えーっと。
おぃらは、実は結構ひいきの厩舎が決まっていまして・・・
というか、厩舎が先ではないんですけどね。
たまたま本命にする馬とその厩舎の調教方針があっているというかなんといいますか。
わかりますよね。
端的言うと、スパルタ調教なんですよね!
森厩舎を筆頭に、おぃらが好む厩舎というのは・・・
スパルタかどうか?は別として、調教時計が速いです。
とりわけ森厩舎は有名ですよね。
今週水曜日の坂路調教時計の上位なんですけども。
ハイドーン♪ってな感じですよ。
調教時計の速い上位6頭のうち5頭までもが森厩舎っていう具合です。
ふとすると。
調教時計が速い=馬のスピードが高い!レースに勝つ可能性も高い!!!!
・・・
と、そうなってくれないのが競馬の頭の痛いところですよねー。
これだけ速い時計で駆けることができる馬がたくさんスタンバイしていながら・・・
森厩舎の今年のトレーナーランキングは
もうあとひと月しかないんですが。
47位と低迷中!
(>_<。)
昨年は結構がんばっていて、19位。
けど、この森厩舎は、名門でベテランですからね。
日本調教馬初の海外ヨーロッパG1制覇を果たしたのは、あの藤沢和雄元調教師ではなくて、この森さんでした!!!
シーキングザパールで、モーリスドギース賞を制覇したのでした。
森先生は、かのミホノブルボンを育てた故戸山為雄元調教師の元で学び。
受け継いだスパルタ調教で、海外レースを何度も制覇した名トレーナーです。
ところがまぁ、ここ10年ぐらいの成績は、その輝き方からすると、ちょっとパッ♪としないんですわ。
一時期リーディングトレーナーをつかみかけるぐらい勝ちまくってたんですけどね。
〇外で有名なトレーナーではありますが。
エアシャカールや、キャプテントゥーレなどクラシックでもG1勝利をあげていたり。
・・・
ここ最近は、もうとことん、海外馬を預かって、短距離ダートを中心に使い。
はては、相変らず積極的に海外遠征を行う!非常に個性的な厩舎です。
調教方針は一貫して、坂路で50秒前後を叩き出す猛時計を積み、きっちり馬の限界値を引き出してくる
そういう厩舎です。
なのに、なのになぜ・・・
勝てないんでしょうねぇ(;。;
おぃらは、どうしても調教時計をみてしまいますから。
自然と森厩舎の馬を本命にすることが多いんですよね。
なので、できれば、ジャンジャン優勝してほしいんですがね。
この厩舎預かっている馬がほとんど北米から連れてきた〇外の馬なので。
どうしても短距離ダート路線に偏らずにはいられないんですけどね。
それにしたって、もう少しなんとかなりません。
とはいえ、今年は、というか昨年から、サイバーエージェントの藤田晋社長の〇外馬をたくさん任されて
流れが変わってきたようには思います。
実際、今年はNHKマイルの前哨戦のNZTをジャングロで優勝!
エヒトで七夕賞を優勝!
と、なんと芝の重賞を優勝しているんですよね。
普段から快速時計を調教で連発している馬たちですから、これぐらい実戦に結びついてもおかしくないとは
思っているんですけどね。
実際、師匠の戸山調教師から引き継いだレガシーワールドは、クラシックディスタンスのジャパンカップを優勝していますし。
同じ調教をほどこしていた戸山調教師のミホノブルボンもクラシックで2冠。
森調教師の調教方針でもスタミナがついていてもおかしくはないと思うんですがねぇ。
ただまぁ、昨今の中長距離路線では、Cウッド長めで追ってる厩舎のほうが良績はあげてますよね。
とりわけコーナーとの回り方とか、3頭以上の併せ馬とか筋力アップではない
より実戦に近いレースを想定したような調教が必要なのかもしれませんな。
・・・
まぁ、森厩舎の馬の時計が速いのは当たり前のことなので。
速い時計出てても森厩舎ということで少し時計の補正をして本命にするかどうか?検討するかなーとかは思ってるんですけどね。
・・・
まぁ、他にも好きな厩舎はいて。
全部は上げきれないけど。
西村真幸厩舎、須貝厩舎、安田隆行厩舎、西園厩舎、長谷川厩舎
藤岡健一厩舎、池江厩舎、中内田厩舎、藤原厩舎、清水久厩舎
それから。
高橋裕厩舎
・・・
とまぁこんな感じの厩舎の馬ばっかり選好しているイメージがあります。
いずれの厩舎も栗東の坂路や、Cウッドコースで速い時計を連発する馬を抱えてる厩舎になります。
美浦は、高橋裕厩舎一択っていうね(^-^;)
困ったもんですよ。
来年定年(;。;)
ついで、国枝、堀さんですけども。
国枝さんも定年間近だし。
なんで関東の厩舎は、ウッドチップで長めで追わないのか?とか
いろいろ考えてしまいます。
坂路でも時計を出す厩舎少ないし。
昔は、大久保洋吉厩舎とかしっかり時計だしてくる厩舎とかあったんですけどね。
調教時計速いところやっていないとダメ!が持論です。
わかるんだけどさ、外厩で仕上がってるからトレセンで速い時計出す必要がないとかいう論理もね。
例えば今年の中心であったイクイノックスなんかは、調教時計はそんなに目立つわけじゃないしね。
まぁ、そのなんだろう?森厩舎が思った以上に成績をあげられていないところをみても
調教時計が速ければいいってもんじゃあない!ってのは理解しているのだけどね。
ジャパンカップ優勝したヴェラアズールにしても。
調教で10傑に入るような猛者ではないしね。
それでも全体の中からみればかなり上位の方であったけど。
調教時計から読み取れることは。
最大速度とか、ある程度の持久力まではわかるんだけども。
レースに行って、スピードスタミナだけでは勝てないのは自明の理で。
やっぱりウマ娘とかダビスタやウイポじゃないけども。
根性や精神力、それからパワーや気性なんかもあるんだろうね。
こればっかりは調教時計から読み取ることはできない。
森厩舎の調教だと、やっぱり、スピードを鍛えてるだけになるのかなぁ。
それでも通じちゃうのはやっぱり短距離ダートってことだよね。
スピードの違いで逃げて、あとどれだけ残せるか?というレースであれば。
森厩舎の馬はやっぱり仕事するよね。ワールドクラスのマテラスカイとかが出てたのはうなづけるよね。
この血統だったとしても、他の厩舎に入ってしまっていたら、ここまでの大仕事はやってそうもないしね。
ちなみに、森厩舎の2年分の成績なんだけども。
ダート短距離推しで語ってきたんだけどさ。
意外と芝の方が数字がいいんだよね。
ただまぁ、単勝で儲けられる厩舎ではない・・・んだけど。
あれ?って
1番人気強くない?っていうね。
(^-^;)
ただやみくもに1番人気を買うより森厩舎の一番人気を買ったほうが少しは儲けのチャンスがあるよねーっていう。
森厩舎と言えば、武豊?のイメージがあるんだけど。
儲かるジョッキーとの組み合わせで言うと。
実は
川田、松山なんだよね。
まぁ、イメージあるよね。
川田ジョッキーは、ダートでキチンと先行してくれるし。
松山ジョッキーもダートで強いイメージが強い。
武豊の場合は、藤田晋さんの馬を優先的にのせてもらってるから勝ち星はついてきているんだけど。
ねらい目にはならないかなぁ。
距離別の勝ち星みると、思った通りすぎて・・・
圧倒的に1200m以下!
そりゃそーだよね。
ただまぁ、ダート短距離のイメージが強いけど。
1200m以下ならば、芝も同等ぐらいに勝ってる。
ただまぁ、そもそも、短距離以外は厩舎の方針なのか。
ほとんど使わないイメージですな。
なので、たまに中長距離を使ってくると逆にチャンスかもしれない。
ちなみに馬主なんだけど。
ほとんど個人馬主さんなんだねぇ。
サイバーエージェント社長の藤田晋氏をおさえて一位は
ジャスパーの加藤和夫氏!
確かにジャスパーなんとかは多いなーってイメージはありましたが。
意外なのがエイシンの平井さんとの相性。
最近は”エイシン”の冠がついていないからわからないんだけど。
ビックリするぐらい数字がいい。
あとはあんまりなじみがない冨士井氏。
ピンシャンやマニバドラなどの馬主だけど、これも好相性。
偏った馬主で成績を上げてるイメージはあるけど。
まぁ、ほとんどは森氏監修で、米国のセールに行って馬主さんに買ってもらってるんだろうね。
武豊つながり?でキーファーズも好相性。
成績がこんななのはアレですけど。
サンデーRやらノーザン生産のクラブ馬主の馬ほとんど預かっていないのをみれば。
逆にすごいんじゃないか?とさえ思いますわな。
キーファーズのつながりでインゼルと藤田晋社長が、国内産の良血も預けてきたら
もしかしたら復権もあるかもしれないよね。
藤田晋さんは、国内産の血統はまぁ、しかるべし厩舎に預託してるからないのかもだけど。
預託予定の調教師さんを伴わず自分の目で馬を購入することになってくれば
森厩舎との縁で・・・なんてこともあるのかな?
今回は森厩舎をガチンコでフォーカスしちゃったけども。
まぁ、なんというかいろいろとイメージ通りで間違ってないなーとは・・・思った(^-^;)
新しい発見もあったしね。
いつも調教時計が速い馬みて、「森厩舎かよーーっ!」ってガッカリしてたけど。
それでもやっぱりそれなりに数字出してきている厩舎だな!とは思いました。
外国産馬が多くて、そもそものポテンシャルが高いイメージはその通りだけども。
JRAの成績を牛耳っているクラブ馬主、ノーザンファーム生産の馬預かりが少ないのに。
これだけの成績をあげているというのは。
やはり評価したほうがいいと思うんだよね。
調教師がきちんとしているなぁーとか。