昨日行われた、今年初のJRAのG1競争フェブラリーSは

 

人気薄伏兵のペプチドナイル号が勝ち、大波乱の結果となりました!

 

 

 

◎ガイアフォース・・・2着

◯キングズソード・・・5着

▲ドゥラエレーデ

★ペプチドナイル・・・1着

△多数

 

 

 

ということでね、大当たりしちゃいましたー(^0^)v

 

これは嬉しい♪

 

予想は・・・

 

 

 

あれれれれれ?

 

展開予想大外しじゃん!!!!

 

っていうね。

 

そういうこともありますわ。

 

いいんです、結果が良ければ、その過程など。

 

さて、軽くレース回顧するんですけども。

 

まずは、予想した通りで、大外からドンフランキーが

 

重戦車ドンフランキーが好スタートからインに切れ込んでいき、やはり単騎逃げの展開。

 

 

しかもさ、楽にハナにたったから予想どおりスローペース?だと思ったんですよねー。

 

したらばさ。

 

まさかまさかで、前半3Fは33.9というダートマイルにしては超ハイラップをふんでいたのですよね。

 

まぁ、ドンフランキーの主戦場は1200mですから。

 

これぐらいのラップはわけないんですけど。

 

予想では、ドンフランキーが長期離脱明け+色気持って楽に単騎だからスローペースで。

 

前残りする!という判断だったので・・・見誤ってしまいました。

 

芝レース並、短距離並みのハイペースに。

 

東京大賞典とか長めの距離を使ってきた馬たちは当然追走することができずという展開でした。

 

おぃらは、本命のガイアフォースばかりみていたのですが。

 

この馬もいうて、テンの脚があるわけではないので、芝スタートだったけどついていけずに中団の前っていうところに落ち着きました。

 

 

すごい、偶然にも、中団なんだけど、縦横どこにも馬がいない本当に最高の位置での競馬になりました。

 

ダートダメな多くの馬っていうのはさ、だいたい前を進む馬のキックバックで砂を顔にかけられつづけるのを

 

嫌って、そもそも走る気をなくしてしまってというのがパターンなんだけど。

 

先行っていう先行はできなかったけど、道中がこの位置だったのは本当に幸いでした。

 

それにしても、実況のアナウンサーが、前半3Fの時計をみて驚いてたのウケた(^ー^;)

 

でも、不安はよぎったよね・・・これ後ろから来る馬軽視しちゃったけど、やばいなーって。

 

まぁアナウンサーが感嘆!してただけあって、差し馬も届くだろう面白いレースになることが確定していました。

 

その後の展開、特に大きな動きもなく最終コーナーへ。

 

直線入口、白い馬体に青帽子のガイアフォースはさすがに外から早めにスパートした馬にまくられて

 

外に出せない感じでポケットにはいりかけてるんですけど。

 

 

長岡騎手の好判断で、絶妙のタイミングで直線は外に出せたんですよね。

 

ただ、ドンフランキーは、速いペースだけども無理していっていなかったから余力たっぷり。

 

その後続、外外を回して手応えが異常によかったのがウィルソンテソーロとペプチドナイルでした。

 

直線入ってすぐは、ああ、この2頭がドンフランキーバテたところ交わして決着かなーってみていたのですが。

 

予想以上に、ガイアフォースを降りて地方馬イグナイターにのってる西村敦の伸びがよかったので。

 

やっちまったかなーって思ったんですよね。

 

ガイアフォースは、外に出している間にだいぶ順位が下がっちゃって万事窮す!!!

 

 

ドンフランキーが結構脅威的に粘っていて、内ラチから抜けかけたイグナイターがまだ交わせないでいる。

 

そして、番手に控えていてドンフランキーいつでも交わせるぞ!の手応えが良かったの2頭で

 

明暗がくっきり、外から仕掛けていくペプチドナイルに対し、ウィルソンテソーロは仕掛けてから手応えが

 

怪しくなり、ドンフランキーも交わせずに失速。

 

競る馬を失ったペプチドナイルは勢いそのままに、早めに抜け出して押し切りを図るが・・・

 

いつの間にかに、追い込みのタガノビューティーがいつもより速く前を目指してバクシンしてきて。

 

あ!これが勝つかな?って・・・

 

思ったんですけど、ペプチドナイルがなかなか止まらない。

 

逆に早めに捕らえに行ったタガノビューティーが脚色が一緒になって・・・

 

これは決まったかな?

 

って思ったところ。

 

・・・

 

キタキタ!ガイアフォース!!!

 

え?まじで、嘘だろ?と。

 

外半馬身後ろのセキフウと競り合いながら前を目指すと

 

ペプチドナイルがゴールラインを切って優勝したあとの混戦の2着争いまで!!!!

 

 

ペプチドナイル粘り倒してから、2着は争い頭ひとつだけ抜けた本命◎のガイアフォース!

 

歓喜っ!!!!

 

もうね、3着とかどうでもよかったです!!!

 

ちなみに、リアルタイムじゃなくて、仕事終わってからスマホでVTR確認のあと、的中画面を照合しにいったら。

 

?!

 

えらいことになってるじゃないですか!!!!

 

そう。

 

 

3着には、ペプチドナイルよりさらに人気がなかった武豊セキフウがほんの1,2cm差できてるじゃないですか!

 

奇跡的に、このセキフウがきたおかげで、3連複とワイドまでドカーン的中!

 

帰りの車の運転がめっちゃ楽しかったです♪(^^)

 

ほんとありがとう!ガイアフォース長岡ジョッキー!

 

そして、藤岡兄と武豊もほんと感謝しかないっ!

 

本命が本命だけにガイアフォース目線でレース回顧しましたけど。

 

まず、あらためて

 

優勝したペプチドナイルについてなんですけどね。

 

・・・

 

 

どうやら今回が初の1600mだったようです。

 

ガイアフォース同様でかなりの頻度でまいどまいど本命にしていた馬だったので・・・

嬉しいです。

 

今回の勝因は、確実にスピードとスタミナが求められる展開になったことでしょうね。

 

スピードだけなら1400mまでの馬とか、それこそドンフランキーが逃げきっててもおかしくなかったし。

ペースが速くなってスタミナを求められたんなら2000mを使い続けてるウィルソンテソーロやキングズソードあたりが

勝ち負けしててもおかしくなかったんだけど。

 

平均的に、スピードもスタミナもなきゃいけないレースになったことが勝因。

 

このペプチドナイルは、JRAのオープンリステッドで3勝もしている強豪でした。

 

だいたいこのレベルになると斤量が重たくなるので、地方交流重賞に逃げていくのが普通なんですけど。

 

この馬は、賞金は稼いでないけど、非常にレベルの高いJRAのオープン競走で揉まれてきた稀有な馬です。

 

勝つときはめっぽう強くて、負けるときは結構だらしないので。

 

勝ちか負けのはっきりしている馬で、単勝買いの妙味があったのはなんとなくそんな感じはしてた。

 

結果的にだけど、まずペプチドナイルの気分が良かったことと、あとは相手のレベルが低かったことが

 

優勝できた理由かなーと思います。

 

ペプチドナイルJRAのオープン競走で3勝もしていて強いという前提で・・・

 

今回の出走メンバーを見渡すと、キングズソードのJBC、イグナイターのJBCスプリント、ミックファイア南関東3冠。

ぐらいしか直近のG1タイトルを持つ馬がおらず。

 

芝のG1馬ドゥラエレーデ、さすがに衰えているだろう8歳のレッドルゼル。

 

いま間違いなく最強のレモンポップやウシュバテソーロ、デルマソトガケがいないのであれば。

 

ペプチドナイルで通じるんじゃね?という感じではあったんですよね。

 

で、やっぱり強かった!

 

けれど、勝因の大きいところではやっぱり血統ですかねー?


 

キンカメ✕マンハッタンカフェ

 

今はなき大種牡馬キングカメハメハの産駒。

 

晩年はとにかくダートでしたよね。

このペプチドナイル、その前に、一昨年前のチャンピオンズカップ優勝のジュンライトボルトと。

そしてチュウワウィザード。

 

さらに前にホッコータルマエというダートのG1馬をそれぞれ出しています。

 

芝に特化してリーディングとってたディープインパクトに対し。

キンカメは、ダートでも産駒が成績をあげて立派に万年リーディング2位というね。

 

キンカメのダート馬は強い!そういうイメージでしたし。

 

母父マンハッタンカフェのダートでの活躍がとまりませんわ!

 

テーオーケインズ、メイショウハリオの帝王賞コンビ!

につづいてまたもG1馬が出た!というね。

 

なぜに芝の長距離馬であったマンハッタンカフェから?なのかはわからないのですが。

データとして、母父マンハッタンカフェはここ数年やたらとダートG1で強い!という印象。

 

そんなある意味、血統でダートG1でもっとも勢いのある配合だったのではないか?とすら思ってしまう。

 

実際、馬体みるとデカくてパワーありそうないいバランスしているんですよね。

今回は、1頭ドンフランキーというとんでもないのがいましたけど・・・

他と比べたら断然。

 

もっと、血統的なことでいうと、母の系統にマキャベリアンがおり、このところのJRA競馬で必須級の

ミスプロのクロスもってるんですよね。

 

・・・

 

フェブラリーS関連でいうと、昨年のレモンポップも父キンカメではないにしろキングマンボの一族で。

 

東京のダートマイルは、キングマンボ系が輝く舞台なのかもしれませんよねー。

 

・・・

 

今後は、かしわ記念とか、南部杯とかマイルの地方交流路線を目指していくことになると思うけど。

 

賞金が加算できてよかったですよね。実はもう6歳だし上がり目は薄いと思うけど。

 

ホッコータルマエ先輩みたいに長くダート界で活躍する1頭になりそう。

1着か惨敗の気分屋なところはなんとかしてほしいけども。

 

2着、本命のガイアフォース

 

安田記念のリプレイかと思ったよ。

 

ズブいんですよなぁ。ダートでもマイルだとこういう走りになっちゃうのか!?

 

天皇賞・秋では積極果敢に先行して、ジャックドールからリレー方式でハイペースを引き継ぎ

すんでのところまで粘ってイクイノックスの大レコードのお膳立てをした同馬。

2000m級だと番手か逃げの形をとるのだけど・・・

 

 

マイルになると差しに戦法を変えるんよね。

 

というかマイルの流れだと先行するスピードがやや足りないのかもしれない。

が、2000m級で先行して押し切れるスタミナというのが・・・

速い時計、速い流れのマイルで活きる!そんな感じですよね。

 

安田記念のときもちゃっかり4着まできてんじゃーーん!って感じで。

 

今回のフェブラリーSも、あれあれあれ?で2着まできてた!

 

加速力はやや足りないけど、スピードを維持する力が素晴らしいですよね。

引き続き消耗戦って感じのレースになれば優位性を示せる馬だと思います。

 

不思議でならないのが、スローペース先行有利って流れ先行して負けるのに。

ハイペースで前はきついのに前で競馬してるレースでいいところまでくるんよ。

 

今回は、ダート適性云々より、ドンフランキーが速いペースでひっぱってくれたのが、この馬に味方した感じだったなぁ。

 

タガノビューティーも、セキフウもいい脚で詰めてきていたのに、最後の最後詰めきれなかったというか

スタミナ足りていなくて止まった感じで、その分、バテなかったガイアフォースが2着に頭一つ抜けてくれた理由だと

思う。

 

道中もう一列前でペプチドナイルと併せてても面白かったと思うんだよね。

 

2着カー、長岡ジョッキー惜しかった。

 

でも、予想記事にも書いたけど、2着かなーって思ってました!(^^;)予言通りになってしまったけど。

応援します。

 

次は松山だの西村敦だのに手もどりしちゃうかな?

 

1,2着の馬はさ、◎を打ち続けた馬だったので、いつもこうだといいのになーって思いましたね。

 

まぁ、どっち本命にしようか悩むところではあるけど、それなら2頭で決着しちゃえばよろしいやんっ!ってね。

 

3着のセキフウは驚いたね。

 

まさに武豊マジックでしょうかね?

 

完璧な騎乗で、2着確定か?のタガノビューティーを

 

ハナ差さしたんだけど。

 

馬上で狂うようにダンスして馬を鼓舞するバシシューに対し、武豊は・・・優雅できれいなお手本騎乗。

 

どっちが正しいのかはわからないんだけど、やっぱりJRAでは前人未到の実績を作り続けてる

 

武豊のほうがただしいのではないか?って思わされる一幕でした。

 

ただまぁ、よくよく考えるとさ、このセキフウって馬。

 

昨年の北海道ダートオープン3冠戦で、優勝したペプチドナイルと覇を競っていたんですよね。

 

北海道ダートオープン3冠戦

・大沼Sで、ペプチド優勝の2着

・マリーンHでペプチド優勝の3着

・エルムSでペプチド大敗して、この馬が優勝!

 

で、この馬がさ今回のフェブラリーSにおいてJRAのダート重賞勝ちを持つ

たった3頭のうちの1頭だったってわけ

他の2頭はロードルゼルとドンフランキーで1400m以下の重賞だし。

ロードルゼルは年齢的に落ち目、ドンフランキーは長期休養明けで距離も長い!

 

そう考えたらさ、ここ最近は不振で、実績あるセキフウが来る可能性は十分にあったよね。

 

とりわけペプチドナイルにアツい印回している人ならセットでセキフウも!って考えになったはず。

 

いや、そもそもペプチドナイル目線になることのほうが難しかったか。

 

この馬血統もすごいんですよね!実は!

 

 

ヘニーヒューズ✕キングマンボ

 

もう東京のダートで走るために配合されたような血統でしたよね。

 

ヘニーヒューズは今でこそシニスターミニスターと双璧でJRAダート戦リーディングですけど。

 

とにかくダート界のリーディングサイアーなわけですよ。

それから、母父キングマンボ。

 

優勝したペプチドナイルや一昨年前のレモンポップの父系の祖父です。

 

東京ダートでは買わなきゃならん血統でしたよね。

実際の東京のダート1600mで、ほぼ3歳ダートG1でいいでしょ!っていうJRAで唯一の3歳限定

G3ユニコーンSで2着した実績もありましたしね。

 

もっというと、これビッグアーサーの弟というね。スピードは折り紙つきでした。

 

なんなら母系のキングマンボ✕サドラーズウェールズってさ、雪でダートに変更になった

かの共同通信杯を優勝したエルコンドルパサーと同じ配合ですから。

 

やっぱり東京ダートマイル!なんよ!

 

いろいろと後押しがあったにもかかわらず、近走の成績で軽視しちゃっていた人が多いんじゃないかな?

 

案外血統で馬券とった人いるんじゃないかね?

 

東京ダートマイルといえば・・・が4着のタガノビューティーなわけですが。

この馬も父はヘニーヒューズ!

 

そしてヘニーヒューズはまだ日本に来る前にモーニンを出してますしね。

タガノビューティーのほうが、東京ダート実績が高く、走り慣れていたので。

セキフウではなくてこちらに目が移るのは仕方がないことでしたよね。

 

まぁ、ここまで血統で説明がついちゃうフェブラリーSになるとは思わなかったけど。

 

こういうことが稀にあって、しかも高配当をとれるかもしれない?ということで

 

糧にしておくのもありかもしれませんよね。

 

これに対してさ、人気だったオメガギネスは、父がロゴタイプだもの。

 

まぁ、未知数だけど。

 

無難に、ヘニヒュー、シニミニ、キンカメあたりでいくのが筋ってやつでしたよね。

 

で、例外的なんだけど。

 

おぃらは予想記事にも書いた通りで、キタサンブラックも東京マイルなら絶対適性あるぞ!

って思ってました。

まぁ、父のキタサンブラックが芝で1600~2000mを稼ぎどころとしていることと。

さらに、母父クロフネ現役時代東京ダートマイルの武蔵野S大楽勝!で

血統的に買いをおもいついても良かったというわけですわ。

 

・・・

 

さて、そんな感じでしたが。

 

さんざんっぱらメンバーレベルが低い、低レベル戦である!!!

と申し上げてきたのですが。

 

レース終わった段階で、再度評価するとさ。

出走メンバーレベルは低かったけど、レースレベルはそこそこだったように思います。

 

走破時計の1分35秒7は昨年の優勝で国内無双だったレモンポップとコンマ1しか違わないし。

 

そんな実力差がはっきりするハイペースを作ってくれたドンフランキーの流れのおかげで。

隠れていた強い馬がみえた!感じもしました。

 

前半の5Fの通過ラップが57.9ですから、ほんと芝並みのハイペース!

 

いつもこのブログで言ってますけども、前半が速い流れになって走破時計がそこそこに出ると。

もう弱い馬は来れないんですよ!

 

つまり・・・ペプチドナイルの優勝はまぐれではないと思うんです。

 

たまたま前走大敗したことで超人気薄でしたけど。

 

ただまぁ、一つ言うと藤岡佑介かーってね(^ー^;)

 

おぃらの印象に強いのはペプチドナイル✕富田暁だったんですよねー。

 

その富田暁は、裏の小倉大賞典でダンディズムに乗って大敗しちゃってたし(x.x)

 

なかなか思う通りにはいかないようです、人生何事も。

 

ただ、なんかフェブラリーSとか次の高松宮記念っていいよねー。

 

なかなかG1勝ちと縁のないようなジョッキーが結構勝つんよね。

 

まぁ、サウジの裏だったり、ドバイの裏だったりってこともあるんだけどさ。

 

・・・

 

今回のフェブラリーSなんだけどもさ、よっぽど抜けてる馬がいない場合には。

 

血統をあてにしてみるのもありかもしれないよね。

 

今回で言えば、やっぱりキングマンボが3代目にいる馬がポイントでしたよね。

 

ペプチド✕セキフウのワイドはこれで1点で獲れたんじゃないかな?

 

今までのG1でもそうだけど、結構同じ父だったり、同じ血統構成だったりっていう2頭が

馬券圏内にくることがあるんですよねー。

 

ここだけの話なんですが、おぃらはガイアフォースが本命だったので、こっそりキタサンブラック馬券

 

買ってました(^ー^;)

 

うまくはいかなかったけど。

 

血統から洗うのではなくて、まず本命馬を決めてその馬の血統に近しい似通った共通点がある馬を

 

相手に選んでおく?馬券

 

単純に同じ父だからで選ぶのもありだけど、アドバンスで母父や母系とかでね。やってみるのも

 

同じ父でいえば、ヘニーヒューズ産駒同士の馬券も惜しかったよね!3着=4着人気薄ですし。

 

ちなみに、裏の小倉大賞典では。

 

 

エピファ✕エピファで1,3着でワイドが28倍近くついてるからね!

 

バカにできないのよ。

 

ただまぁ、エピファニーかセルバーグを本命にできたらできる話なんだけどもさ。

 

どうして血統が連動することが多いのか?といえば。

 

やっぱり血統がそのコースやレース展開が得意さを遺伝してる傾向があるってことなんでしょうね。

 

この日の種牡馬の成績を並べてみても。

 

 

東京8R芝1400mでイスラボニータ産駒が1着=3着

東京10R芝2000mでディープ・インパクト産駒が1着=2着

東京12Rダ1400mでドレフォン産駒が1着=3着

京都7R芝2400mでゴールドシップ産駒が1着=3着

で、さきほど例に挙げた小倉大賞典で

エピファネイア産駒が1着=3着

 

信じるか信じないか?は別として、やっぱり同じレースで2頭以上が馬券圏内にきたら。

 

その種牡馬はそのコースで血統的に優位性が高いんだ!ということがややできると思う。

で、嬉しいのが結構相方が人気薄だったりする。

 

同じレースという横の比較もそうだけど、縦の比較もあるよね。

 

G1で歴代の勝馬調べたら同じ種牡馬が結構いた!みたいな。

 

ディープインパクトみたいにまんべんなくどんなG1でも優勝馬だすタイプもいれば。

 

同じレースでしかG1馬を出さない馬もいるわけですよ。

 

そう考えると安易な血統馬券もありかもしれないですよねー!