本日の高校生、数学2時間

(夏休みの宿題で英語の子もいましたが)

しっかりやった後の脳力開華セミナーは。


「セルフイメージ」。


「自分が何か行動起こしたとき。


【2:6:2の法則】 


というのがあって。

世の中の人の


2割は 否定してくる。

6割は なんとも思わない。

2割は 肯定してくれる。




10人いたら

 2人は 否定。

 6人は なんとも思わない。

 2人は 肯定。


100人いたら

 20人は めっちゃ批判してくる。

 60人は 気に留めてない。

 20人は めっちゃ褒めてくれる。


しかも・・・。


批判する側のエネルギーと

同じエネルギーで

褒める側のエネルギーもある・・・!!!


自分自身がどちらに耳を傾けているか。


「みんながオレのこと否定してくる・・・。」


以前の先生は、そういう時期があったのね。


それで精神的にやられて、「アスペルガーでは?」って

言われて病院行って診断したら、脳的には

なんともなくて。

なんか診断テストをいっぱいやったら


『鬱ですね。』


・・。「あ、おれって、鬱になるんだ~。」

となんか笑ってしまったの。


それから、2:6:2の話を知って、


『あ、確かに批判する意見ばっかり

取り入れてた・・・。

褒めてくれる人も確かにいたのに

褒められても


「いや、まだダメです。」


「俺の足りないところを

教えてください。

もっと成長しますから。」


と。


つまり、2:6:2じゃなく、

10:0:0 にしてたのね。



じゃ、これからは

0:0:10にしちゃえばいいじゃん、って。


「あ、オレ、よくやってるじゃん。」

「今日もよくがんばった。えらいえらい。」

褒めてくれる人に対しては、

「ありがとうございます!」って。

受け入れるようにしたの。


それと、

どう行動しても、悪く言う人は存在するし

良く言ってくれる人も存在する。


じゃぁ、


自分の声に従って

 やればいいんじゃん、


と吹っ切れたの。


もちろん、人殺すとか、人道に反することはダメだよ!?



それとね。




ここに2つの箱があって、


ひとつは【燃えるごみ】

もう一つは【たからばこ】


って書いてあって。

Nちゃん、左に何入れる?


「ごみとか、段ボールとか。」


じゃKくん、右には何入れる?


「たからもの。」


んじゃ、Nくん、左の箱に手を突っ込んで取り出すと

何が出てくる?


「ごみ。」


だよね、んじゃ、Yくん、右の箱に手を突っ込んで取り出すと

何が出てくる?


「たからものです。」


だよね。


そこなんだって・・・・。


わかる?





『自分自身に

  どんな札を

   貼っているか。』


「私ごみ箱です。」

「どうせオレなんて。」 と思っているのか。


「私たから箱です。」

「私はすばらしい。」と思っているのか。


それで、周りの人は、


「ごみ箱にはごみを入れる。」

「たから箱にはたからものを入れる。」


ごみ箱の中を探ってみると 

 ごみが出てくる。

たから箱の中を探ってみると 

 たからものが出てくる。


自分が自分をどう思うか、

なんだよ。


ちょっとワークやってみようよ、

二人組で。


「どうせオレなんて。」 と言ったときと

「私はすばらしい。」 って言ったときの

 パワー見てみよ~。


(生徒たち ワーク)


「おぉ~!!!」


どんどん子供たちのセルフイメージが

上がってゆきますように。


今日もステキなひとときをありがとうございました。