埼玉県飯能市 入間川の流れ橋10。 | 水辺の土木遺産

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水辺の土木遺産、冠水橋や流れ橋、石橋やレンガ樋門など、自転車で見て回りながら、ついでに狛犬なんかも追いかけています。

次の流れ橋が微妙なんだよなぁ……と、

前の橋からもほんの600m程度でしょうか?

その程度の距離にある橋が視認できる場所まで移動してきました。

 

場所はこちら。

 

 

すでに地図からお判りいただけるかと思いますが、

キャンプ場の敷地内、キャンプ場の私設流れ橋と思われる物件です。

 

これがまだ日の高い時刻であれば、

何気ない顔をしてのぞかせてもらうこともできると思うのですが、

私がここを訪れたのは3月19日(日)の16:30という自国で、乗り物も自転車。

『様子を見て、良さそうなら泊まらせてもらおうとしてるんですよ』

という顔で覗かせてもらうのには、無理のある時刻です。

 

というわけで、

 

 

ここは遠景で覗き込むだけで失礼させていただきます。

何しろ、橋のすぐ袂の辺りに受け付けっぽい建物が見えるんですよね。

 

 

年度末とはいえ、月曜を休めたら四連休というタイミングで、

この写真でも渡っている人が一人いるし、それなりに賑わっていそうです。

 

 

とはいえ、精一杯ズームすると、欄干、橋脚付きで橋板は1枚構成になっているように見えるのですが、

少なくとも写真の向かって左側=川の右岸と、中央の橋脚付近から鋼線ワイヤーが

下流方向にたらされているのが見て取れます。

 

いずれはテント持ち込みで一泊するついでに、

どんな構造になっているのか? ゆっくり観察してみたい流れ橋ですね。

 

次回がこの時のツーリングではラストになります。