悲惨な事件を聞いた時。
どう捉えればいいのでしょうか?
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『見える!『開華』メルマガ』
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読者のAさんからご質問をいただきました。
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「いつもブログ、YouTube
楽しみに拝見させていただいています。
少し前に岐阜で
80代のホームレスの男性が
大学生数名に襲われ
命を落とす事件がありました。
逃げる被害者の方を
1キロも追い回して
投石をして
顔もぐちゃぐちゃに
潰れていたそうです。
被害者の方は、
「野良猫の世話が出来なくなるから、、、」と
周りの生活保護のすすめも
断っていたそうです。
村松様の量子の法則では、
こういった悲しい事件は
何故起こるのか?
教えていただけませんか?
被害者の方が引き寄せた
のでしょうか?
また、こういった
悲しい出来事に接した時に
私たちの心の持ち方は
どうすればいいのでしょうか?
ご教示いただけたら幸いです。」
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以下村松です。
本当に本当にいたたまれないことです。
そしてAさんのお気持ち、
よーくわかります。
私もこの記事を読んだ時の気持ちは、
「なんという残忍な・・・。」
「いたたまれない・・・。」
「人間そこまで無情に
なってしまうんだ・・・」
「私の中にその残忍さがあるかな?」
「私だったら何ができるだろう?」
と考えました。
ご質問
①そのホームレスの引き寄せでしょうか?
②私たちの心の持ち方はどうすれば?
被害者のWさん(81)は
橋の下の野良猫を大切にしていて、
その猫をいじめていた
大学生に注意をしたら
猫ごと被害を受けてしまった。
そのWさんはものすごく
優しい心の持ち主です。
大学の野球部の若い子たちに
81歳で追いかけられ
最期を迎えられたこと・・・
ものすごい恐怖だったこと
胸が締め付けられる思いです。
Wさんのお命、
お悔やみ申し上げます。
それは「引き寄せ」か?
これは憶測になってしまいますが、
「相手と自分との関係は
自分と自分との関係」
ご自身を大切に大切にしていますか・・・
ご自身の存在を尊んでいますか・・・
もし自分を大切にされていれば、
ホームレスという形を
とらずに、
ご自身を生かし、
周りとの人間関係も大切にされ、
どなたかのお世話に
なっているかもわかりません。
生活保護を受けながら
猫の世話をする、ということも
選べるかもしれません。
どこが引き寄せているかはわかりませんが
出来事は、いろいろな【周波数帯】で
見ることができます。
決して批判ではなく、
そのWさんの人生が
今の私たちにすごく
重要なメッセージを
見せてくださっています。
そして若い学生たちのあり方も
大きなメッセージです。
「ネコをいじめたい。」
「注意されてイラっとなる。」
「おびえる人がいるのが一種の快感」
「弱者を集団で暴行したい。」
この心理をかすかにでも
持つ人はいると思います。
世界各国で歴史上、そして今なお
起こっている紛争、
拷問、虐待、DV、いじめなどは
私たち人間が持ち合わせている
「人がおびえるのが
一種の快感」
というものが働いています。
また、
「注意されたら
イラっとなる。」
この心理を持つ人は
多いと思います。
この心を、
一つ一つ綺麗にしていくこと。
・このフォトンの振動数を
高めていくこと。
・注意された現象を
自分が客観的に見ること。
・相手の注意してくれた想いを知ること。
この事件の学生や、
世界の民族紛争の
残忍さを批判すると
批判のフォトンが増えます。
さらに。学生たちがなぜ
そのような心理を持つのか?
生い立ちの上で、上の立場の人から
暴行的なことをされていたか?
日常のゲームのやりすぎか?
食生活からの脳機能の異常か?
それを知った上で
「私だったら
何ができるか?」
そしてこの事件が
起こらないためにも
地球上のフォトンの数を
【平和なフォトン】だらけ
にすること。
現象は私たちが
飛ばしているフォトンで
物質化されています。
平和活動は
「私一人が?」ではなく
『フォトンの量』
です。
気づいた方から是非
違うパラレルワールド
愛・感謝側の周波数で
人生を歩んでくださいね。
平和な世界の創造は
一人がやるのではありません。
あなた自身への自尊の意識
愛ある日常生活
思いやりある職場
それが 平和の源 です。
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55.25