昨日は会社帰りに中野のウエストエンドスタジオへ。中野ブロードウェイよりも北です。
友人出演の「和太刀 next」公演へ。
今までも、和太刀についてはこのブログで書いてきています。
他の劇団に属していたり、その他活動を続けている役者さんたちが、殺陣の指導者清水大輔さん主宰のもと、十数年の鍛錬を続けてきていました。
その成果を発表する場があっても、ということで2年前から始まった公演。今回が第4回公演になります。
出演の皆さんのこのひたむきさ、清冽さ、熱さはどこから来るのだろう。
沖田総司や、八百屋お七、柳生五郎右衛門や緋牡丹お竜などの太刀捌き、身のこなし、情念までが、舞台で鮮やかに繰り広げられます。
胸を突くようなシリアスな演目もあれば、爆笑必至のおちゃらけの演目も。ルパン ざ さーだ なんて一流のエンターテイメントです。
そうそうルパン役の森貞文則さんの客演された劇団鹿殺しの「BONE SONGS」や、TEAM発砲B ZINの「ヒノダン」など、今年に入り立て続けに観てきましたが、この方の演技は茶目っ気があって好きかも。
今回はnext1のバージョンでしたが、もう一つのnext2の方にも週明けに行きます。
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