いやーダメですねぇ。
去年からの嫌な流れをひきづってしまいました。
まずは京都金杯から・・・
◎アヴェラーレは4着でした。
大外枠だね。
外枠がダメか。
今日は、中山も京都も芝は内枠先行って流れでしたー。
アヴェラーレは中団から、直線はよく伸びていたと思うんですけど。
抜群の手応えで最終コーナーあがっていき。
これならあるぞ?!って手応えだったんですけど。
同じような位置にいたフリームファクシとともに。
コーナーで外へ張り出されてふくらんで距離を大損していました。
それでも、直線はジリジリと伸びて前を追っていたのですが。
前3頭が思ったより止まらず・・・4着まで。
あああああ(;。;)
今年も軸4着病継続の予感・・・新年早々演技が悪いよ。
ワタクシ御年44歳www
関係無いけどー。
4番のトゥードジボンを本命にするべきだったかなぁ。
1頭超のつく大逃げではじまったから。
実力通りきまるか?と思ったんだけど。
トラックバイアスってやつ?
優勝したのは。
十八番?とも呼べるイン差しをきれいにきめてみせた岩田康誠の
コレペティトールでした。
スタートやや後方で、インからあがっていちゃって、しかも岩田親父ひっぱってるから
あ、これやらかしたな!下手くそめ!って思ったんだけどね。
万葉Sでは断然1番人気の馬にのってやっぱり後方からいってやらかしてたし。
最終コーナーまでには、なんだかんだ折り合って。
直線は迷わずインを選択。
たださ、昔と違って、ただいたずらにムチをばしっ♪・・・ばしっ♪って
叩くだけなんだけどねー。
なぜか伸びるんだよなー。
追ってないからねー、ただムチ叩いてるだけ。
武豊の弱弱しいペチ鞭よりも酷いんだけど、なぜか馬が応えるんだよなぁ
それよりも。
今日もむちゃんこのれていた坂井瑠星ジョッキーのセッションだよね。
離れた2番手から、直線絶妙なタイミングで仕掛けて・・・抜け出し。
外からトゥードジボンきてたけど、しのぎそうな感じだったんだけどね。
セッションの脚がちょっと鈍った感にインからコレペティトール!!!
えええ?だわ。
でまぁ、結果的な話なんだけど。
2,3着は、超大逃げの離れた2,3番手で、距離ロスのない競馬。
そして、優勝したコレペティトールもインベタからの。逃げ馬交わしてから再度イン差し。
つまり。
コーナーで距離ロスしなかった先行馬と差し馬の1~3着なわけ。
逆に4,5着の8枠17,18番のアヴェラーレ、フリームファクシは
見事なまでにコーナーで外まわさせられて距離を大きくロスした組。
・・・
一応開幕週だもんねー。
はー。そうかぁ。
でも、これ踏まえて明日は大丈夫。
ちゃんとインと先行は意識するから!!!
で、予想記事のところで血統っていったんだが。
見事にマイルのほうがサンデー系でした!!!
ジャスタウェイ、シルバーステート、イスラボニータ!
いかにもマイルから中距離までのサンデー系の種牡馬っていうのが1~3着を独占。
逆にサンデーサイレンス系でも。
ディープやエピファなんかは惨敗。
で、母父にミスプロ系がよかった!!!!
というねー。
んー。
難しいねぇ。
あとは生産者かな社台ファーム・ノーザンファームで決着。
とりわけ社台がよかったですねー。
で、ここで生産をとりあげたのはさ、中山金杯と毛色が違うからなんですよね。
と、その前に・・・
京都金杯毎年のことになるだろうから・・・アレなんだけども。
血統がというか父が現役時代1800m~2000mぐらいが一番強かった馬を買おう!!!
って思ったね。
来年もおそらくこの傾向だと思う。
冬枯れの京都芝。意外と時計がかかるんだよね。
今年も超ハイペースだったのに、1分33秒だもんね。
春の京都なんか1分31秒32秒当たり前のオープンクラスでこれ。
つまり、先行力があってかつ1800m以上もギリギリ耐えられるスタミナというかタフさがないとダメな
冬京都芝マイル。
というわけだね(^ー^;)
おぼえておこ!
すぐ忘れちゃうんだよなあ。
さて。
中山の方。
んー。
こっちも、京都金杯と同じ感じで。
後ろから行って直線外回しで・・・届かず?みたいなレースでした。
◎マテンロウレオは・・・7着
最後、いい感じでつめてきてたんだけど。
こっちは京都と違って、走破時計も速いし、上がり3Fもそれなりで前が止まりませんでした。
んー。
コレはトラックバイアスとしかいいようがなくて。
3歳の1勝クラス芝1200mでさ。
32秒9?で行って前が止まらない!そういうコース設計。
前のこり内枠が残るのが前半でわかっていたんだけどねー。
いうて、横山典ジョッキーも珍しく。スタートで押してポジションとりにいこうとしてたあたり。
前が止まらないのはわかってたんだろうなぁ。
でも、ハーツクライ産駒で基本先行馬ではないから、ポジション取りは後ろになっちゃうよね自然と。
そのせいで、終始外を回らせられてしまったのが痛かったかなー。
しかもハンデは58.5kgだもんな。
これさ、やめてほしいよね、正直。
マテンロウレオは重賞勝ちないし。
近走の成績もよくないのにこんなに背負わされるって。きついわ。
いうて、最終コーナーの手応えは素晴らしかったんだけどねー。
伸びていないわけじゃない。
上がり3F34秒0使ってるわけだから。
これは完全に展開が向かなかったとしかいいようがない。
だったら最初から前につけていろよ!って話で。
けど、典さん的にいつものポツン♪ではなくて、最初も押して行ってたので。
これは仕方がないかなーって。
4角10番手付近より後ろから来たのは牝馬のキレ味もってるククナだけだったし。
ある程度前にいなきゃ話にならないレースになっちゃった。
優勝したのは
リカンカブールでした。
前回後ろから行ってしまい展開が不向きだった馬。
今回は津村ジョッキーに乗り替わって先行。
完全に戦略がハマった感じ!
競馬の予想の難しいところなんだけどさ。
前走後ろから行ってるのになかなか前目につけて競馬してくれるってないし。
じゃあって前行ったら今度は、ハイペースに巻き込まれてバテちゃってとか。
なかなか実力通りに走ってくれないんだよねー。
だから、基本的には、展開無視して、単純に出走メンバーで強い馬をピックアップしていく作業になるんだけど。
展開とか作戦こみで、順位の予想を動かしていくのがね。
展開5割実力5割なのか?展開7割実力3割なのか?みたいな。
その匙加減はなかなかできるもんじゃないよね。
他にもジョッキーや厩舎といった人の能力値だったり、血統面がどうの?だったり。
馬の調子だったり、持ってるスピードやスタミナだったり。
ファクターがありすぎて・・・ね。
さてこちらも血統をみてみたいんだけど。
シルバーステート!
あれ?京都もシルバーステートきてたなぁ。。。ってね(^ー^;)
そして。
金杯らしく”キン”ぐカメハメハ産駒・・・これはお約束で。いうって、3頭も出てたからククナだけ
引っ張ってくるのは難しいのだけどさ。
すっげぇオカルトなんですけど。
2024年。
で、京都金杯1,3着が2-4。
そして中山金杯の枠連2-4決着というね。
今年は2と4がキーワードなのかもね。
ただまぁ、強引だよね!あっちはワイド、こっちは枠連で枠番だからさ。
それはともかくとして・・・シルバーステート産駒。
今年いいんじゃねぇか?
なんつーか、このシルバーステート産駒ってさ。
微妙な1800~2000mのG3とかオープンでよくみかける気がするんよねぇ。
シルバーステート産駒全体データは
今はちょっと並の馬になっちゃったんだけど。
初年度の産駒の出来はなかなかよかったんだよね。
だから、種付け料も人気も上がったし。
社台SSじゃないディープ産駒ということもあって・・・リーズナブル感もあって。
一応新馬の勝率も高いのだけど。
注目すべきなのが3勝クラスの突破率。
案外大物をだすタイプなのかもしれない。
ほとんどの馬が2勝クラスまででてこづってるんだけど。
2勝クラス突破したら、3勝クラスは難なく突破して、オープンに上がってる。
つまり、シルバーステート産駒って2勝クラスまでで大物と小物を振るいにかけていてさ。
2勝クラス突破したら、オープンとかG3上り詰めるまであるんじゃないか?と。
まだ3世代だから。古馬になってどうか?までわからないんだけど。
4歳の夏が一番数字がいい。
つまりやや晩成気味?
でも、2歳で強いのは、ハーツクライとか成功している種牡馬と似ている。
成長ナベ底型なのかもしれない。
そんなハーツクライは、ジャスタウェイとかリスグラシューとか、なんか変身した?ぐらい強くなった馬を出している。
もしかしたらアベレージヒッタータイプ?かと思っていたシルバーステートもそういう感じなのかもしれない。
今はちょっとね。
全体的な数字は、特に馬券関連は芳しくないけど・・・
どさまわりのローカルの芝1800~2000mぐらいのG3でシルバーステート産駒が大爆発するかもしれないね。
ククナはこれで引退かな?惜しいよね。
古馬になってからG3で2着2回。エリ女もそんなに負けていないし。
堅実だけどキレる末脚はまだ健在。
いつも記事にするんだけど。この時期の6歳牝馬って馬券うまいんだよねー。
忘れてたわ。
3着がスクリーンヒーロー産駒でさ。
共通点なさすぎワロスだったのが、今年の中山金杯でした。
もし馬券取ろうとしたら。
マイニング指数上位だけの馬券を買えば当たったんよねー(;。;)