「相手のミスを
願ってしまう私がいます。」
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「見える!『開華』メルマガ」
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高校生から!
質問をもらいました・・・。
こういう質問はめっちゃ嬉しいですね!
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レギュラーになりたい気持ちが強すぎて、
レギュラーの子のミスを
願ってしまう自分がいます。
そんな時、自分でも気分が悪いです。
そして本当にミスしたら、
やった!という気持ちと、
そんなこと思っちゃいけないという気持ちが
半分ずつあるような複雑な気持ちです。
そんな気持ちで部活をやって行っても
楽しくなくなりそうです。
どう考えたらいいのでしょうか。
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以下村松です。
正直で、非常に素晴らしいことです。
これは高校生に限らず、
大人の中でも、職場での昇進など
やってしまいがちのもの。
大人になっても
ここの心の動きに気づかず
無意識に相手を蹴落とす意識を働かせ、
その【フォトン】を飛ばしているから
自分自身も
その【フォトン】を引き寄せて
堂々巡りでハマっている人もいます。
高校生に限らず
多くの人に共通すること。
質問してくれた勇気がすごい。えらい!
この年齢で「仲間のミス」を
思ってしまうのはよくあります。
そしてえらいのが
「そんな気持ちで
部活をしていても楽しくない。」
と思えていること。
私自身も高校までは
「一番をとる!」ということに
躍起になり、
周りのことは全然考えない。
「大学浪人」、が決定した時。
挫折した時。
「トップになることが
本当の幸せなんだろうか?」
って感じました。
ここで挫折した時に、
もし仮に周りから
「あ、ムラマツダメだった、やった!」
って思われていたら相当ショック。
(実際それはなかったですよ)
「何が本当の幸せなんだろう?」
①レギュラーを取ること・一番を取ること
②周りの成功を喜べるほどの器を広げること
どっちがかっこいい人生かな?
どっちが疲れないかな?
どっちが幸せな人生かな?
一度ね。試しに
「私自身を応援して、そして
仲間を応援してみよう。」
って応援をやってみてね。
自分から「応援フォトン」が出るので、
周りからも「応援フォトン」
があなたに返ってきます。
そうすると、レギュラーを取る以上の
至福の喜びを味わうかも。
今のだいちゃん先生の至福の喜びは
周りの人が気づいてどんどん
本質の人生を歩み、本質の幸せを味わうこと。
それのサポートをさせてもらうことが一番幸せ。
そして周りから返ってくる【フォトン】が、
意図していないのに「応援フォトン」だらけ。
これはだいちゃん先生が、
たくさん心が折れたことがあるから
今の状況が本当にありがたく幸せ。
世の中の社会人でそこに気づかず
同僚と競争して苦しく、心を殺して
仕事をして鬱になってしまう人もいるので
高校生でここの違和感を感じられていることは
本当にすばらしいこと。
自分へのことばがけ
「私はそれだけ
レギュラー取りたいよね。」
「だからこれだけ
頑張ってるんだよね。」
ってねぎらってあげつつ
「私は私を応援します。
私は周りを応援します。」
って、朝起きた時。部活始める前。
自分に伝えてあげてね。