なんか傷ましい事件が起きてしまいましたねー(;。;)

 

日テレのドラマ『セクシー田中さん』の漫画原作者の方が亡くなってしまって

 

大揉めしている件。

 

真実のところはわからないけどー。

 

言われているのは。

 

原作者が、あまりにも違うTVドラマの脚本家の改編に怒ったことが発端だったようで。

 

これは難しい問題だよねー。

 

今にはじまったことじゃないし。

 

アニメの【推しの子】でもタイムリーに触れられてた問題。

 

実写版ドラマに限らず・・・漫画とアニメでも・・・

 

このことはよくあるみたいだよね。

 

「原作と違う・・・」

 

ってやつ。

 

もちろんね、アニメや実写化ドラマになって、原作よりも良かった!良くなったー!っていう

 

作品はいくつもあったと思うんだ。

 

けどまぁ、逆にその多くは原作を超えられないまま・・・がっかり作品になってしまっている気はするんよね。

 

アニメはともかくとして、実写版はさ、そもそも原作を忠実に再現するなんてほぼ不可能だから・・・

 

仕方ないよねー。特にファンタジーモノやSFモノなんかはさ。

 

物理的にありえないものとかは・・・不可能よね。

 

なので、原作マンガがよりリアルに近いとか実際にありえる再現が可能?な作品はまぁまぁみれる。

 

が、やはり漫画の実写化は、おぃら個人的には否定的かなぁ。

 

かといって、少し前からのトレンディドラマは大抵漫画コミックスが原作のことが多いんだよね。

 

あんまり漫画コミックスに詳しくないおぃらなんかはさ。

 

むしろ実写化されたドラマやアニメのほうが先で原作を知ることもある。

 

超大昔になるけど・・・『東京ラブストーリー』なんかは実写化が大成功だった部類なんじゃないかな?

 

当時、原作マンガがあるの知らなかったよー。この作品についてはね。

 

なので。

 

同じタイトルの作品でも、原作マンガとTVドラマは別物で2人作者がいるものだと考えたほうがいいよね。

 

原作マンガをベースに、登場人物や大筋の内容はだいたいそのままにして。

 

道中はだいぶ肉付けやカット改編があるのは仕方がないよね。

 

でも、原作者からしたら・・・なかなか割り切れないんだろうね。

 

自分の作品がTVドラマの脚本家によって、大きく変更されてしまうことが・・・許せないというか。

 

イフの二次創作でキャラや世界観歴史だけ使って内容が被ってない同人モノならいざしらず。

 

原作のパラレルワールドは耐え難い苦痛なのかもね。

 

今回の【セクシー田中さん】に関しては、作者がやっぱり過干渉気味だったんじゃないかな?

 

どっちが悪いとかじゃないけど・・・

 

原作を忠実にまもって欲しい原作者と、原作をよりよくしたい、あるいは都合よくつくりたい脚本家との

 

すれ違いは起きるよね。

 

でも大前提として、原作とは違うものになってしまう!ことは、ドラマ化打診されたときに覚悟するべきだよね。

 

原作もドラマもみていないから、おぃらが口にすることはできないのだけど。

 

相当違っててもめたんだろうね。そして最後のほうは、脚本家がおりて原作者が監修してたようだし。

 

で、これですめばよかったんだけど。

 

どうやらSNSで場外乱闘気味なことがあったようなんだよね。

 

当然、最後まで自分が脚本をやりたかった脚本家さんは不平不満をもらすし。

 

それをみた原作者は、口撃しちゃうわけですよ。

 

で、結果としておもいつめた原作者さんが・・・みずから命をたつまでして抗議を行ったというね。

 

何もそこまですることないんじゃないの?

 

って感じだけど・・・

 

結果として、原作者さんよりの人が多めで、放送局の日テレや脚本家さんが叩かれてる格好になってる。

 

が、まぁ、自死によって・・・原作とドラマの違いで起こる軋轢について一石を投じることになったよね。

 

アニメと漫画でもメチャクチャあるんよね。原作者とアニメ脚本家の間のはあまり表沙汰になったのはきいたことないけどさ。

 

アニメファンと原作マンガのファンとでは、かなりあるよね。

 

まぁ、だいたいはアニメも漫画もみてる原作マンガファンがマウントをとるんだけどね・・・

 

原作ではあーだったこーだった!アニオリはつまらない!等等。

 

でもさ、そうじゃないんよ!!!

 

考えることとしては、もうね原作マンガを離れたアニメやドラマは、同じ作品ではない!別物だ!

 

と、みんながそう認識するしかないんだよね。

 

読み観くらべるときも、どっちも別物で同じタイトルで同じキャラクターがだいたい同じ結末になるけど、

 

中身は別のIF作品であると!!!

 

結構あるのがさ、漫画はいいけど、アニメではダメな描写とかって・・・

 

これはアニメではカットしなきゃいけない!ってなるよね。そうするとどうして歪みが生まれる。

 

原作マンガと実写化したTVドラマや映画はさ、もっと無理だよね。無いものを、物理的に無理なものを無理やり

 

再現するんだから無理筋でしょーって自然な形になることのほうが・・・ありえない。

 

当然、原作を愛している人はがっかりする率高いよね。

 

例えば、ドラゴンボールの実写化とかないわーーー!しないよね、感想(^ー^;)

 

・・・

 

でも、ここで考えてほしいのは・・・

 

原作ファンや原作者がピーピーギャーギャー言うのではなく・・・

 

もう大人になって、あれは別の作品です!!!知らない!ぐらいの態度でいればいいと思うんですよね。

 

でもさ、稀にいい制作スタッフ、脚本家、出演者の演技なんかに恵まれたら・・・

 

本当に原作よりいい作品になっていくことだってなくはない。

 

アニメや実写化ドラマ・映画が大ヒットして、原作もさらに売れるなんてこともあるもんね。

 

なので、原作者はドラマやアニメ化のオファーが来た時点で、受けるかうけないかの判断とか

 

で、別物になる!ことをわかった上で、受けて欲しいよね。

 

おそらく今回の原作者さんは、別物に自分の作品を貸すことがはじめてだったんじゃないかな?

 

はじめてだと自分の作品への愛が爆発してしまって、やっぱり脚本家さんにつくりかえられていく別作品に

 

文句言いたくなっちゃったんだろうねー。

 

今回、原作マンガと実際に放送されたドラマと両方ご覧になっている人がどっちの肩をもっているか?だよね。

 

なんか世間的には、亡くなった原作者が悲劇のヒロインで、対立した脚本家さんと放送局が悪者みたいな

 

感じになっちゃってるけど、本当にそのドラマがあまりにもひどいものだったのか?どうなのか?

 

のほうが重要だよねー。

 

死に追い込んだっていうのはちょっと言い過ぎじゃないかな?

 

どうしてもさ、なんか死んだ人が美化されすぎる世の中な気がしているんよね。

 

例えば、故・安倍元総理大臣さまとか・・・死ななきゃ今ごろは裏金指示の大悪党ですよ。

 

でも、その問題が発覚する前に亡くなったから、安倍さんの時の自民党はよかったーみたいな流れになってる。

 

”死”を利用したイメージ操作・情報扇動な気がしてさ。

 

死にたいほど、原作が冒涜されたTVドラマだったのかもしれないのも事実なんだけどねー。

 

アニメ【推しの子】でも描かれてたけど、芸能界の裏事情って・・・やっぱり利益優先で

 

作品の良し悪しは二の次って本当にありそうだからね。

 

原作者が脚本が作ったTVドラマに憤慨したのはそういう理由もあったのかもしれないし。

 

けどやっぱりさ、原作を借りるからにはさ、原作へのリスペクトは過分にあってほしいよね。

 

できれば、原作者ときちんと打ち合わせして、脚本家さんが自分の色を出すにしても・・・

 

原作者には、意見をもとめたり断ったり、納得してもらったり、妥協してもらったりっていう

 

丁寧な作業は行われるべきだよね。

 

でも、今回の事件にあったとおり、明らかに原作者さんは脚本家の作った別物のドラマに抗議して

 

るんよね!で、最終的に脚本家を降板させるまでしてるんだから、大揉めにもめたのは確かだし。

 

協力して作った感はなさそうだよね。

 

結果として、原作者が自分が悪者?みたいになってしまった?感を受けてしまい耐えられなくなって自殺した?

 

そんな感じだろうねー。

 

とにかくまぁさ、どっちが悪い!とかじゃなくて。

 

原作者さんはさ、ドラマ化、アニメ化、映画化とかの話がきたときに、それでつくられた作品は

 

自分の手元をはなれた別の作品だ!とはっきり線引して割り切って送り出すべきだよね。

 

当然、お金とかもらえるんだろうから!自分の作品を別作品に変えられたとしまったとしても納得できる

 

料金を契約のときに提示したらいいんよね!脚本家も自分のスタイルによるんだろうけど。

 

原作者が原則として口出ししないように!って契約にしておくとか。ちゃんと協力していいものを作ろう!

 

っていうのであれば、毎度現場に呼んで原作者にこういう感じで原作を変えちゃいましたけどどうです?って

 

お伺いをたてるつくりかたにするも良しだよね。

 

いうてさ、脚本家は脚色するの仕事だから・・・原作者がしゃしゃり出てきたらやりにくいよね!

 

2024年になってもまだ原作とアニメ化、実写化のとりまとめが未成熟だったのが問題だろうなぁ。

 

今回のような不幸なことがおきないためにも、ドラマ化や映画化アニメ化のオファーは

 

原作者にちゃんと別物に仕上げちゃいますけど、許可くれる?って契約結んでおくべきだよね!!!

 

音楽でもそうだけどさ、カバーソングのほうがいいものになることも少なくないんだよね。

 

曲はいいけど、ボーカルが微妙とかで、歌上手い別の歌手にアレンジされカバーされたらすごくよくなった!なんてザラよね。

 

当然、原作者としては、原作よりもアニメやTVドラマのほうが内容ちがうのに面白いと評価されたら

 

プライドがズタズタになるんだろうけど。それすら楽しめばいいよね!

 

子育てにも似てるよね。

 

先生とかコーチとかに自分の子を預けて育ててもらうわけだけど、親がしゃしゃり出てきたら揉めるよねー大抵!って話。

 

今回の件もさ、原作者は、もう脚本家に完全に委ねちゃうべきだったよね!

 

評価が悪くなった時も、現場に乗り込まないで、外から叩けばよかったじゃん!

 

自分の原作をだいぶ変えられてつまらなくなってしまった!と。

 

結局、あまりにもひどいから自分がやる!って言い出しちゃった感じでしょ。

 

正直脚本家が怒るのも無理ないよね・・・

 

そして反撃くらって、応戦した結果、軽く返り討ちにあって・・・覚悟しちゃったわけでしょ。

 

まぁ、しかし、原作者の気持ちも当然わからんでもないわけで・・・

 

我々としてはどっちが悪い!とは断定せず・・・

 

こういうことがあってこういう事件が起きちゃったので今後気をつけましょうね!ってなるしかないよね。

 

結構ささいなことで気に病んで自殺しちゃう人ってのは少なくない。

 

特に理不尽にまだ慣れていない未成年者なんかはホント多いよね。

 

なんでそんなことで自殺しちゃうの?みたいな・・・

 

でも、我々はそう考えるのではなくて・・・そんなことでも自殺しちゃう子いるから気をつけて行こう!

 

っていう教訓をえていくしかないんだよね。

 

たぶんさ、世の中にはたくさんの自分の家族や自分の敬愛しているアイドルとか大切な人が

 

自殺しちゃって悲しんでいる人多いと思うんだ。

 

自殺は計画的じゃなくて衝動的に起こしちゃうものだからなかなか止めようがないんだけどさ。

 

なんか社会が自分がそういう人に対しケアできないかなーっていつも思うんだよね。

 

でも、亡くなる人ってのは、ある日突然限界がきてしまい、いきなりだからなぁ。

 

今回は予兆があったわけだけど、まさかそれが自殺につながるほど?までだとは誰も想像できなかったわけですよ。

 

・・・

 

それから、自殺する人の特徴としては、責任感が強い人、パワーがあって行動力の高い人、思い詰めやすい人、優しい人と。

 

まぁ才能が高い人ほど、こういう行動に走る傾向があるのがもったいないよねー。

 

一つのことに集中しがちというかまぁその執着心の強さがいい作品、いい仕事を産むんだろうけどね。

 

今自分が熱中していることが頓挫したり、奪われたりして絶望した瞬間・・・よぎるんだろうなぁ。

 

これが恋愛のもつれでも起きるから困るよねー。重い人を敬遠しがちなのは、本能的にそういうのが

 

わかってるからなのか?どうか・・・ね。

 

相手に絶望を与えてはダメなんです!希望を持たさないと!!!

 

必要以上に人を追い込んで、追い詰めてはいけません。

 

で、困るのはさ、状況はわからんけど、死んだ人は・・・自分が原因で反撃や復讐をうけておいつめられた

 

悪者だったとしても死んだら被害者で、少なからず同情票が集まってさ、

生き残ったやつのせいでころされた!って変換されちゃうから。

 

人の感情ってのは厄介極まりない。

 

空気で殺される。