、時計がかかっても泣き言を言う馬ではないので。
本番も多くずれしなさそうな気がします。
コスモキュランダについては、同じ戦法が果たして取れるかどうか?
今度は頭数も多くなるし、もしかしたら弥生賞組以上の別路線組のまだ見ぬ強豪と当たるかもしれないしね。
最後に
でも、あえてこの走破時計であれば弥生賞上位組で・・・スライドして皐月賞買うっていうのもありかもなーって
ちょっと考えています。
ただね、超昔の弥生賞ほど、今の弥生賞はクラシック、とりわけなぜか皐月賞に直結しないんだよね。
おぃらの記憶が確かなら弥生賞馬が皐月賞を優勝したのはディープ・インパクトだかヴィクトワールピサぐらいまで
遡らないとだし。
コスモキュランダがディープやヴィクトワールピサ級?とはちょっと思えないんだよな。
でも、よっぽどスプリングSや毎日杯、若葉Sでとんでもないのがでてこない限り。
弥生賞組を無難に買おうと思ってます!現時点では・・・ね(^ー^;)