【パートナー】は
【相手】じゃない。
3年前までは、私は妻のことを
「奥さん」「相手」「女性」「家族の一人」
という感覚でいました。
男性にありがちな、よくある不満
・こっちは忙殺なのに家でのんびりしている
・必要なのかわからないものを買って
食材の乾きもの引き出しが満タン
・お金の無駄遣い
・時間あるはずなのに洗濯物の山
というもので月2回くらいはイライラ、
それを「怒らないように」抑えている自分。
そして時折 小言、暴発。
そんな時期でした。
私のお師匠で、実業面でも一流、
ロータリーの地元会長、倫理法人会も勤め上げ、
経済的にも2桁違うくらい豊かにされ、
地域貢献もされ、徳の高いお方から
時折お会いしては、
「なんでわかるの??」
というようなぴったりふさわしいコメントを
いただいています。
言われた瞬間は
「え、そんなの無理。ありえない。」
というのが頭レベルでは働きます。
でもそれが二流、三流だから、
この一流の方の考え方には及ばないのだな・・・
頭で拒否していますが、
私は行動してみます。
その方からの言葉
「奥さんは別の人間、『相手』と思うんじゃない。
片身(かたみ)や。」
「へ?かたみ、って、
死んだ時にもらうやつですか?」
「いや、カタワレや。」
「カタワレ?」
「自分の片方の身体、
って書いて【片身】や。
妻がおらんかったら
自分じゃない。
一人が二つに分かれて、
村松さんと奥さんとになっとるんや。
片身や。
片身、大事にせんとあかん。
一心同体や。」
「子供たちは御柱(おんばしら)や。
村松家の御柱や。神様からの流れを
受け取てるんや」
内心、
「え、だって、うちの妻の・・・」
と心の中で不満の感情がたくさん沸き上がります。
「あ、だけれどこれが三流レベルなんだろうな。」
私の場合、馴染みのない概念は、
なじませるために
毎朝書いているものの中に書き入れて
その概念をなじませているんですね。
なので、日頃朝書いている写経の中に
「村松家 村松大輔
片身 村松貴代 祓い浄め安全祈願」
「村松家 御柱大慈 御柱和泉 御柱亜美
祓い浄め安全祈願」
を毎日筆ペンで書くようにしました。
それともう一つ、概念をつけるために、
普段、26時頃帰ると当たり前のように
寝静まっているのですが、
ここだけの話
(って日本中や数カ国で読まれていますが)
妻のベッドに入って寝ているのですが、
お師匠の話を聞いてから、
「片身」「一心同体」を試してみようと思い、
人間のミクロ、原子状態が、
【電子雲】というように電子がモワモワしています。
https://www.youtube.com/watch?v=AHoHp5Pmvf8
(YouTubeお借りしました。
このように、あなたの指も骨も脳も腸も
全部モワモワしていて、
そこに携帯電話やレントゲン、
感情などのフォトンが飛び交って
通り抜けています)
寝ている妻にギューっとハグをし、
電子雲どうしで
「私のモワモワと妻のモワモワが
かぶせ合うような感じ」で
【一心同体】
となっていることを感じてみるんです。
(個人的には【4次元ハグ】と呼んでます)
10分ほどくっついていると、
なんとも不思議、
ものすごいエネルギー充電になるんですね。
ここ1年くらいは、一緒にいるときは
毎晩その4次元ハグをしています。
(ここだけの話ですよ・・・)
パートナーがいらっしゃる方、
ぜひお相手の電子雲を感じながら
やってみてくださいね。
お子さんが小さくて、
一緒に寝ている方は
お子さんでもいいので試してみてください。
それからは、
【男性性】【女性性】の違いを知り、
「男の人は
外へ、未来へ、目標へ向かって突き進む」
「女の人は
今、その場が楽しければ幸せ」
「男の人は
『かっこいい!』『すごいじゃん!』と言われると喜ぶ」
「女の人は
『愛しているよ。』『花束』『プレゼント』で喜ぶ」
「男の人は
黙って堪える。しゃべらず我慢。しゃべると恥」
「女の人は
話を聞いてもらいたい。しゃべりたい。」
「男の人は
結果・結論が大事。
過程は話を省略してもらいたい。」
「女の人は
ただ話を聞いてもらいたい。
結果を言ってもらいたいわけじゃない」
「男の人は
お金を管理し、資産運用したい」
「女の人は
今の幸せのために使いたい。」
ということの決定的な違いがあり、
その両方のエネルギーを理解し、
異性の力を自分のもののごとく生かし、
二人で一人、の境地で進んでいくのが一流。
でした。
私が妻のことを
批判しているレベルは
三流、だったんですね。
これは女性→男性も同じだと思います。
「ママ友はなんでも聞いてくれるのに、
旦那は私のこと全然聞いてくれない。」
「私のこと構ってくれてない。
いつも仕事ばっかり。」
「私のこと、もう愛してないみたい。」
というように旦那さんを批判しているとすれば、
単純に「男性性」を知らないだけ
なんです。
女性性で接してもらいたい側面を
旦那さんに求めても
ほぼ無理です。
つまり「話をただ聞いてもらいたい」とか
「目先のゴールより今この場」とか、
「仕事のことを考えないで家族と楽しむこと」とか
求めても、女性同士でいるのとは違います。
男性からは男性性をもらうんですね。
「引っ張ってってもらう」
「外で活躍してもらう」
「何かあった時に決断してもらう」
男性は「愛してるよ。」
なんて恥ずかしくて普通言いません。
というか、「愛しているよ。」
ということで女性がそこまで喜ぶ、
ということを男性は知りません。
違う生き物です。
その「違う生き物」という意識を通り越して
「電子雲どうしで、
【ゼロポイントフィールド】レベルで
繋がっていて
二人で一人」
となった時に
意識がものすごく大きくなります。
個体レベルではなく
エネルギーレベルになり、
【素粒子】からミクロレベル、
【量子レベル】になります。
【異性のパートナーがイコール自分】
【二人で一つ】
という概念になった時に
家庭がすごく穏やかに
エネルギースポットになります。
家庭でのトラブルがなくなり、
マイナス要因がなくなり
お互いを応援し合います。
すると、自分の職場や家庭での持ち場でも
夫婦喧嘩の持ち越しの
マイナススタートではなく
「プラススタート」、
いや、私は【ゼロポイントフィールド】レベルと
思っているので、
「プラススタート」ではなくて
「無限スタート」
になると感じています。
すると仕事の展開も、
私のお師匠がやっているような
レベルにご縁がどんどんつながり
経済もどんどん繋がってくる、
と感じています。
実際に、ものすごく
『開華』の仕事がスムーズで、
1日に3、4回くらい、
「えぇ!!そんなことあるの!?」
という驚きの
グッドニュースを
いただいています。
経済的にもありがたいことに
対前年比
2016年11月と2017年11月で
400%
2016年12月と2017年12月で
530%
2017年1月と2018年1月は
518%です。
秘訣は
自分を整えること。
「頑張る」のではなく
「自分を整えること。」
「妻を大事にすること。」
ちなみに、
前年の5倍も
「頑張っている」のか??
と言うと、
むしろ逆です。
前年よりも精神的には真逆。
とても穏やかで名スタッフとともに
邁進できるし
妻との関係はものすごく良好です。
家族との時間は、ほぼ不在ですが
一緒の時の時間の濃さはすごく増しています。
経営者の勉強会で、
全国7万社近くが所属する
倫理法人会でも、
「夫婦が土壌。仕事は実り。」
と言っています。
土壌が枯れていると、実りを一生懸命
「頑張っても」実るわけがないです。
土壌が豊穣であれば、「頑張らなくても」
実りは豊穣です。
ただし、
「土壌を豊かにすること」に
強烈に意識を向けています。
「妻はカタワレ」
この概念に最初はものすごい抵抗がありましたが
一流はこれが当たり前のようです。
「妻はかたわれ」
「一心同体」
「片身」「片方の身体」
と1ヶ月、試してみてくださいね。
女性→男性も同じですよ〜。
「夫は妻を大事にせねばならない。
妻は夫に愛されるようにせねばならない。」
とお師匠は言っています。
妻は、家庭を整える。
夫にエネルギーを注ぐ。
夫を尊ぶ。
子供にエネルギーを注ぐ。
それが、女性性の、本能的に持つもの、です。
例えば奥さんが先に寝ている時。
奥さんから旦那さんへ
ラインや置き手紙で
「いつも遅くまでお疲れ様。
明日のアイロンやっておいたからね。」
と、ラブの絵文字を送るなど(*^o^*)。
もちろん、これは
「自分自身との関係」ですが。
「女性は女性自身を尊ぶ」
「男性は男性自身を大切にする」
ぜひそこをベースに、
自分自身が満たされたところからの
発振です。
『開華』メルマガ より