遂に会員が7,000人を越えました!
ママさんのための協会です!
横浜市港北区の道路側溝から毎時0・91
マイクロシーベルトの放射線量が検出された
ほか、側溝の堆積物から1キログラム当たり
4万200ベクレルの放射性セシウムが検出
された、と発表した。ともに市内過去最高値。
市放射線対策部は週明けにも放射性物質が
たまりやすい構造物を把握し、撤去方法など
具体的対応を検討するとしている。
同部によると、8月末に市民から「放射線量が
高い所がある」と通報を受け、9月12日に同区
大倉山5丁目付近で2カ所、同区新横浜3丁目
付近で3カ所の計5カ所を測定。地上50センチ
~1メートル地点で0・11~0・91マイクロシー
ベルトが検出されたほか、堆積物からは3030
~4万200ベクレルが検出された。
0・91マイクロシーベルト、4万200ベクレルが
検出されたのは、大倉山5丁目の港北土木事務
所近くの市道側溝。近隣建物の雨どいから流れ
てきた雨水と土砂が堆積していた。
【放射性ストロンチウムの体外排泄】
アルギン酸を形成するウロン酸は、1ユニットに
1つカルボキシル基を備えている。カルボキシル
基はイオン交換能が高く、周辺のカチオンと容易
に結びつき、塩を作る性質がある。また多価カチオン
の場合は複数のカルボキシル基が架橋構造を
とり、錯体を形成する。 アルギン酸はカルシウム
(Ca)との親和性が高いことが知られているが、
カルシウムと似た挙動をとるストロンチウム(Sr)
とも同様に錯体をつくり、不溶性の塩となる。
この性質を利用して、消化管内に取り込まれた
放射性Srの体外排泄に関する研究が数多く
行われ、ヒトでの実験においても、顕著な効果
が認められている。
Hespらは、アルギン酸ナトリウム10gを飲用し、
20分後に85Srを飲むと、体内残留率が1/8に
なることを報告している [4]。
また西村らは、ラットを用いた動物実験において、
アルギン酸をあらかじめ10日間投与して予備飼育
した後に85Srを投与すると、85Srの体内残留率が
顕著に減少することを見出した.
さらに、アルギン酸の予備投与期間が長いほど
85Srの体内残留率が低くなることから、アルギン
酸を日常的に摂取しておくことで、放射性ストロ
ンチウムの体内取り込みを低減させる、防護剤
としての役割を果たせることを示唆している。
【アルギン酸はこんなところで使われています】
応用例[2] 増粘剤として: 即席麺やパンなどの
生地に加えることで、食感を改良し、保形性を高める。
● 安定剤として: サラダドレッシングの乳化安定、
乳酸菌飲料の分散安定、ビールの泡沫安定など。
●ゲル化剤として: ベーカリーフィリングの耐熱性
付与、オニオンリング等の再成形食品のバイン
ダー、人工イクラ、人工フカヒレ等の成形など。
食物繊維素材として:食物繊維飲料など。
●コレステロールの対外排泄作用を用いた特定
保健用食品としても商品化されている。
自分の身は自分で守らないといけない時代になりましたね。。。