今日は渋谷公会堂にて
「公益資本主義推進協議会」シンポジウム。
『これからの教育の在り方』
と題して
文部科学大臣 下村 博文 氏
多摩大学 大学院 教授 田坂 広志 氏
昭和女子大 学長 坂東 眞理子 氏
PICC 代表理事 大久保 秀夫 氏
によるパネルディスカッション。
元全国選抜ボクシングチャンピオン、斉藤幸一さんも、
「田坂先生の話、すごいっすよ。
あの先生の言葉、一言一言しみこみます。」
実際・・・。
発話ひとつひとつ、会場から拍手が湧くほど
魂のこもった、感動振動数の高いお言葉でした・・・。
『人を褒めるも 命がけ
相手の人生が
かかっている
相手の魂に
深い祈りを持って ほめる』
子供にとって ほめられたことは
大人になってもずっと覚えている。
その人の人生を変えるほどの力を
『褒めること』は持っている。
すごく納得。
私自身も、かれこれ20年以上も前
高校の空手道部の辛い練習のさなかも
顧問の先生が
「ムラマツは 叩けば叩くほど 伸びるなぁ!!」
私はこれを「褒められている」波動で
受け止めていて、いまも私の根幹を成しています。
「あ、おれ、伸びれるんだ。」 と。
親からの褒め言葉も、残っています。
私も 生徒たちに対して そんな教師でありたい。
生徒が20歳になったとき
「先生のあのときの
あの言葉のおかげで
今の私があります。」
そんな「いのちがけの」言葉がけを
瞬間瞬間で してゆきたい。
さらに思いを深め、再確認。
深い次元に取り込みました。
さらに 文部大臣も、田坂先生も、
「これからの日本の役割は、グローバル社会の中で
日本人のもつ徳・品格・思いやり・おもてなし、という
伝統文化をパッケージとして海外へ提供する、
日本人の持つ特性を広めていくことが 日本の使命」
日本語にしかない
〇「ありがたい」
「I Thank you あなたに感謝します」 だけでなく
有り難い、めったにありえない奇跡だ!というニュアンス
〇「はたらく」
「I work.」 だけでなく
傍(はた)を楽(らく)にする⇒周りに幸せを与えること
〇「いただきます」
(英訳なし)
他の生命をいただく行為
という、日本語に含まれた奥の深さ。
この思想も世界へ広めていくべきだ、と。
すてきなイベントにさそってくれた
とっちゃん。 スペシャルサンクス!!