手術で脳が半分でも
学者に!?
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「脳みそが半分になったら
もう無理でしょ・・・。」
って思いますよね・・・
今回は。
「私頭悪いから。」
「文系だから数学無理!」
という観念が
一挙に払拭されるお話です!
あなたの脳は
素晴らしいことをしている!
東北大学スマートエイジング研究センター
副センター長 脳医学者 瀧靖之氏は
「【脳】の回路は
細い一般道を
何度も通り続けると
ある時突然
太い高速道路を作る。」
と伝えています。
繰り返しやっていると
どんどん賢くなる。
例えば、
「1秒で答えてください!
7x8=??」
と聞かれるとみなさんはすぐ
答えが出ますよね。
でも小学2年生の夏頃に聞いても、
「ええと、シチイチがしち、シチニ・・」
と時間がかかります。
これは小2の子は、
掛け算九九の回路が細いけれど
みなさんは繰り返しやっているので
カイロが太くなっている。
脳みそはめちゃお利口さんです。
さて、さらに・・・。
難病指定になっている
ラスムッセン脳炎で
命に関わる発作を起こしていた
9歳のキャメロン。
医師は、手術することで
障害が残り、
体の麻痺を見込んでいたのですが
大脳の右側全体を
切除する手術を
決行しました。
ですが・・・。
手術後、予想外に体が動くようになった。
つまりこれは!
左側の脳に
新しい接続が成長し、
脳の右側の機能を
補った!
という考察があるんです。
Elise McPherson et al.
”Rasmussen’s Syndrome and Hemispherectomy :
Girl Living with Half Her Brain,”
Neuroscience Fundamentals.
なので、他の子供たちも
その手術がされるようになりました。
同じように、脳の半分の切除の手術を
8歳で受けた
クリスティーナ・サントハウスさん。
高校で優秀な成績を修め
Misericordia大学を卒業。
修士号を取得して、
なんと言語病理学者となっています。
アメリカ国立衛生研究所
エヴァ・メゼイ博士は
「脳神経細胞(ニューロン)の
再生プロセスは
死ぬまで続きますし、
そのプロセスは、学びたい、
変わりたい、成長したいという気持ちや、
感情面や精神面、スピリチュアルな面で
成熟したいという気持ちに
応えてくれるものです。」
とおっしゃっています。
あなたの脳は
いつも進化している!
「脳は可塑性(かそせい)。
脳は常に進化する。
粘土のようにグニャグニャ。
今朝の脳は昨日と違う脳。」
だから。
「私文系だから数学無理なの。」
「俺完全理系だから国語はN G。」
ってことがないんですね。
私は完全、後者だったのですが。
次回は・・・
「めっちゃ気になる!
成績が上がる実験」
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