自分の馬券傾向として明らかに1200mが得意だったので。

 

それ縛りでやる馬券術として、自分の本命馬◎の1200mの成績は分析したけど。

 

自分の本命じゃない全1200m戦を17,8年分ぐらいとって深堀りして分析してみた。

 

できれば、2着にはいる馬を効率よく選べる参考になったらいいなーと想いまして。

 

まずは。

 

ジョッキー。これはかなりのデータなので、歴が長いほど、たくさん乗っているほどいい成績ではあるんだけど。

 

 

結構、意外な結果がでてね。

 

積極的に狙いたいジョッキーが

 

なんと

 

横山典!!!!

そして。

 

松岡正海!!!

 

ノリのほうは勝率も高く、回収率もかなり!

 

松岡ジョッキーは穴できている印象!

 

このデータみるとわかることは・・・

 

天才とか考えて乗るジョッキーより。

 

ちょっと頭おかしくて何考えてるかわからないジョッキーの成績がいいのがわかる。

 

岩田親父とか小牧太とか地方出身のがむしゃらに前を目指す系のジョッキーも強い。

 

正直あんまり斤量の恩恵はないのだけど。

 

川須や小林美駒などが回収率でいいところをみるとなくもない?

 

短い距離であるためダッシュ力は欠かせないですからね。

 

ダッシュ力=スタートしてからすぐの加速力

 

これはジョッキーがみんな同じ強度で追ったとすると。

 

パワー✕斤量含む馬体重の軽さなので、斤量が軽いほうが有利そうにみえるんだけどねー。

 

ついでだから、このまま馬体重と、斤量もみていく

 

 

斤量についてはね、軽いほど有利って認識だったからとても意外な結果になったよね。

 

軽いの全然ダメやん!!!!

 

ハンデ戦とかそういうのだろうけども。

 

そして、新人や女性ジョッキーの斤量恩恵は?

 

これも思ったほどよくはない。

 

直近で菜七子ルールから登場した女性恒久-2kgで、★4kgいまのところはまぁまぁだけど。

 

さて、この理由なんだけど。

 

当然斤量が軽い馬・・・ハンデとか格上挑戦とかで露骨にハンデ恩恵もらっていても

馬の実力がやっぱり全然足りていないってことなんだろうね。

稀に大穴開けるイメージはあるが、こと1200mに関しては・・・気にしなくてもいい?

 

それから新人騎手の斤量恩恵については・・・これはやっぱりいい馬が回ってこないのと。

新人の腕がまだまだ未熟ってことで。

 

あんまり斤量がどうのこうのじゃないのが1200m

 

むしろ重たいほうが勝率がいいんよね。

 

続いて馬体重なんだけど

 

 

これはもう露骨!!!露骨すぎるぐらい馬体重が重いほど勝率が高くなっていく!

 

まぁ、でしょうね!って感じだよね。

 

人間のさ、体重だとデブは遅い!って感じだけどさ。

 

それぞれに鍛え抜かれたサラブレッドはさ、運動してその体重なわけよ。

引き締まっていてデカいから馬体重が重い!は鈍足の理由にならない。

 

人間でも陸上競技の短距離走と中距離走では、でてくる選手の体格差がまるで違うもんね。

 

短距離だと、筋肉ムキムキでデカいマッチョマンの黒人だらけでさ。

 

長距離だと、ひょろひょろで小さい黒人だらけ。

 

というわけで、もうこれは結論出たよね。

 

500kgを超えるデカい馬を買え!と。

 

さて、人物に戻るけど、今度は調教師!

 

あえてここは勝率順に並べたんだけど、意外でした。

 

 

クラシックで強いイメージのある藤原英、堀、中内田厩舎は勝率高いんだよねー。

 

今年というか今月で惜しくも勇退される安田隆行厩舎が短距離王国なのは、みんな知ってたけど。

 

儲かる?観点でいえば。

 

クラシックで強いイメージの厩舎が短距離使ってきた時のほうがおもしろいことがわかる!

 

調教で時計を出すイメージがあり、かつあんまり短距離で見かけない名門厩舎がいいってことなのかな?

 

ただこの法則ではずれちゃうのが国枝厩舎かなぁ。

 

勝率でランクインしてるけど、回収率がちょっときつすぎる。

 

短距離得意厩舎にみえる厩舎もただいたずらに短距離ばかり使うから率を下げているというのはあるけど。

 

安田隆行厩舎は立派だよね!ぶっちぎりで短距離ばっかりレース使ってさ、勝率で4位だよ。

 

さすがに回収率は落ちるけどさ・・・それはみんな安田隆行=短距離ってわかってるから人気なっちゃうってこと

 

なんだと思う。

 

さすがロードカナロアを育てた厩舎で、ロードカナロアもすごかったんだけど、それ以上に

厩舎が卓越して短距離馬を育てる技術を有していたということなのかもしれないね。

 

ただ、もう勇退なので、これは使えないー(x.x)

 

使えるデータでいえば、まだまだ全然若いドゥラエレーデの池添学厩舎。

 

基本的にはノーザン帝国の餌やりがかりなんだけど、短距離ではめっぽう強い。

 

回収率は悪いけど、ノーザン帝国のクラシックをめざすような馬が短距離に回ってきたら面白いのかも?

 

次は馬番

 

 

芝のみのデータでは、内枠が結構いいんだよねー。

 

逆に、ダートになると

 

 

やや外のほうが勝率が高くなる。

 

これだけ膨大なデータだからさ。1%の違いは大きいと思う。

 

なんでこんな芝とダートで差がでるのかな?って理由を考えてみると。

 

芝は時計が速くなることが多いから少しでも最短距離を進まないと届かない可能性があり。

 

ダートは、外じゃないと先行策がとりにくい?ダートで前が詰まったら終わり。みたいなところあるけど。

 

芝ならもしかしたらインで溜めて挽回できるとかなのかもしれない。

 

次は脚質。

 

 

芝のデータでは

 

やっぱりそれでも逃げが圧倒的で、先行がまずまず。

差し追い込みは基本的に買えないが、上がり3Fは速いほどいい!

 

まぁ、先行して上がり5位以内だされたら打つ手ないわな。

 

ただ、ダートと違うのペース。

 

ペースは前後半同じぐらいで走るのではないと、勝ちこぼす感じ?!

 

33秒ー33秒みたいな感じが理想。

 

これが逃げになるか差しになるかはわからないけど。

 

あんまり無理するとぱったり止まるし、最初遅すぎて上がりにかけても駄目。

 

・・・

 

ダートは

 

 

正直、逃げ先行しか来ない!!!といい切ってもいいレベル!

 

芝と違って、前半ちょっと無利していくペースでいっても残るのがダートの特徴。

 

おそらく、33秒ー36秒とかそういうペースでもいい。

 

とにかく勝馬のほとんどが前傾ラップ。

 

芝は前後半おんなじペースが望ましいのとは大きく違う。

 

あんまり展開考えないで先行馬逃げ馬狙い撃ちしていいってことなんだろう。

 

4角で10番手以下は絶望的である。

 

後方一気もやはりダートより芝のほうが1%程度高いので、ダートほど後ろからは無理!と。

 

芝もダートも牡馬が優勢で、セン馬や牝馬はやや不利。

 

ブリンカーは効果なしというか、ブリンカーをつけたことのある馬とかそういうレベルで無理。

 

 

単勝人気順なんだけど。

 

まさかまさかで、1番人気はちょっと買えないぞ!

 

勝率29%・・・これだけデータあって自然法則である33%より3%以上も低い勝率というのはちょっと。

覚えておきたいデータ。

 

1番人気をのぞく一桁人気で勝負したい感じ。時には大穴を狙うのもあり?

 

 

ダートはやはり1番人気強し!33%もある!

 

したがって、ダートはあんまり穴狙いは期待できない感じ。

 

穴狙うなら芝で、ダートはきちんと勝負レースきめて堅いのをきっちりとりにいくのがいいか?

 

 

これは芝ダートわけなかったんだけど、単勝人気じゃなくて1番人気でもどのオッズ帯だと?っていうのをみると。

 

1.0~1.4の複勝回収率がパない。

 

単勝オッズが1.4倍以内になるような断然の馬がいてるレースは芝だろうがダートだろうが・・・

 

ケンしたほうがいいのかもしれないレベル。

 

全体データで回収率96%ってみたことないよ。

 

1200mはほんと実力差が露骨に出るレースだからね。

 

そしてクラスと競馬場は面白いデータなかったので割愛して。

 

 

馬場状態!

 

芝不良だけ単勝回収率が異常に高い!ことがわかる。

 

ダートは馬場を問わず荒れにくい!

 

芝の不良馬場は要注意だよね。大穴を狙うなら芝1200m不良馬場ということだな。

 

 

1200mの番組はこれしかないんだけど。

 

特徴的なのは、芝は配当が荒れる傾向にあり、ダートは堅い決着になるという大まかな事実と。

 

中山だよね。芝は1位で荒れるのに、ダートは2番目に堅い決着になるという。

 

人気馬にさ、すごい金額をぶち込む場合は、なるべく中山と新潟のダートでやるのがいいんだろうね。

 

全馬の単勝を買ってさ回収率が10%違うって結構だよね(^ー^;)

 

 

馬主なんだけど。

 

ちょっと偏ったデータになってて真実味はあれなんだけど。

 

勝率1位はカレンチャンでおなじみカレン軍団。

カレンチャンが大きく寄与しちゃってるかな?

 

そして、マルカ、下河辺、アスク、サトノ、エイシン、ゴドルフィン、ダノン、殿下

 

想像つくなーって感じがします。

 

異色なのは下河辺牧場かなぁ。

 

それと今のところは社台ノーザンの一口系がでてこないことですかね。

 

もちろん、勝数はぶっちぎりなんだけどね。勝率面ではランク外。

 

ちなみに、ノルマンディーと吉田照哉は芝1200mでみつけたらベタ買いでプラスになってます。

 

逆にね、ダートは全然馬主がガラリ一変する。

 

 

ダート1200mでイメージするのはやっぱり北米◯外馬ですよね。

 

ということで。

 

社台ノーザンの個人。

吉田和美、和子が勝率でワンツー。イメージは北米っていうより南半球の◯外なんだけどね。

 

エイシン、殿下、ゴドルフィン、林正道、アイ・アム、テソーロ。

 

もうおなじみですよねーってラインナップ。

 

イメージ通りか。

 

ここから得られる情報はさ、まだ1200mに関しては社台ノーザンの一口クラブに侵されていない領域である!

 

ということだよね。

 

ダ1200mの勝数なんかでも社台ノーザンが1位ではなくてメイショウさんなんだよな。

 

個人で1位ってすごいよね。

 

まぁ、メイショウさんは超古株でそのころはまだ一口クラブもここまでじゃなかったってのはあるんだけどね。

 

そして、血統・種牡馬

 

 

勝率でみるとスペイツタウン強し!

 

◯外が芝でも強いんだーと。

 

それから、ロードカナロアはバレてるのに単勝回収率も高いんだよね。

 

逆にここしか走らないであろうビッグアーサーは勝率に比して、単勝回収率が低い(;。;)

 

面白いのはやっぱり、エイシンヒカリと、アメリカンペイトリオットのちょっと微妙なラインナップ。

 

エイシンヒカリは、超お手軽優秀種牡馬だと思うんだけどね、なんでみんな種付けしないんでしょ?!

 

あと、ロードカナロアと同じでモーリスも美味い!!!

 

それから、なんといってもマクフィ!そしてサトノアラジン!

 

この辺はまだバレてない!!!

 

続いてダートなんだが

 

 

ここでもなんと1位はスペイツタウン!

おそるべしっ、超短距離種牡馬!

 

ただ芝と違って単勝回収率が・・・ね。

北米種牡馬でさ、◯外で芝も大丈夫?ってのだけは知られてなかったってことなんだろうね。

 

◯外が並んで、ようやっと国内種牡馬にドレフォン(^ー^;)

 

まぁこれも北米から輸入してきた種牡馬だしね。

 

おもしろいところでいうと、トランセンドだよね!

 

わかるーって感じで!この馬も芝のエイシンヒカリと同様で。

 

現役時代を知るものからしたらスプリント?!えー?って感じなんですよね。

 

その分、回収率が高めになってる。

 

モーリスはダートでも優秀!この馬はもしかしたら本当にスプリント種牡馬だった?!

 

そして、なんといっても注目は今、穴馬券師界隈では猛烈に盛り上がってるダノンレジェンドでしょうね!

 

まぁ、よく穴開けるよ!

 

血統がさガチの零細だから、珍しすぎて人気にならないんだけど。

 

繁殖牝馬選びたい放題というのがいいのかもしれないよね。

 

ただ、実質母父のストームキャットの特徴がモロに出てる印象で。

 

父ストームキャット系のドレフォン、ヘニーヒューズ、ディスクリートキャットと同質で考えていいと思うんだよね。

 

たまにいるんだよなぁ、母父のほうが種牡馬の特徴表している馬!って

 

例えば、ハーツクライだよね。あの馬はサンデーサイレンスではなく完全にトニービンだ!といまでも思ってる!!!

 

それから意外すぎるところでいえば。

 

オルフェーヴルとリオンディーズの活躍だよね。芝のクラシックのイメージだというのに。

 

なぜかダート短距離で強いんだよ。

 

オルフェーヴルの産駒傾向は完全に芝のステイヤー!リオンディーズは不詳。芝もダートも短距離も長距離も

 

全部こなすっていうかいろんなタイプがですぎてわからない。

 

オルフェーヴルはそんなイメージだから、まったく似つかわしくないダート短距離で回収率がうまいし。

 

リオンディーズももう4世代以上でてるにもかかわらずまだ傾向がつかめないんだよね。だけに・・・

 

あと、回収率で強いのがシニスターミニスター!

 

今や、ヘニーヒューズと双璧なんだけど。この馬の特徴はさ、ヘニーヒューズとくらべて人気がない馬を

 

平然ともってくるとこ。

 

ミックファイアとかテーオーケインズとかダ2000mぐらいのイメージが強い種牡馬で短距離?!っていうのが

 

受け入れられない印象なんだろうなぁ。

 

けどさすがに、もうシニミニもバレたろうなぁ。

 

馬券術としては、バレる前に買わなきゃならんので。

 

やっぱりトランセンドとオルフェーヴルの意外組だよね。

 

俄からちょっと脱出した競馬ファンほどひっかかるトリックだよね。

 

このデータはもう確定した事実であるから。本当は産駒デビュー1年目に解き明かして運用しなきゃいけないものなんだよね。

 

はやめにこの傾向に気がついてれば、シニスターミニスターでボロ儲けできたわけですよ。あとキズナとかね。

 

今度は母父。

 

 

これは個別でとりあげるというか・・・

 

おおまかでいいと思うんだけど。

 

一つすごい特徴があって、勝率の高さの順だと。

 

徹底的に海外種牡馬なのですよね。

 

◯外馬もそうなんだけど、輸入繁殖牝馬とかが良さげというわけだ。

 

芝ではノーザンダンサー系がいいよね。やっぱり。

 

あと母父もやっぱり短距離とかパワーありそうとかいう種牡馬が並んでるよね。

 

国内種牡馬でいえば。デュランダル、マイネルラブともにスプリンターズSの勝馬だし。

 

サクラバクシンオーも勝率ではランク外だけど、実は単回収率はプラス!

 

けど、狙い撃ちしたいのは欧州の種牡馬だね。

 

ダートのほうは

 

 

芝より露骨で、やっぱり輸入種牡馬が強い。

 

いうて、20年近く前のデータまで入ってるから直近でどうなっているかわからないけど。

 

まだそういう傾向はあると思う。

 

海外の血が優秀?ってことだけじゃないと思っていて。

 

国内産の種牡馬をつけると近親配合になるようなクロスが発生しにくいから、いい馬が生まれやすいってことなんじゃないかな?

 

って思ってる。

 

それから、芝と比べると・・・ノーザンダンサー系の比率が減って。

 

ミスプロ系とナスルーラ系が勝率が高い!

 

芝でもダートでも特徴的なのは、母父ヘイルトゥーリーズン系が少ないということ。

 

ヘイルトゥリーズンといえば、サンデーか、ロベルトってことになるんだけどさ。

 

日本の種牡馬にサンデー系やロベルト系はうじゃうじゃいるからそりゃそーよね!って話。

 

問題はこの種牡馬、母父データをどう調理するか?なんだよね。

 

直接、回収率が高いのをベタ買いしてもいいわけなんだけどさ。

 

そこまで血統血統って馬券師じゃないんでね。

 

難しいところ。

 

さて、以下は”前走”系のデータ

 

前走騎手!

 

 

これはすごいデータが出たので!超注目で。

 

芝、前走騎手で単勝回収率がものすごい高いのが。

 

なんと今村聖奈!!!

 

今まさに使えるデータというか今しか使えないデータ。

 

理由は様々だけど。

 

一番は超いい馬が今村聖奈ジョッキーに回されていたってことだろうね。

 

今村聖奈ジョッキーから乗り替わりというわけじゃなくて、継続騎乗も含むんだけど。

 

とにかく前走今村聖奈ちゃんは買いです!

 

あと、ちょっと今村聖奈人気が高すぎたのもあるのかもね。反動で次走はオッズがうまくなるのかも。

 

それから、津村、タケゾー、ヨシトミ先生、大知、黛までは抑えておきたいかなぁ。

 

ジョッキーが下手くそでボロ負けして次人気落としてってのもあるんだろうけど。

 

ヨシトミ先生なんかはレースで教育するとかいうスキルが発動している可能性もあるよね。

 

ダートは

 

 

 

なんと、ワタクシの推しである中井ジョッキーが!!!ダントツの1位である。

 

まぁ、これも教育じゃないけど、中井ジョッキーに鍛えられたとかほぐされたとかじゃないかな?

中井ジョッキーといえば、原優介にも劣らないほど、馬上で暴れるジョッキーだからね。

 

そして、絶対押さえておきたいのは、横山典!

まぁ、理由はわかるよね。

 

横山典ジョッキーはピンかパーだから!勝率もめっちゃ高いんよねー。

 

継続騎乗もあるだろうけど・・・

 

なんとなく典ポツン♪炸裂からの、前目の意識の高いジョッキーへの乗り替わりじゃないかな?

 

そして、勝率も回収率も高いの藤岡康太。

 

いい馬で結構やらかすからねー。次走も継続ってことでしょう。

 

 

 

 

前走着順芝。

 

芝は連勝するんだなーっていうのと、6~9着の中途半端な着順の馬の巻き返しがあるんだなーってのと。

 

ね。ただ、負けてる組で数字を大きく上げてるのが前走格上で戦ってる馬達なんだよね。

 

今は、降級制度がないから、この数字は悪くなっていく気もする。

 

 

 

ダートのほうは極めて順当で、前走着順はいいに越したことがない。

それから、昇級初戦は芝に比べたら勝率も回収率もぐっと落ちるので注意が必要。

 

クラス慣れってやつが必要なのかもしれない。

 

前走着差

 

芝の前走着差なんだけど。

 

連勝するよっていうのは、現れていて、前走3馬身以下の完勝をして昇級してくる馬はチャンスが高い!

 

負けてる組ではギリギリ1秒以内と、2秒以上負けちゃっている馬の大穴一発がやや良さげ!

 

でもやっぱ、前走ハナ差と、3馬身以内ぐらいの完勝の馬の連勝を期待するのが良き?

 

ダートのほうは

 

 

これといった狙い目はないんだけど、連勝は期待しないほうがいい!というのと。

 

前走1秒以内の負けの馬を定石通りに狙いうつのが間違いないかな。

 

 

 

前走の人気に着目!

 

昔ね、前走1番人気の馬の馬券を買う!ってことをよくやってたんですよ!

 

・・・データみると・・・よくないですね(^^)

 

芝では、前走4番人気が手頃な感じですかね。

 

前走データの使いやすいところはさ、最後まで何番人気になるかわからない当日レースの人気ではなくて

確定しているから動かないからいいですよね。

 

1番人気はさ、30%近い勝率なのに、”前走1番人気”となると・・・だいぶ勝率下がりますよね。

まぁ、複数頭出る場合もあるから当然といえば当然なんだけどさ。

 

 

ダートのほうなんだけども。

 

こちらはどうにも前走1番人気がうまくなさすぎるね。勝率上がってるのに回収率が凹んでるところをみると・・・

 

ただね、とりわけ前走下級クラスで1番人気で勝ち上がってきた馬が数字を大きく押し下げているので。

 

前走同級とかなら、全然みれる。

 

ダートはクラス慣れしてステップアップしていくのが基本なので。

 

前走同級で上位人気、上位入線の馬の勝ち上がり順番待ちでいいのかもしれない。

 

前走馬番。

 

 

これはお宝データなのでは?

 

前走17番、18番だった馬の単勝回収率・勝率が露骨に高い!

 

これは当日馬番のデータからもリンクするよね。

 

芝1200mは内枠のほうが勝率が高いデータを冒頭のほうで示したんだけど。

 

ようは、芝1200mで前走フルゲート大外で距離損して負けた?という理由づけができるということ

なんじゃないかな?

これはマジで狙ってもいいデータだよね。

 

前走だからね!あくまで。

 

なので、前走フルゲートで今回内枠とかは鉄板パターンなのかも?

知らんけどっ。

 

芝の傾向がコレに対して・・・・

 

 

ダートは特に目立った特徴をみせていない。

 

逆に前走大外の数字が目立って悪いことかな。

 

これも芝と同じで逆で、前走は外枠だったから好成績だった馬ってことになるのかな?

 

とはいえ、前走大外枠は気にしておいたほうがいいデータでした。

 

 

続いては、前走の戦法なんだけど・・・

 

 

当日の戦法は逃げが圧倒的で、そんなの常識なんだけど。

 

当日はどの馬が逃げるかわからないわけですよ。

 

そして、前走逃げていた馬が4頭も5頭も出てきたら完全にどの馬が当日は逃げるかわからんわけで。

 

安直に前走逃げていたから今回も逃げるだろう?で買っていいのか?という話。

 

・・・

 

芝・・・

 

うん、ダメですね!(^ー^;)

 

前走逃げていた馬の単勝回収率露骨に低い!

 

逃げると期待されていて売れちゃうのと、勝率もだいぶ下がってるのとで、あえて買わない手かもしれない!

 

そして

 

まともなのが前走先行・・・これなら逃げられなかった場合の潰しがきくし。

 

前走逃げられなくてみたいなパターンだけど、先行力が担保されているので成績が安定する?ということなのかな?

 

あと注目したいデータは、PCI値。

 

前走で前半ぶっ飛ばしすぎた馬と、自分のペースがドスローの上がりのほうが前半3Fより圧倒的に速いレースを

した馬というのは非常に回収率が高い!!!

 

PCI値ではわからないけど、前半32秒でぶっ飛ばしたとか、前半出遅れて、最速上がり使って上位に追い込んできた!

みたいな極端な馬がいいっぽいね。

 

 

 

ダートのほうは前走項目でこれ!?っていうデータはないかなぁ。

 

強いて言えば、前走上がり1位の馬がいいかなーぐらい。

 

・・・

 

さて。

 

まとめるぞ。

 

大変だぁ。

 

芝とダートでわけてまとめる。

 

芝・ダート共通。

 

★騎手

 

横山典、松岡正海、岩田親父、川須、小林美駒

 

★調教師

 

藤原英、堀、中内田、藤岡健一、須貝、鈴木、高柳大

 

★馬体重

 

デカいほどいい!

 

★斤量

 

無視して良さそう。

 

芝1200mに絞って

 

★馬番

 

・・・内枠のほうがやや勝率が高めになってる。

大外はあんまりよくない!

 

 

★当日戦法

 

逃げ圧倒的有利

ついで先行

 

上がり3Fも速いほどいい。

 

平均ペースがいい。

 

★ブリンカー・性別

 

ブリンカーはしていないほうが断然いい。

牡馬のほうが有利。

 

★人気

 

1番人気はやや疑ったほうがいい。

 

★馬場状態

 

不良馬場は荒れる!!!

 

★馬主

 

カレン、下河辺、マルカ、アスク、サトノ、エイシン

 

ゴドルフィン、殿下、ダノン

 

ノルマンディー、吉田照哉

 

★種牡馬

 

スペイツタウン!!!

 

エイシンヒカリ、アメリカンペイトリオット

マクフィ、サトノアラジン

 

★母父

 

海外種牡馬でノーザンダンサー系全般

 

★前走騎手

 

今村聖奈、富田、津村、タケゾー、ヨシトミ、大知、黛

 

★前走着順

 

1着、上級条件で3着、6~9着

 

★前走着差

 

3馬身以内の完勝、1秒以内の負け

 

★前走人気

 

前走4番人気

 

★前走馬番

 

17.18番だった馬はスペシャルチャンス!!!

 

★前走脚質

 

先行一択!

 

前走、バカ逃げか前走、直線だけの極端な競馬をした馬は買い!

 

 

お次はダート

 

★馬番

 

・・・芝と違って外枠が有利!

 

 

★当日戦法

 

芝の時と同様

逃げ圧倒的有利

ついで先行

 

上がり3Fも速いほどいい。

 

やや速いペースか平均ペースがいい。

 

★ブリンカー・性別

 

ブリンカーはしていないほうが断然いい。

牡馬のほうが有利。

 

★人気

 

1番人気は強く、堅い傾向に収まりやすい。

 

★馬場状態

 

関係なし!

 

★馬主

 

社台吉田帝国の奥さんズが強い!

 

エイシン、ゴドルフィン殿下、林正道、アイアム、テソーロ

 

★種牡馬

 

スペイツタウン!!!も回収率はよくない。

 

ストームキャット系の種牡馬

 

ダノンレジェンド

 

モーリス、オルフェーヴル、リオンディーズ等の現役時代芝馬。

 

トランセンド、シニスターミニスターあたりの長いところでもやれそうな種牡馬。

 

★母父

 

海外種牡馬でミスプロ系、ナスルーラ系

 

★前走騎手

 

中井、ノリ、高倉、和夫、藤岡康太、

 

★前走着順

 

芝と違って前走1着馬はなし!

前走1着以外の一桁着順。

 

★前走着差

 

1秒以内の負け

 

★前走人気

 

前走同級1番人気、あと全般的に4番人気

 

★前走馬番

 

とくにこだわらない。

 

★前走脚質

 

とくになし。

 

上がり1位とかはまぁ、そこそこ。

 

 

という感じですかねぇ。

 

本命馬◎の選択や相手選びの参考にしたいけど。

 

本命馬じゃない場合ピンもとりそうで怖いなぁ。