【過去を癒せる量子力学】〜【過去】も【未来】も【今】に存在している〜
『開華』トレーナーコースでは
・7weeksセミナー
・ベーシックコース
・アドバンストコース
を通して
3つのコースで1ヶ月間、
「せいで」を
「おかげで」に昇華する
「おかげで探し」
という課題を平日毎日
提出する月があります。
「父親が酒乱だったせいで」を
「父親が酒乱だったおかげで」
と、今現在の自分が
かつて封印した辛いことを
もう一度見つめ
「おかげで」
のポイントを探すんですね。
「ゲ!それって辛すぎじゃない?」
もちろん、
ご自身の見つめられる範囲で
行ってもらうのですが、
辛すぎて封印している出来事。
その記憶とは、
「波」として
脳に保存されています。
「脳は世界を知覚し、
その記録を独自の波動として
記録している。」
(リンマクタガード氏「フィールド」)
つまり、
「怖い・・・」
「酷い・・・」
「私なんていなければ・・・」
という記憶。
これらは
【感情の記憶】で【波】です。
【波】ということは、
高い【Hz】をかけると
どんどん軽やかになります。
高い【Hz】の中で
最強【Hz】は、
【愛・感謝】です。
【感謝】をかける。
つまり、
「おかげで」という観点を探すんですね。
「せいで」のまま
封印してしまった記憶を
解いてあげて、
「おかげで」という感謝の波動で
上書き保存してあげましょう。
『開華』セミナーでお伝えしている、
強烈な「せいで」を「おかげで」の
【Hz】へシフトさせている、
究極のお話があります。
私もこの方のあり方に
ものすごく影響を受けています。
『ギブキッズザワールド。』
アメリカのフロリダ、
そこのディズニーランドと
ユニバーサルスタジオの間にある
この施設のことを聞いたことあるでしょうか?
この施設。
何をやっているかというと、
・そこに行く飛行機代
・1週間滞在できる、そのホテル代
・1週間の食費
・ディズニーランドやユニバーサルスタジオのパスポート
・お土産
がなんと!!!
全部【無料!!】
同行する家族も全員が無料なんです。
ただし、一つだけ
参加条件があります。
それは・・・。
「余命を宣告された子を持つ家族」
なんです。
病院のお医者さんから、
「もう、なすすべがありませんので、
最期の時間を、
ご家族で過ごされてください。」
と宣告され、
6歳の子が、9歳の子が、
最期に家族と行ける場所なんです。
「最後にディズニーランドで遊びたい。」
という願いを叶え、
天国に行く前に笑顔になってもらいたい。
そして家族も闘病生活で看病で疲れ切っているから、
その病気の子をスタッフが見て、
親は1日ディズニーランドなどで
好きに過ごす時間もいただけます。
その施設では、
毎週金曜日に、
クリスマスをやります。
なぜかというと、
今年の冬のクリスマスには
もうこの世にいないから・・・。
これを始めた方が、
ヘンリー・ランドワースさん。
この方はユダヤ人で、
なんと、第2次世界大戦中、
13歳!!
日本でいうと中学1年生くらいの年齢で
両親共々
ナチスのアウシュビッツ収容所に
強制収容されます。
そこでお父さんが殺され、
お母さんが殺され、
昨日まで一緒に収容所で
作業をしていた人が
目の前で射殺される。
次はいつ自分の番か・・・。
当時中学1年生の男の子ですよ・・・。
「いつ殺されるかわからない。」
という強烈な感情を持った青年期を過ごします。
ドイツが敗戦となり、
ヘンリーさんは収容所から出られ、
アメリカへ渡り、
そこでホテル支配人となった時に、
ある家族から宿泊キャンセルの連絡をもらいます。
「差し支えなければ、
キャンセル理由を
教えていただけますか?」
と聞いたところ、
「難病の息子が
最期にミッキーマウスに会いたい、
と楽しみにしていたのですが、
亡くなってしまって・・・。」
青年期、
ヘンリー自身が強烈に味わっていた
「いつ殺されるかわからない」感情。
それを持っている彼は、
難病で苦しんでいる
子供や家族の
「いつ死んでしまうかわからない。」
という人の気持ちが痛いほどわかる。
そこから彼は、
ディズニーランドと
ユニバーサルスタジオの間に
「ギブキッズザワールド」
という施設を建てて、
現在10万人以上の子供達が
そこを訪れ、
天国へ行く前の最後のひと時を
大切な家族と過ごせるような場を
提供しています。
もしヘンリーさんが
アウシュビッツ収容所に
入っていなかったら。
親が殺されていなかったら。
ヘンリーさん自身が
「いつ殺されるかわからない」
という強烈な感情を抱いていなかったら。
ギブキッズザワールドは
存在していないでしょうし、
10万人の子供達が最後、
笑顔で大好きな家族と
過ごす時間を持てなかったでしょう。
さらには、
ここを訪れた子の中で、
「楽しい!!」という気持ちが
強く出ることで、
自己免疫力が上がり、
病気が治ってしまい、
家族に幸せが戻ってくる、
ということも
起こらなかったことでしょう。
ヘンリーさんは、
「いつ殺されるかわからない」
という強烈な
「せいで」
「私の人生こんなに最悪だ」
としないで、
「いつ殺されるかわからない」
という強烈な感情があった
「おかげで」
同じように
「いつ死んでしまうかわからない
子供達の気持ちが
強烈にわかるから、
なんとかしたい。」
とものすごいパワーで
行動ができているんですね。
そして、ギブキッズザワールドの中で、
笑顔で眠ってくれる
子供達を見て、
逆にヘンリーさん自身が
自分の過去をも癒しているんですね。
(ギブキッズザワールドの動画YouTubeです)
https://www.youtube.com/watch?v=SVU7ChfSN4E
つまり。
ヘンリーさんにとっては、
アウシュビッツでの体験が、
「おかげで」
にシフトしているのです。
このヘンリーさんのように、
かつての辛かった出来事を
「おかげで」に昇華した時、
ものすごく強い馬力で
行動することができます。
私にとっても
ものすごく強い馬力は、
大切な人の事故死と、
赤ちゃんの死があります。
この事があるから、
私は邁進することができています。
その大切な人も、
赤ちゃんも、
私自身が
私の人生を
毎日毎日生ききっている状態を
絶対喜んでいる。
そう感じています。
この2つの死別がなかったら、
私には今日のような馬力はなかったと思います。
本当に、おかげさまです。
11月20日。
サンマーク出版様、
そこに繋がるまで
ご縁を大切につなげてくださった
群馬県倫理法人会の皆様。
そして、
37歳、6年前。
ウツでファミレスが怖かった
私がここまで
【自分発振】の力を
つけられるくらい
大切に私のことを見守り
可能性を開き続けてくれた妻。
私を産み、育て、生き方を
培ってくれた両親や
一緒に成長してきた四人の姉妹妹弟たち。
『開華』を強烈な勢いで
展開し、サポートし続けてくれている
『開華』スタッフ、『開華』トレーナーの皆様、
そして
2万人を超えた
『開華』セミナー参加者の皆様のおかげで。
全国書店にて
出版となりました。
「自分発振」で願いをかなえる方法
〜量子力学的生き方のすすめ〜
本当に本当に。
ありがとうございます。