安倍総理
ありがとうございました・・・
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『見える!『開華』メルマガ』
https://www.youtube.com/watch?v=uviEGOoGPsI
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8/28の安倍総理の記者会見で
「病気と治療を抱え、
体力が万全でないという中、
大切な政治判断を誤ること。
結果を出さないことが
あってはなりません」
「国民の皆様の負託に
自信を持って応えられる状態
でなくなった以上、
総理大臣の地位にあり続けるべきでない
と判断いたしました。
総理大臣の職を辞することといたします」
とお話しがあったこと。
世界的に大変な状況の中、
日本がここまで経済凍結をせずに
感染者数も少なく移行できたこと。
本当に素晴らしいことと思います。
そしてトップがその場を
途中で降りる時の決断。
「周りからどう思われるか」
「地位を維持する」
ということよりも
「これからの日本の方向性を
健全な判断ができるように」
と決断されたこと。
これこそ、
なかなかできることではありません。
改めて安倍総理の決断力には
敬意を表します。
ぜひ、ご自身のお身体の治療に
専念してくださればと思います。
さて、次期自民党総裁選に
意欲を示されている方々。
個人的には下村博文先生しか
直接お会いしていないので
わかりません。
【自分発振】の
本の書評にも!
言葉をいただきました。
『開華』GPE
設立記念パーティにも!
お花を添えて下さいました。
下村先生は国会議員で
月刊『致知』を勉強する会、
木鶏会(もっけいかい)を開かれ、
若手議員の人間力向上にも
すごく尽力されています。
私が致知に掲載された時も
すぐにお電話くださり、
「素晴らしいね!」と
お言葉をわざわざくださる、
こうやって一人一人を育てよう!
という意識が
本当に素晴らしいお方です。
実はその背景には・・・
下村先生は群馬県旧倉渕村出身、
9歳でお父様を事故で亡くされています。
家庭が貧しく、
生活保護を受けようか、と思ったが
お母様が「やり抜く。」というので
下村先生も朝、畑仕事をやりながら
自転車で倉渕村から高崎高校まで通う。
大学時代もご本人が新聞配達や塾をやりながら
苦学生だったため、
「すべての人が等しく教育を」との熱意高く
早稲田大学時代も、
塾で2000人の子供達と関わり、
いわゆるやんちゃな子達は
一緒に住まわせながら教えるほど!
だから、「一人一人を引き出す」
という力はものすごい方で、
博友会・博文会の
ファンは知識人含め
たくさんいらっしゃいます。
私も下村先生の2月に1回くらいある
勉強会には極力出席をし、
世界最先端の教育はどうなっているのか
学ばせてもらっています。
下村先生の、
「誰に対しても穏やかで優しい」
というあり方を
手本にさせてもらっています。
Education:ラテン語の語源は
「引き出す」「啓く」
なので、
「教育」と訳されるべきではない。
「教育」を英語にすると
「Teaching」になる。
「Education」は、「啓育」と訳されるべき、と
東工大の元総長だった川上先生の言葉を借りて
「啓育立国」を広めてらっしゃいます。
博友会の集まりに行くと、
慶応大学元塾長で中教審の会長、
安西祐一郎先生や
アフラック日本の創立者、
大竹 美喜さん、
あしなが育英会会長の
玉井義臣さんなどが心の底から
下村先生を応援しているのを感じ取れます。
また、日本の文化にも造詣があり、
伊勢神宮などもご紹介し、
日本人の心の素晴らしさ、
小学校の全体掃除の様子などを
ダボス会議で世界の教育界へ
お話しされています。
人間的魅力の高い人が
国のトップになること。
それがそのまま日本の魅力に
なってくる、と感じています。
これから新時代を迎えるにあたって。
安倍総理が身を削って作り上げてくれた
下地をもとに
ますます素晴らしい日本、そして
地球になっていくことを
祈念しています。
安倍総理、ありがとうございました。