おもっちゃうと、つい堅い馬券。

 

的中率の高いほうに逃げガチ。

 

Part2では、”中途半端な1番人気”を科学したし。

 

Part3では、ガチのリーディングサイアー候補のエピファネイアを科学したし。

 

・・・

 

完全に人気馬から買う流れに話すすめているじゃーんってね!

 

Part1では、チャンピオンズカップの大穴を例に馬券戦略を練り上げるよーって流れだったんだけどね。

 

まぁけどさ。

 

そのチャピオンズカップの3連単100万馬券が

 

1番人気のレモンポップが1着だった!ことに端を発していたわけなので。

 

・・・

 

今回のPart4ででは、

 

今度は穴馬の選び方について研究していくことにいたします。

 

・・・

 

あのさー。

 

結局・・・1着はほとんどの場合人気馬しかこないわけですよ!

 

これはもうさ、事実という法則というか1年間でどうのこうのなるものではなく・・・

 

どうしても仕方のない事実!

 

ここに示すデータは1着馬の人気の分布というかデータという表なんですけどね。

一応5年分、これ10年でも、20年分のデータ集めてもほとんど差はないので。

 

 

1番人気の勝率33%

2番人気の勝率19%

3番人気の勝率13%

4番人気の勝率9%

 

実に1~4番人気までの馬が優勝する確率は74%にも及ぶ。

 

この状況で、穴狙い!とか言ってられないわけですよ。

 

ただね、1~4番人気の馬を例えば固定して、オレはとにかく4番人気の馬の単勝しか買わないんだ!

 

ってやってると・・・回収率77%

 

やればやるほど負けるというわけです。

 

これはどの人気でも決め打ちでやったらやっぱり負けるようにできていて。

 

けど、人気の高いほどやっぱり安定して高い単勝回収率になってることもわかる。

 

10番人気以下なんかは、縛って買うと70%を割り込んでしまうわけだから。

 

どうにも勝ち筋が薄いわけです。

 

だからパート2では、こんなに勝つ1番人気で儲けられないか?

 

という着眼点で、中途半端な人気の1番人気の馬を研究してみたんですよね。

 

結局、ただ何も考えず1番人気の単勝を買い続けたら79%(´;ω;`)になっちゃうんだけど。

 

きちんとレースを選んで、このレースの1番人気は絶対来る!このレースは怪しいとかいうのを

 

判断してレースを選んで買えばもう少し回収率の数字はあげられることもまぁわかっているわけ。

 

ただまぁ・・・ね、単勝ではどう考えてもトータルで100%超えってのは不可能です。

 

もし、単勝で勝つんだったら、工夫が必要で。

 

例えば、自信度によって金額を振り分けたり、

 

1番人気の馬が沈みそうなレースは避けたりということをやればいいんですよね。

 

だが、それじゃダメなんよ!!!

 

ということでね。

 

だったらその74%有効活用してやろうじゃないの!

 

というのが今回のお話です。

 

すると、あっ!これでいいじゃん!ってゆーね。

 

馬券が思いついたんです!

 

 

1600レース以上もやって

 

回収率106%ものこせてれば問題無きでしょ!

 

で、コレって言うのがポイントは

 

軸馬の成績、1着と2着の数が逆転しているところがポイント!

 

2着のほうが多いのだったら、邪道だけど、馬単2着づけはどうだい?と。

 

それで、1年間で74%も勝ってしまう1~4番人気の馬へ馬単流せばよくね?というね。

 

(^ー^;)

 

ただ、自分が勝つ!と思って本命打った馬が2着で的中、1着ならはずれ?というジレンマはすごいあるんだけどね。

 

で、そのポイントの1着と2着の数が入れ替わるのがどこか?なんだよね。

 

それは

 

自分の本命を問わず約5年間の集計なんだけど。

 

 

単勝の最終オッズが、5倍を超えると2着の数のほうが増えていく!!!

 

というものなのです。

 

であれば、自分の本命にした馬の単勝オッズが

 

1~5倍の範囲の時は、馬券を買わず。

 

5倍以下になったときに、馬単2着付で、1~4番人気に流してやればいいじゃん!っていうね。

 

ただまぁね。

 

単勝オッズ最終オッズまでみてらんないのが現状なのよな。

 

1~4番人気にしてもそう、前日と当日の締め切りのときにはだいぶ替わっていたりもするしね。

 

とりわけ、単勝人気・・・は難しいので・・・

 

ここをマイニングかTマイニングで代用しようかな?と思ってまたシミュレーションにかける。

 

 

マイニング1~4位だと的中率も回収率もだいぶ下がったけど。

 

100%オーバーは維持!

 

 

Tマイニングでもマイニングとほぼかわらずのどっこいどっこいでした。

 

でも。74%の法則はやっぱり健在で。

 

本命馬の2着率=連対率ー勝率=10.3%

 

これに74%の1~4番人気の勝率ですから。

 

的中率は10.3✕74%でまぁ、だいたい7%よりちょっと上ぐらいなわけですよ。

 

まぁ、いうてね。

 

年間的中率7%じゃ・・・厳しいんだけどね(^ー^;)

 

だが、2着が決まらないのなら自分の本命馬をあえて2着にしちゃおう!

 

って発想はありだと思うのだよねー。

 

問題は、自分の本命馬が1~5倍未満だったとき。

 

勝率は驚くほど高いのだよねー。33%

 

 

まぁ、1番人気丸ごと買う相当!

 

この時の2着の決め方が難しいんだよねー。

 

順当に収まるのか?それとも2着は穴馬を連れてくるのか?

 

少なくとも2番人気の馬との1点買いは全然ダメでしたが。

なんと3番人気の馬との1点だと回収率プラス?!という妙な結果がでました。

 

けどまぁ、3番人気の一本釣りなんて・・・今年も通じるとかはまったく思わないし。

 

昨年だけたまたまの可能性もあるので。これは実践できないかなー。

 

もうちょっとざっくばらんで何番人気以下何頭に流すーとかでいきたいんだよね。

 

単勝ならともかく馬単1点勝負とか神の領域だからねー。

 

まぁけど。

 

配当はともかく・・・

 

的中率向上させることが重要な気がしてきたんだよね。

 

というのはさ、

 

今年もあと数ヶ月しないうちに軍資金が尽きそうなので。

 

だったら、早めに収束する馬券術をもうはじめていかないと・・・

 

思ったんよねー。

 

そうすると、気長に1年に1本100万円馬券とってればいいやーなんて悠長なこと言ってられなくてさ。

 

早いうちに結果だしておかないとーって思ったら。

 

的中率・・・しいては・・・本命党にならざるを得ない!というねー。

 

ある意味残酷な結果ですよ、これ!!!

 

(´;ω;`)

 

穴狙いが正解!といい続けてきたんだけど。

 

資金ショートしてしまっては元も子もないのでね・・・

 

アベレージヒッター目指したいのですよー。

 

まぁ、明日からの馬券術をまとめると。

 

まず、本命馬◎を決めるのは今まで通り!

 

ほんで自分の本命馬が2着の数のほうが多くなる単勝オッズを参考にして

 

その数字を5倍以内か5倍以上で馬券の買い方をわけることにした!

 

5倍以内の場合は1着の数字のほうが多いので、1着固定の馬単で勝負!

 

5倍以上付く場合は、あえて・・・の2着付で行ってみるという具合。

 

で、この2着付のときは、1着の馬は単勝1~4番人気!!!

 

といきたかったところなんだけど、最終1番人気~4番人気を判断することはできないので。

 

マイニング指数を代用して。

 

ちょっと的中率も、回収率も落ちるんだけど・・・

 

的中率7%、104%の”名無し”の馬券術でがんばっていこうかなーと。

 

問題は、これが何周続くか?だよね。

 

どーせ来週はまた別の馬券術を考案して、やめちゃうんだろうなーって思ってるけど。

 

まぁ、これを基本戦略にするのはありかなーと思っています!

 

・・・

 

おまけデータ!

 

 

ここ5年間の種牡馬100レース以上産駒が走った馬の勝率の高い種牡馬!

 

芝は

ダークエンジェル!偶に見る◯外の父ですよね!おぃらもお世話になりました!昨年。

スワーヴリチャードとキタサンブラックこの数字みても、やっぱり種付け料高くなったの納得だよね!

 

のべ6700頭も産駒走って勝率5位にいるディープインパクトはやはり化け物!

 

それから気になるところでは

リアルスティール・・・結構奮闘しているんだよなぁ。社台SSから見放されたけど!結構いい数字よね。

あとは、隠れた良質な種牡馬としてグレーターロンドン!

 

それから出遅れたとはいえ、今年の3歳の目玉種牡馬であるレイデオロもなんだかんだで

数字作ってきました!

 

回収率がすごいのはスワーヴリチャード、ディープスカイ?、レッドスパーダ!

 

テイエムスパーダとかだしますからね!

 

ダート!

 

 

こちらはやっぱり、◯外の良血ですね。

 

アメリカンファラオ、イントゥミスチーフ、アンクルモーの

アメリカで種付け料の高い種牡馬の子がやっぱり強い!

 

あと、ダートでもキタサンブラック!!!!はもう常識ですよね!

 

日本で第1位くらいに繁栄しているはずのサンデーサイレンス系はダートではあんまり

よくないんだけど。

 

キズナ、リアルスティールとディープ✕ストームキャットの種牡馬が悪くない数字。

 

頭数が多くて勝率も回収率もいいのが

キングカメハメハとシニスターミニスター!

 

あとは異彩を放つダノンレジェンド!

 

芝とダートでこれほどまでに、血統の差が出るのか!ってゆーね。

 

この辺は無条件シリーズで買い続けてみるのもありかなー。

 

ただ、キズナが去年だいぶ数字を落としていたのをみるに・・・

 

もうバレちゃってる優秀な種牡馬は勝率がよくても・・・すこーし割引。

 

まだバレてない?クチとしは。

 

やっぱりグレーターロンドンとダノンレジェンドは積極的に狙っていってもいいのかも。

 

スワーヴリチャードはもうすでに、種牡馬だけで人気になっちゃってる気配がする!

 

こういうのは、情報が速いのがいいんだけどね。

 

すなみにスワーヴリチャードの産駒がすごい?ことは昨年夏の北海道シリーズまでであてはついてたんだけどねー。

 

グレーターロンドンにしても・・・。

 

グレーターロンドンはスプリントか?と思ってたんだけど、最近中山芝1600mでも強いんだよねー。