最高の睡眠 その2
『寝る前どうやれば最高の人生になるか?』
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昨日の「最高の睡眠」の続き
「睡眠の最初の90分が重要!」
今日は
・最初の90分の深い眠りの仕方
・昼間どうしても眠い!時の対処
本日も西野精治先生!
スタンフォード大学医学部精神科教授
同大学睡眠生体リズム研究所(SCN ラボ)
所長さんです。
睡眠の5つのミッション
①「脳と体に休息を与える」
②「記憶を整理して定着させる」
③「ホルモンバランスを調整する」
成長ホルモンが出て肌きれい。
④「免疫力を上げて病気を遠ざける」
⑤「脳の脊髄液中の老廃物を取る」
とにかく最初の寝はじめの90分。
入眠の深さをどれだけ作るか??
【最初の90分の深い睡眠の作り方】
⭐️就寝の90分前に入浴
(40度のお風呂に15分浸かる)
⭐️軽い柔軟などで体をよくほぐす。
⭐️部屋を真っ暗くして
寝心地の良いところで寝る。
⭐️昼間の活動が高ければ高いほど
(覚醒の質が高い)、
睡眠の質も高い。
【睡眠】と【覚醒】はセット。
良い睡眠があるから良い覚醒があり、
良い覚醒があるから良い睡眠が得られる。
⭐️朝グズグズと寝坊をし、
1日眠気とともにいると
夜の睡眠の質も低い。
そして、【良い目覚めの作り方】
⭐️ 朝一で太陽光を浴びる
⇨オレキシンが分泌、覚醒する。
⭐️深部体温(内臓の温度)が高くなるようにし、
外部体温(皮膚の温度)が下がるようにする。
・「まだ眠い・・・」時にカーテンと窓を開けよう!
・裸足でフローリングを歩く。スリッパは履かない。
・朝食を内臓温度を上げる味噌汁やスープ
・外部体温が下がるよう裸足でフローリングを歩く。
冷たい水で顔や手を洗う。
では逆に・・・
【最初の90分の睡眠を浅くする方法】
(睡眠ジャンクの作り方 笑。)
⭐️「寝る前の暗い中でのブルーライト」
(携帯・タブレット・PC)を見る。
⭐️寝る前にコンビニなどまぶしいところへ行く
⭐️風呂に入らず体が硬いまま寝る
⭐️電気つけっぱなしのまぶしい中で寝る。
⭐️テレビつけっぱなし・スマホで音楽聴きっぱなしで寝る。
⭐️堅いところ(こたつやソファー)で寝落ちる。
⇨最初の90分が浅いので後の6時間の睡眠も総崩れ
人生をより良くするためには
とにかく寝る前が重要!
話変わって。
昼間どうしても眠い!!
という人へ。
昼寝は重要!
昼寝に関してはものすごいデータが出ています。
「毎日30分未満の
昼寝をする人」
の認知症発症率を1とすると・・・
「昼寝をしない人」は
発症率が2倍!
「1時間以上
昼寝をする人」はなんと14倍!!
つまり!
毎日30分未満の昼寝が最適!
(パワーナップ、と言います。)
私自身も、夕方、数学の塾が始まる前に
10分〜13分、タイマー測って
「スコン!」と寝ています。
こうやって脳をスッキリさせてあげて
夕方以降にのぞむ。
昨日もお伝えしましたが、
浪人時代に
「一度昼寝してあげることで
寝覚めたらまた朝の気分。
こうやって1日を2日分に使う。」
夜の睡眠は1:30〜6:30で
5時間くらい、プラス昼寝10分、です。
その習慣でずっと30年近く続いています。
でもスタンフォード 大学的には、
7時間寝ることが良い、とされていますので
ちょうどよく、寝てあげましょうね。
とにかく、入眠の深さが大事!
最高の覚醒した人生を
過ごすためにも
人生の1/3,1/4を占める
睡眠を深く眠る!
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