どっちがいいのーーーー?

 

教えてエロい人!(;´・ω・)

 

というわけで、懲りずに夏競馬もがんばることになりました。

 

とかく、夏競馬はニガテ!

 

・・・

 

ナンデなのー?

 

ってところから、考えなきゃらんよね。

 

まずは3場開催。

 

しかも、普段はない北海道シリーズを含むローカル3場開催で・・・

 

ライトな競馬ファンは基本やらない。

 

つまり、馬券プロじゃ馬券上手な連中の比率が上がる。

 

 

ここ4年間の夏競馬の全体成績。

 

単勝ベタ買いすると71%と、控除率よりもはるかに低い数字。

ということは?

で、みてみると、やっぱり1番人気の成績が、単・複回収率ともにトップというね。

 

夏なんて、むしろ荒れそうなのに、実はそうでもないことがわかる!

 

プロや、セミプロみたいな連中だらけの夏競馬ですから。

 

普段通りの穴狙いをしても、馬券のプロ達が相手ですから、思っていたより配当が付かない?

 

それが全体的な配当の低さにつながっているんだと思う。

 

・・・

 

さて、これを踏まえたうえで。

 

夏競馬はリスクをとるべきか?とらざるべきか?

 

というお話です。

 

だって1番人気が強いんでしょ!?それも穴狙いしてもなんか配当が安いんでしょ?!

 

ってなると、リスクをとらない選択。

 

人気馬中心の馬券戦術がいいのでは?と。

 

まぁ、そうなんだよね。

 

だがしかし、果たしてそれでいいのか?

 

そもそも、スタイルに合わないんだよなぁ。

 

おぃらのスタイルは穴狙いでほぼ全レース戦わないと楽しめないスタイル。

 

・・・

 

ダメだりゃ。

 

あるいは、きちんと人気馬が来るレースでも儲かるように、的中精度を高める練習をするべきか?

 

まぁけど、レースを選ぶ必要が出てくるよね。

 

・・・

 

おいといて、夏競馬の傾向をみていこうとおもいまする。

 

直近4年分のデータから。

 

☆ジョッキー

 

 

リーディング上位のベテランでは川田、吉田隼人が単回収率で100%越え!

 

川田ジョッキーはほんとすごい!まぁ、勝率に支えられてますよね。

 

ほとんどのジョッキーが10%切るぐらいだというのに、

一人だけずば抜けて勝率が高い。

 

いい馬しか乗らへんよ!というスタイルだけど、結果をだしているのだから大したもの。

 

吉田隼人ジョッキーはベテランジョッキーだけども、基本ローカルで若者をいじめをしてるとはいえ。

回収率があんななので、穴馬で馬券持ってきているっていうのがよくわかる。

 

それから、もうみんなが認知している若手ホープ!

 

和夫、西村敦、鮫島克、坂井などが、素晴らしいんだけど。

まぁ、ここで数字をだしているからこそ、今の躍進につながっているともいえる。

 

今年はどうだろうか?

 

あと、気になる点は、福永ジョッキーに投げていた馬がどの騎手にわたるか?だよね。

 

この時期の福永ジョッキーといえば・・・おわかりのように新馬戦で強かったわけですが。

 

特に新潟。

 

これらの馬がどこに流れるか?

 

ルメールは夏季休暇&モチベ低下するし。

 

外国人いないし。

 

ここの見極めは重要ですよね。

 

・・・

 

続いて、

☆調教師

 

 

須貝の北海道!

騎手は当然、吉田隼人っていうね。

この黄金コンビが夏クソ強いんですよねー。

 

手塚、木村といった、ノーザンファーム系の超有力馬の多い厩舎が。

以外にも数字が高い印象です。

 

手塚厩舎は層の厚さのせいかな?

なんと複勝率で100%を超えてる。

あの名門手塚厩舎なのに人気のない馬というのが、ポイントなのかな?

飛ぶ鳥を落とす勢いのキムテツのほうは、川田と同じで高い勝率!が起因。

 

これらの厩舎は、新馬も注目ですよね。

 

橋口、西村真あたりは、やはりノーザンファーム系だろうけど。

異色なのは、高橋亮、和田勇厩舎あたりは、盲点でねらい目かと。

 

お次は年齢。

 

 

夏競馬は圧倒的に3歳が強いというのはもう定説ですよね。

 

4歳以上に降級制度がなくなり、斤量が軽くて、育成技術もあがっていて、血統自体、早熟傾向のある昨今の生産で

 

もしかしたらピークが3歳夏なのに斤量が軽いんだから。

 

ただし、残念ながらお金になりません!

 

よく来るイメージはあるのは当然で、勝率はバカ高いですしね。

 

年齢も年を1つとるごとに勝率も下がっていくわけですが。

 

もし、狙うとするならばあえて、5歳。

 

数字はそういってる!

 

けれど、ジョッキーや厩舎のようにベタ買いで儲かるわけではないので、あくまで参考程度に。

 

それから夏は牝馬が強い?!と言われているので・・・実際のところどうなのか?

 

 

これはほんと。

 

やや数字が上がってる上に、単勝回収率100%越えのデータも現出!!!!

 

熟女を買え!!!です。

 

ぴちぴちのギャルはダメですwww

 

競馬の面白いところですよね。

 

3歳牝馬が強いのは間違いないんですが、的中率も高くなるわけなんだけど。

 

儲からない!

 

競馬の真理と言ってもいい。

 

それから、夏競馬の大きな特徴としては

 

☆斤量

 

 

斤量差の上下の多いレースが多い。

 

3歳牝馬から、古馬牡馬はたまた減量騎手などを伴えば、10kgの差があるレースもなくはない。

 

でも、ただ軽いだけの馬というのは、勝率はそりゃ高くなるけど、みんなわかってるから、あんまり旨味もないんだよね。

 

徹底してこれ!みんながそう認識していて、勝率も実際に高いデータを駆使すると・・・逆に儲からないっていうね。

 

ただ確実に言えることは、斤量が軽いほど有利だけど。

回収率もやっぱり高い。

 

そして。

 

クラス

 

 

タイトルともリンクするんだけど。

 

本命党でなくてもよさそう?

 

G3と3勝クラスは、単勝ベタ買いで単勝回収率100%オーバーと荒れてます。

 

穴党がやるべきなのはこれ!っていうのが明確ですね。

 

主にG3のハンデ戦ってことなんだろう。

 

ライトファンもメインぐらいは買うってことかな?

 

最後に夏に強い?かもしれない

☆血統

 

 

芝だけみると。

ベタ買いして回収率が100%を超えてるのは

キズナ、モーリス、ジャスタウェイ

複勝で

オルフェ、マクフィ

 

どうだろうなぁ、なんとなくスピード感にかける種牡馬の具合がいい気がしますね。

 

ダートは

 

 

シニミニ、サウスヴィグラス

スマートファルコン、ドレフォンはまぁわかる。

 

そこへきて

オルフェ、ジャスタウェイ、ネオユニヴァース、カレンブラックヒル

芝馬だったですよね?っていうね。

 

オルフェ、ジャスタは芝でもダートでも良し!

 

夏馬血統はこれで決定だろ!っていうね。

 

オルフェ、ジャスタは最近見直されてきているだけのことはあるよね。

 

母父

 

芝のデータだけど。

 

スぺ、マンハッタン、ハーツ、ゼンノロブロイ、デュランダル

いずれもサンデーサイレンス産駒の種牡馬。

 

ギムレット、ジャイアンツコーズウェー、グラス

 

 

スぺ、ネオユニ、シャトル

サウスヴィグラス、ジャイアンツコーズウェー、ワイルドラッシュ

コロナドズクエスト、ティズナウ

 

とりわけ、スぺとジャイアンツコーズウェーは芝でもよかったので。

 

夏の穴馬は。

 

母父スぺ、ジャイアンツコーズウェーかね。

 

そもそううまい具合に。

 

父がオルフェ、ジャスタウェイで

母父スぺ、ジャイアンツコーズウェー

 

とはならないと思うんだけど狙う価値あり。

 

それから、なんとなく朧気に、これらの血統が走る根拠をこじつけたんだけど。

 

精神力がありそうな血統!!!!

 

そんな気がしますね。

 

夏競馬・・・って暑いじゃないですか。

 

暑すぎるんですよ、馬だって熱中症になりますから。

 

そんなつらい状況で集中してレースができる。

 

暑さに強い血統がこの辺なんだと思います。

 

オルフェ、ジャスタウェイは海外でも強かったし、芝の田んぼのような重馬場でも強かった馬で。

この精神力ってみえないから軽視されがちなんですよね。

 

たぶんスピードだけ速い馬ならごまんといたはずなんだけど。

 

その数ある馬たちの中で、種牡馬に上がれるほど現役競争実績を積み上げた馬の中でも。

 

ジャスタウェイとかオルフェーヴルとかってのは、特別に精神力も強かった馬の代表格なんだと思う。

精神力だけでいえば、テイエムオペラオーやメイショウサムソンが成功していないのはちょっとうーんってなりますけどもね。

 

そういえば、泥んこ馬場の天皇賞秋を優勝したキタサンブラックなんかも種牡馬で成功しているので。

こういう馬たちってのは夏も強いんじゃないかな?って推測します。

 

さて。夏競馬馬券戦術の参考まとめなんだけど。

 

☆基本、人気馬が強い。

がしかし、あきらめる必要はなくて

☆3勝クラス、重賞とくにG3,ハンデ戦

は荒れる傾向が強い

☆斤量は露骨にきいてくる。

☆6歳牝馬を狙い撃て!

☆ジョッキーは川田、吉田隼人。

西村、鮫島、坂井、和夫

☆調教師

キムテツ、手塚

高橋亮、和田勇介

西村、橋口

☆父、オルフェ・ジャスタのベタ買い

母父、スぺ・ジャイアンツコーズウェーベタ買い

 

これが夏競馬の戦略になるかな。

 

これだけ、100%を超えてくるデータがあるので活用しなきゃな。

 

たとえばの話ですよ。

 

こういう馬券の買い方のインデックスというか、投資信託商品を作ったらいいんじゃないかな?

って思う。

 

今あげてきたのはさ、とにかくベタ買いなわけよ。ベタ買い。

 

ベタ買いってのはさ、単勝1倍だろうが、100倍だろうが、ずっと同じ100円で。

該当レースをすべて買い続けたときの・・・パフォーマンスなわけ。

 

つまり、株でいうポートフォリオを組むっていうやり方。

 

なんでそういうことをしようか?っていうとね、保険的なやり方。

 

川田のベタ買い、キムテツのベタ買い、オルフェ産駒のベタ買い、6歳牝馬のベタ買い。

 

こうやって投資する馬券術をたくさんわけることによって。

 

今年は回収率100%超えませんでした!という戦略と、今年も100%回収率を超えました!

という馬券術を組み合わせて安定させるっていうね。

 

ただまぁ、ね。

去年まではよかったけど、今年はどうなんだろう?ってのはあるよね。

 

とりわけキズナとかね。

 

いい加減バレたでしょ?!っていう。

単勝回収率が高いジョッキーとかさ、実力が認められてどんどん馬質がよくなっていく。

それに伴って、勝率はあがるんだけど、騎手の人気も上がってしまうので・・・

以前のように回収率が100%を超えなくなってる可能性もあるし。

ただ単に、昨年が良すぎただけで、今年は不調とかいうこともなくもないし。

 

所詮過去データで、今年も継続するかどうか?というのは、考えなきゃならんのだけどね。

 

株だってそうだよね、株で儲ける秘訣は一つで、安いうちに買っておいて高いところで売る!これが基本戦術。

 

いつまでも上がり続けるなんてことはありえないのよ。

 

騎手とかもおんなじ、だんだん成績をあげていって、みんなが彼らの馬券を買う頃には、真の価格より

評判が勝ってしまい、買う価値のない値段になっているかもしれない。

 

買い時と売り時の判断難しいよねー。

 

けど、上がり目があるのはやっぱり新人ジョッキーとか新種牡馬とか、未知の可能性があるとこだよね。

 

ただね、このへんはデータがないから。

 

闇雲にデータのない新しいもので攻めるのは、ちょっと蛮勇がすぎる。

 

でも、2~3年のデータで、ある程度の傾向は読み取ることができる。

 

その傾向が本当かどうかはわからないけど。

 

競馬は血統のスポーツだから、産駒の傾向が偏るのはある意味当然で

 

個々の競争馬はまるで別馬なのに、父親が一緒だけ、母親が一緒ってだけで・・・

 

全体としてみると、得意不得意が揃ってくるんだよね。

 

今回でいえば、夏が得意な血統かどうか?みたいなのが知りたかったんだけどもさ。

 

あと、人間個人だって、夏が好き!あるいは夏に行われる競馬場が得意とかはあるだろうし。

 

厩舎だって、暑い時期に馬をいい状態で保つ管理ができる厩舎とかそうじゃない厩舎とかはあるだろうし。

 

ね。

 

だったら狙い撃ちしてみるのもいいんでない?

 

季節馬券術なんて邪道だけどもさ。

 

現にあるんだもんね!夏に牝馬が強いとかー。

 

理由や根拠はあとで推測して勝手に納得するとして、まずそこに起きている事象を捕まえること。

 

そうして、その傾向に従うこと!

 

それが予測する力なんだと思う。

 

過去のデータがこうだから、こうなるだろう!は闇雲に何かをつかみに行くより、確率が上がる。

 

地震の予知だってそうだよね・・・

 

過去の地震が起きたときの直前に変わったことが起きてるというデータを書き留めて積み重ねていたら、

 

地震の前触れみたいなものが明確にデータとして出る。

 

・・・

 

ぶっちゃけ・・・そうなる理由なんていうのはどうでもいいんだよね。

 

問題は、予想を当てることなんだから。

 

テレビがどうやってうつるのか?を知らないとTV映せないってことないでしょ。

 

普通にみんな、仕組みなど知らずに使えてる。それでいい。

 

うん、それでいいのだ!

 

データをとって取り組むのは、予想の精度を上げる努力のこと。

 

ぶっちゃけ、結果が出せるのであれば、神頼みでも勘でもいいんだよね。

 

でもね、考え抜いた予想が的中して馬券を当てた時の喜びというのは、なんか気持ちがいいんですよね!

 

それも、大多数の人が予想しえなかったレースを的中させたりなんかすると、優越感にひたれる。

 

エクスタシーなのですよ♪

 

勘やひらめきで当てるのも悪くないけど、努力の成果が出るっていうのはまた別の意味で嬉しいものだよね。

 

競馬は不思議なんだよね、まるで別の馬が走るのに、散り積もったデータに当てはまっていくんだから。

 

たとえば、すごいのが、単勝1番人気の勝率・・・

 

これ未来永劫33%なんだよね。

 

すごいよね。たくさんの馬が、いろんな時代にいろんな条件・いろんなライバルと一緒に走って。

 

別々の事象の個々のレースをとりまとめると、33%にどこまでも近づいていくっていうね。

 

ちなみに連体率50%、複勝率66%と、きれいに数字が揃うんだよね。

 

だって、1番人気たってさ、1倍台の馬から、それこそ5倍を超えちゃう馬まで足しての結果がこの数字になるんだからね。

 

ただ、オッズごとに区切っていくとまた数字も大きくかわるんだけど。

 

データのすごいところは、何かに導かれるように過去のそれまでの傾向に当てはまっていくこと。

 

データが万能とは言わないけど、競馬に限らずどんなギャンブル、いやどんなビジネスにおいても

 

データを使わない人はいない。

 

それぐらい重要なもの。

 

データを使っていない!といいながらも、自分の記憶の中にあるおぼろげなデータを自分の頭の中のコンピュータでくみたてて

 

勘やひらめき等の発想を生み出して、馬券を買ってるはず。当然良い記憶悪い記憶とみんなの頭の中にもそれぞれ人間ですから不確かな記憶なんだけども間違いなくデータ!としてね。

 

ビギナーズラックのあるなしっていうのは、逆にいうと、悪い記憶(データ)を蓄積していないからこそ発揮されるのかもしれないよね。

 

競馬をある程度かじったことのある人の常識というやつを知らないんだから、ピュアな予想ができる。

 

そして、それが大穴で当たった場合は、競馬常識人のデータ(常識)のほうこそ間違いだったわけです。

 

情報ってのは怖いもので、正しいものは成功に導くけど、間違った情報を持ちっぱなしにしておくと。

 

ひたすら負け続ける人生になる。

 

情報を修正したり、新しい情報に更新したりというのは重要。

 

多くの過去の過去時点でのデータは、今では通用しないこともあるわけ。

 

自然法則ではないので、どうしても正解が変遷していく。

 

情報も生き物というわけだ。

 

賞味期限はあります。

 

データを利用しながらも過去の常識にひきづられること注意しろ!って矛盾しているんだけどね。

 

夏競馬のデータ、金言はいつまでつかえるでしょうか?

 

現時点では、今回あげたようなねらい目がまだ有効であるとは思うんだけど。

 

母父キングヘイローからイクイノックスが生まれたわけだけど。

 

母父キングヘイローで他にもそれなりに活躍馬が出ていたことを考えると当然変異ではなく、ある意味必然だったり。

 

ブームってあるよね。

 

オルフェが出てまもなく、ゴルシが出たとか。

 

競馬人、とくに血統をかじった人がよくニックス配合についても、あれもデータから生まれた概念だからね。

 

なんとなく相性が良い!ではなくて、データに基づいて。

 

やたらとG1馬をだすよねー、ディープインパクト×ストームキャットは!っていう発見から、データをみてみると

 

実際その通りでした!みたいな。

 

データマスターになりたいものだよね。

 

日頃からデータを活用して、何か物事を他者より優位に進めたい。

 

そのようなことを日々思っているところでございます!

 

夏競馬はこんな感じでがんばろー!(^-^;)