完全に独自の観点から・・・なので参考にはなされないほうがよろしいかとは思いますが。

 

端的に・・・

 

今年期待している種牡馬は・・・

 

☆モーリス

 

☆キズナ

 

まずはこの2頭ですね。

 

馬の出来とかは知らないんだけど。

 

産駒の傾向っていうものをしっかり把握しておいたほうがいいと思うのだよね。

 

まずは。

 

 

自分の馬券データなんですけど。

 

好みで、しかも期待に応えたというのが。

 

そのモーリスとキズナとドゥラメンテ

 

出走回数が多くて、単勝回収率もそこそこのリーディング上位馬を選びました。

 

単勝回収率が高いということは、評価を疑われていたことの裏返しなわけで

 

その種牡馬の真の実力を証明するものでもあるわけです。

 

リーディング上位という条件を足したのは、当然今年の2歳世代もいい繁殖牝馬をつけてもらっている?

可能性をみたかったから。

 

 

これは2歳安田記念前でJRA=VANデータラボにて登録されている2歳馬の頭数順なんだけどね。

 

この頭数が多いほど・・・今年の世代の産駒数が多かったり、産駒が入厩してたり間近だったりってことです。

 

当然、モーリス、キズナ、エピファネイア、ロードカナロアとか

あと新種牡馬だけどレイデオロとかはさ。

 

すごい人気種牡馬なので、生まれた産駒数がそもそも多いとは思うんだけど。

 

それでもこの安田記念ウィーク前で、登録数が多いということは。

 

馬が現時点でもうある程度、厩舎で強い調教を課されており、来年のダービーに間に合う計画が、めどが

 

たっている産駒が多いともいえるわけ。

 

本当は、登録数/全体産駒数で、パーセンテージを出したかったんだけどね。

 

まぁけど登録数でいいか!という感じ。

 

当然今年は、どう考えてもキズナだろう!という考えにいたりました。

 

今年の2歳世代が絶対に活躍する!と言える根拠。

 

キズナ産駒は今年の2歳世代で5世代目です。

 

まず半信半疑だった、競争馬で活躍してる馬が0の1,2世代目は、お試し状態。

 

キズナ自体もダービーを制覇したのみの実績で、まだ父ディープインパクトがリーディングサイアーとして

 

がっつり首尾を固めていた状況でしたので。

 

父の血をひきついでいるキズナに回されれる繁殖牝馬の質はイーブンだったと思います。

 

それで、3世代目がでるころに、ようやっと産駒が競争馬としてデビュー。

 

キズナ産駒の初年度の活躍をおぼえている方はいらっしゃるでしょうか?

 

同期のエピファネイアがいきなり3冠馬デアリングタクトを出してきたのと

 

比較すると、キズナ産駒の活躍はすごいものではなかったのですが。

 

非常に安定して、重賞馬を輩出していました。G1馬こそでなかったんですけど。

 

ビアンフェ、クリスタルブラック、マルターズディオさなどが重賞を勝ち、稼ぎ頭のディープボンドも走ってました。

 

で、一発のあるエピファネイア、平均的にオープンクラスぐらいまでの馬を出すキズナというイメージが

 

できたかと思います。

 

生産者の目はどっちに向くでしょうか?やっぱりハズレの少ないキズナに向きますよね。

 

エピファの方は、なんだかんだで、サンデーサイレンスの肌馬や時はディープインパクトの肌馬など

社台SSが売り出そうとして良血をあてがっていたのに対し。

 

キズナのほうはというと、社台系はまぁ、そこそこの期待で、ほとんどは社台グループにはやや劣る

ノースヒルズのバックアップで産駒を送っていたのです。

もっというとそのノースヒルズですら、一番大切な期待の繁殖牝馬にはディープインパクトを。

 

言い方は悪いですけど、ディープインパクトのおさがりぐらいの質の繁殖牝馬だったわけです。

 

それでもそこそこに産駒が結果をだしたキズナ。さらには、血統がかぶる偉大な父ディープインパクトがなくります。

 

ディープインパクトの種牡馬は多くいましたが、やはり偉大な父ディープにやりこめられ、父ディープインパクトの

 

種牡馬はろくな成績をのこせてなかったんです。

 

ポストディープインパクトで、キズナに白羽の矢が立つのは当然の流れだったと思います!

 

しかもすでに父キズナで活躍した配合を参考にできたわけです。

 

ということはですよ、今年のキズナ産駒というのは。

 

初年度から3年目までとはくらべものにならないほど繁殖牝馬の質が上がってるといえます。

 

それこそ、ディープインパクトに種付けをしていたような高級な牝馬があてがわれていてもおかしくないわけ。

 

これが、今年キズナ産駒が活躍しないわけがないだろう!という根拠になります!

 

それから、モーリス。

 

モーリスは今年4世代目になるわけですが、この馬は先ほどのキズナと比べたらくらべものにならないほどの

良血繁殖牝馬を1年目からふられてます。

社台SS期待のモーリスとドゥラメンテとどちらからに間違いなく社台SSの上から順の繁殖牝馬がいったことでしょう。

 

産駒の出来が悪ければ、3世代目、4世代目は社台SSの売り出しブーストがきれるので、成績や繁殖牝馬の質は

落ちそうなものだったんですけど。

 

まず、種牡馬としての成績は1年目かスプリンターズS制覇のG1馬ピクシーナイトを出し、まぁ及第点をぎりぎりつけて

もらったわけですが、ドゥラメンテと比べてもどっこいどっこいの活躍で、まずまずの評判だったんじゃないでしょうか?

その後、ちょっとドゥラメンテに強いG1馬がもりもり出てきてしまったので、評価は離されてしまったかもしれませんが。

モーリスも産駒の活躍がギリギリ及第点できて、なんならオーストラリアの方でG1馬が誕生してたりとか

安心して種付けして良い!という評価のままで、今年の2歳世代の種付けの段になって・・・

 

ディープインパクトもキングカメハメハもいなかったわけですから。

今年の繁殖牝馬の質もそんなに悪くはないんですよね。

リブログをした記事に紹介したダノンエアズロックなどがいて、すでにレースに出られるような動きを披露している

馬が結構いるんですよね。

 

モーリスも、キズナ同様にどういった配合で活躍馬が出ているのか?がある程度データありの状態での配合ですから。

効率よく産駒がつくられていると思います。

 

 

ちなみにこれもマイデータなんだけども。

 

ディープ系にはクロフネ・キンカメ・バクシンオー

 

モーリスにはサンデーサイレンス系種牡馬

 

ドゥラメンテにはいつものように輸入繁殖牝馬

 

というのが基本で。

 

問題は次ね。

 

我が期待する新種牡馬

 

☆レイデオロ

 

今年の社台SS一押し種牡馬で。

売り出すために良血の繁殖牝馬を与えられているとみます。

おそらくドゥラメンテと同じような配合でいいのではないか?

輸入繁殖牝馬で、ミスプロのクロスあり的な感じ。

 

☆ニューイヤーズデイ

 

たぶんこっち!こっちのが。

ドレフォン、マインドユアビスケッツの流れとみてる。

北米の早熟短距離ダート馬

 

ただ、芝で穴開けるってやつね。

 

あと、どうしても注目したいのは

 

★キタサンブラック

だよね。

 

これは、今年の2歳にすごいのが出るというわけではなくて

試金石になる3年目。

社台グループブーストはきれてなさそうなんだよね。

 

今年またイクイノックスだの、ソールオリエンス級のエースだしたら本物だよね。

 

なので見守りたい意味で・・・

 

というわけで。

 

血統的な視点で、POG指名馬を選ぶとしたら。

 

☆キズナ、モーリス、ニューイヤーズデイ、レイデオロ

 

で、それぞれ。

 

母父に注目したくて。

 

キズナはディープにつけていたような輸入繁殖牝馬

モーリスは、サンデーサイレンス系種牡馬でサンデーのクロス

ニューイヤーズデイは、サンデーサイレンス系で明らかに芝向きの配合の肌馬

レイデオロは、ドゥラメンテと同じでミスプロ系の輸入繁殖牝馬でミスプロのクロス

 

このパターンに該当する馬を状況をみて指名していこうと思います。

 

近年本当に新種牡馬の活躍が目覚ましかったからね。

 

今年はディープもキンカメもほぼいない状況で、目玉のサトノダイヤモンド、リアルスティールが外れた?

かに思ったら、サトノクラウンがしっかりダービーを射止めたってことで。

 

それと、昨年のドレフォンのジオグリフ

今年のマインドユアビスケッツの活躍っぷりなんかをみて。

同系統の目線で導入されたニューイヤーズデイがおもしろいかと。

 

社台SSも考えたよね、欧州からスピードが足りない変なの輸入してこないで。

もう完全に短距離ダート早熟を狙い撃ちで北米から種牡馬を輸入する戦略が

なんかこう当たってる感じがするっていうかね。