大切な方が天国へ・・・
(このブログが聴こえます!
「聴く『開華』メルマガ」
https://www.youtube.com/watch?v=mtjzxKY9YFo )
今から3年近く前。
2016年の10月末、
『開華』メルマガにも
よく登場していただく
福岡柳川の古賀理事長から、
「村松さんに会わせたい人が
おるから。
考えとることがおんなじやけん。」
ということで
引き合わせていただきました。
理容・美容の経営者の
経営哲学、
人間の生きて行く道を
作られ、
全国1万人以上もの会員、
そして今では
アジアにまでその
経営意識を広げられている
SPCグローバルの
横山義幸 創設理事長でした。
第一印象は、
「うわ。エネルギーでかい。」
ということと、
そして
うち奥に秘める面倒みの良さ、
人間的な部分の愛を感じながらも
正直、
「多くの人が多分
おそれるだろうな・・・」
というものでした。
その後、横山創設理事長は、
SPCのヘアカットモデルの
全国大会の講演会に
10分間、『開華』セミナーを
入れてくださいました。
お会いした時はもう80歳。
ですが
すぐに群馬の
私の父のところへ挨拶に来てくださり、
「息子さんをこの世に
産み育ててくれて
ありがとうございます。」
と、びっくりする行動を
取られてくださいました。
「村松さん!
今日は台湾に来ています!
明日は四国です!」
と早朝にお電話いただき、
精力的に目指していたもの。
それは、
「地球生命の安寧」。
4月で退位された平成天皇も
最後のお言葉に、
「わが国と
世界の人々の安寧と幸せを
お祈りします。」
とおっしゃれていたその
「安寧」。
そのために猛烈に行動され、
全国の会員からの募金を
世界で活躍する団体へ
数100万円単位で毎年
送っています。
全国に存在するSPCの団体に
「とにかく村松さんの話を
聞きなさい。」
と、
メルマガや本も展開してくださり、
北海道、東北、関東、
中部、中国、九州、沖縄、と
『開華』セミナーを
させていただきました。
先日お会いした長野県の
美容室の女性オーナーも、
「毎日村松先生の
メルマガを
スタッフと読んだり、
本を読みまわしたり、
音声を朝礼の時に
流したりしています。」
と、全然違う場所でも
『開華』が広がってしまうほど
感動的なエネルギーを
かけてくださっていました。
私にとっても、
「全国の美容師さんが
【フォトン】の話を聞いて、
髪を切っている間に
お客さんに
【フォトン】や【自分発振】
の話をしてもらえれば、
日本人で
美容室・床屋さんに
行かない人は
ほとんどいないから、
ほとんどの日本人に
この考え方が広がる・・」
と、とてもありがたい状態でした。
私が高校が空手部 兼 応援団、
大学も空手部だったため、
「大声で場を盛り上げる」
というのはものすごく好きで、
SPCさんに
セミナーをさせてもらった時は
空手部時代を思い出し
非常に熱い共振をすることが
できていました。
6月13日の木曜日。
懇意にしてくださっている
Nさんから、
「よしゆき社長が
思わしくなく
できるだけ早い段階で
会ってもらえればと思います。
村松先生も
非常にお忙しいとは思いますが、
もう会えなくなるかも
しれません。」
とご連絡をいただき、
金曜日の午前、
お見舞いに行かせて
いただきました。
木曜日は39度まで出て
意識がないくらい、
だったそうですが
金曜日、お会いした時は
平熱で
滑舌が良く回らない中でも、
国連のこと、
世界のこと、
これからの未来のこと、
30分ほど
手を握ったまま
一生懸命語ってくださり、
「体調が悪い」
「病気で苦しい」
など
微塵も見せない、というか
そのような【Hz】が
全くないエネルギーで
伝えてくださいました。
横山創設理事長は、
何年も前から
大きな国連旗に
いろいろな方のサインをしてもらい、
登山家の三浦雄一郎さんや
パンギムン国連事務総長にも
書いてもらい、
ありがたいことに
私の両親や妻、村松大輔も
サインさせていただいていました。
それを国連へ持って行き、
演説をする、
と云う夢もその病室で語られ、
「こないだ
河野洋平外務大臣にも
サインしてもらったから。
今度マララさんにも
サインもらって、
村松さんとマララさんと
引きあわせるから」
と病室で
おっしゃってくださいました。
そして本当にありがたいことに。
最後に、
「同じ時間に
会えたことが、
嬉しいです。」
とおっしゃってくださいました。
絶妙なタイミングで
この世に生を受け、
私の親よりも年齢が上の方から
激励、応援を受け、
全国のSPCさんへ派遣してくださり
広げてくださったこと。
そしていく先々で、
横山創設理事長が
多くの会員さんから
「あの人は
俺の親父のことも
よーく覚えててくれるんだよ。」
「みんな家族で
受け入れてくれるんだよ。」
「SPCは激しいけど、
乗り越えた人たちはみんな
突き抜けるよね。」
と、人間の大きさを
感じました。
そして、
たった1代で、日本のみならず
アジアへ組織を広げる力、
団結力を
見させていただきました。
6月18日、火曜日。
夕方、静岡県浜松市の
美容室さまへ
セミナーがあったため
朝のうちにもう一度
お見舞いに行こう。
と、東京へ寄りました。
よくお会いする方々が
目に涙を溜められて
いらっしゃいました。
午前8時58分。
巨大なエネルギーが
肉体から
解放され、
天国へと。
【ゼロポイントフィールド】へと
戻られました。
まだ体温のある状態で
もう一度お会いできたこと。
関わりをいただけた
人間時間は
3年もありませんでしたが、
たくさんの人生分の時間をもらい、
砂時計のくびれの部分の
ところで
濃密に砂を混合させ、
またお互い
広い世界へ
羽ばたかせてもらう。
そのような感覚でした。
ご冥福を祈るとともに、
関係者、
SPCの皆様には
お悔やみ申し上げます。
そしてなにより。
横山創設理事長という
お一人の理念が、
哲学が、
皆様の中で永遠の今を生き、
ご自身の人生体験と
練り合わせ、
各人の人生を
最高に生かして
悦びを持って
人生を謳歌してくださることを
祈念しています。
私自身も
【素粒子】側から見れば
2年半ではない
永遠の時間のなかで
壮大な周波数をいただき
そのエネルギーを
畳み込んで
ますます邁進してゆきます。
倫理法人会のしおりの最後、
161ページに
「まことに
生きぬいた人は、
死によって、
いよいよ広く、
いよいよ高く生きがえり、」
とあります。
いよいよ広く。
本日は
このような内容ですが
悲しみとともに
内側に震える思いがあり
メルマガとさせていただきました。
ありがとうございます。